稲盛和夫の教えに学ぶ、おすすめ本12選(2026年)
京セラ、KDDIという二つの大企業を創業者として成功に導いた稲盛和夫氏。
稲盛氏の経営哲学は人間性を重視し、従業員の成長を大切にするものです。 また、利益追求だけでなく社会貢献も重視しています。 彼の哲学は経営だけにとどまらず、人生そのものを豊かに生きるためのヒントが詰まっています。
この記事では、稲盛和夫氏が書いた本の中からおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
生き方
150万部突破の不朽のロング・ミリオンセラーです。
二つの世界的大企業を創業し、JALの経営再建にも成功した当代随一の経営者が、 その実績の礎となった実践哲学を丁寧に語り尽くしています。
感謝、努力、自己反省、目標設定、継続の5つの柱から成る人生哲学を提唱し、 生き方の指針を求める人々に、確かな指針を与えてくれます。 自分の生き方を見直したいと思う人におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・人生・仕事の結果=考え方×能力×熱意の公式はその通りだと思いました。 考え方だけはプラスもマイナスもある点はまさにその通りだと思う。 間違ったマイナスな考え方をしていると、結果もマイナスなものになってしまう。
目次
プロローグ 混迷の時代だからこそ「生き方」を問い直す 魂を磨いていくことが、この世を生きる意味 ほか 第1章 思いを実現させる 求めたものだけが手に入るという人生の法則 寝ても覚めても強烈に思いつづけることが大切 ほか 第2章 原理原則から考える 人生も経営も原理原則はシンプルがいい 迷ったときの道しるべとなる「生きた哲学」 ほか 第3章 心を磨き、高める 日本人はなぜその「美しい心」を失ってしまったか リーダーには才よりも徳が求められる ほか 第4章 利他の心で生きる 托鉢の行をして出会った人の心のあたたかさ 心の持ち方ひとつで地獄は極楽にもなる ほか 第5章 宇宙の流れと調和する 人生をつかさどる見えざる大きな二つの力 因果応報の法則を知れば運命も変えられる ほか
考え方~人生・仕事の結果が変わる
「人生を豊かにする考え方」を綴った書籍です。
「大きな志を持つこと」「常に前向きであること」 「努力を惜しまないこと」「誠実であること」など、 9つの章から構成されています。それぞれのテーマは独立していますが、 「人生は考え方によって形づくられる」という本質的な部分で密接に結びついています。
先天的な能力よりも日頃の考え方や行動が人生と仕事の結果に影響を与えると説いている一冊です。
(読者の口コミより)・努力が解決するのではなく、 努力で解決できると信じ込むこと!! 何が何でもできる自分でいるからこその結果成果!!という事を感じました!
心。
稲盛和夫氏の人生哲学を綴った書籍であり、 ミリオンセラー『生き方』の続編にあたります。
人生で起こるあらゆる出来事は自らの心が引き寄せたものであり、 心の在り方が人生を大きく変えていくと説き、 物事を成功に導く極意は、常に「利他の心」を持って生きることだと述べています。
国内で25万部、中国で100万部を突破したベストセラー本です
(読者の口コミより)・生きていると色々な迷いが生じる。この本は人としての持つべき考えが書かれている。 生きる指針として何度も読み返したいと思う。
・"人生で起こってくるあらゆる出来事は、自らの心が引き寄せたもの" "人生の目的は、心を高めること、「利他の心」で生きること" 稲盛さんの言葉はシンプルで、そうありたいと思う。だけど、実践するのは、なかなか難しい
目次
プロローグ 第1章 人生の礎を築く。 第2章 善なる動機をもつ。 第3章 強き心で成し遂げる。 第4章 正しきを貫く。 第5章 美しき心根を育てる。
稲盛和夫の実学―経営と会計
稲盛和夫氏が自らの経験から導き出した「経営の要諦」を解説した書籍です。 経営のバイブル本として読み継がれています。
儲けとは何か、値決めとは何か、お金とは一体何なのか。稲盛氏は身近なたとえ話を用いて、 採算向上、透明な経営など、7つの原則を丁寧に説明しています。
また、組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分け独立採算制を導入することで、 一人一人が採算を意識し、市場に柔軟に対応できる組織を構築する手法も紹介されています。
(読者の口コミより)・会社に入ってまだ間もない頃、1開発者として工場部門と対峙し、 随分苦労したが、今になって何が問題だったかが、少なくともかなりの部分が理解できた。 もっと早くに読んでおけば、私の会社人生の様々な部分に役立ったと思うが、 50歳を超えていても必読であろう。
目次
私の会計学の思想 第1部 経営のための会計学―実践的基本原則 キャッシュベースで経営する―キャッシュベース経営の原則 一対一の対応を貫く―一対一対応の原則 筋肉質の経営に徹する―筋肉質経営の原則 完璧主義を貫く―完璧主義の原則 ダブルチェックによって会社と人を守る―ダブルチェックの原則 ほか 第2部 経営のための会計学の実践―盛和塾での経営問答から 先行投資の考え方について 大手との提携による資金調達について 拡大による借入金の増加について 経営目標の決め方について 「原価管理」の問題点
決定版 稲盛和夫の教えがマンガで3時間でマスターできる本
稲盛和夫氏の教えを、マンガを交えて短時間で理解できるようにまとめた一冊です。
京セラやKDDIの創業、日本航空の再建を支えた思想を、 起業家精神や高収益企業のつくり方、社員の幸福を重視する経営など8章構成で解説しています。
成功の原理は難解な理論ではなく、 考え方や行動をシンプルに保つことにあると具体例で紹介。 リーダーに求められる人格の磨き方や、毎日を真剣に生きる姿勢も学べます。 迷いの多い時代に、自分の判断軸を持ちたい人に役立つ内容です。
(読者の口コミより)・全てのページが右側に文章、左側に漫画という構成になっており、文書で理解した内容を漫画で再確認するというリズムになっておりとても理解しやすい。
目次
第1章 稲盛和夫の起業家精神 第2章 成功のコツはシンプルなもの 第3章 社員の幸福を追求する 第4章 大きな夢を実現するコツ 第5章 リーダーが「人格を磨き続ける」理由 第6章 高収益企業のつくり方 第7章 企業理念と企業倫理が持つ力 第8章 毎日を「ど真剣」に生きるということ
経営12カ条 経営者として貫くべきこと
稲盛和夫氏が長年の経営経験から導き出した、経営の原理原則をまとめた書籍です。
本書では、稲盛氏が「経営の要諦」と位置づける12の経営原則が詳しく解説されています。 これらの原則には、事業の目的や意義の明確化、具体的な目標設定、 強烈な願望の持ち続け、売上最大化と経費最小化、値決めの重要性、 強い意志と闘魂、創造性、思いやりの心など、 経営者として心がけるべき重要なポイントが盛り込まれています。
経営者や管理職の方に役立つ一冊です。
(読者の口コミより)・何回も読んで、血肉にすべし
・悩んだらまた読み返します。
目次
事業の目的、意義を明確にする―公明正大で大義名分のある高い目的を立てる 具体的な目標を立てる―立てた目標は常に社員と共有する 強烈な願望を心に抱く―潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと 誰にも負けない努力をする―地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える―入るを量って、出ずるを制する。利益を追うのではない。利益は後からついてくる 値決めは経営―値決めはトップの仕事。お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である 経営は強い意志で決まる―経営には岩をもうがつ強い意志が必要 燃える闘魂―経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要 勇気をもって事に当たる―卑怯な振る舞いがあってはならない 常に創造的な仕事をする―今日よりは明日、明日よりは明後日と、常に改良改善を絶え間なく続ける。創意工夫を重ねる 思いやりの心で誠実に―商いには相手がある。相手を含めて、ハッピーであること。皆が喜ぶこと 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
稲盛和夫一日一言 (致知一日一言シリーズ 24)
稲盛和夫氏の珠玉の名言集です。 366日分の金言が収録され、著作や講演だけでなく、 未公開の講話やスピーチからも選りすぐられています。
「幸福は心のレベルで決まる」「目指すのはパーフェクト」など、 仕事と人生の指針となる言葉が満載。 困難を乗り越えたい全ての人に心の支えとなる本です。
京セラフィロソフィ
「盛和塾」でしか読むことのできなかった門外不出の書を、一般向けに公開した書籍です。
人間として何が正しいかを判断基準として、 人として当然持つべきプリミティブな倫理観、道徳観、社会的規範にしたがって、 誰に対しても恥じることのない公明正大な経営、業務運営を行うことの重要性を説いたものです
稲盛氏の人生哲学の真髄が凝縮されており、 600ページを超える充実の一冊です。
(読者の口コミより)・日々ルーティンワークに追われ、社内は形だけの組織でギクシャク、 裏では出世の事だけで険悪ムード、そんな会社組織を本来あるべき姿にし、 全員が幸せを感じられる人間に変わっていくためのノウハウが詰まっています。
働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
「なぜ働くのか」「いかに働くのか」という問いを掘り下げ、 労働が人生にもたらす素晴らしい可能性を探求しています。
「人生において価値あるものを手に入れる法」、 「平凡な人を非凡な人に変えるもの」 「成功に至るための実学」について論じています。
管理職になる人、社会に出る人、就職を目指す人など、幅広い層に向けて書かれている一冊です。
(読者の口コミより)・目の前の与えられたことに打ち込むことや 誰に負けない努力をするなど いろいろ迷った時にシンプルに原点を思い出させてくれる書
目次
プロローグ 幸福になる「働き方」 1章 「心を高める」ために働く―なぜ働くのか 2章 「仕事を好きになる」ように働く―いかに仕事に取り組むか 3章 「高い目標」を掲げて働く―誰にも負けない努力を重ねる 4章 今日一日を「一生懸命」に働く―継続は力なり 5章 「完璧主義」で働く―いかにいい仕事をするか 6章 「創造的」に働く―日々、創意工夫を重ねる エピローグ 「人生・仕事の結果」=「考え方×熱意×能力」
稲盛和夫と二宮尊徳 稀代の経営者は「努力の天才」から何を学んだか
稀代の経営者・稲盛和夫氏と、江戸後期の農政家・二宮尊徳氏。 二人の思想を重ね合わせ、その真髄を探る一冊です。
極貧の少年時代から学びを重ね、利他の心を貫いて経営哲学を築いた稲盛氏。 その生き方は、荒廃した農地を再生し「報徳思想」を広めた尊徳氏の歩みと深く響き合います。 「動機善なりや」「逆境に手を合わせる」といった稲盛氏の名言や、 ど真剣に働くことで魂を磨いた二人の姿は、 効率主義に傾く現代にこそ大きな示唆を与えます。
さらに金澤しのぶ氏のインタビューや、楠木建氏による解説も加わり、 二人の思想を現代にどう活かすかを考える手がかりを提示します。
目次
プロローグ 時を超える2人の思想 第1章 「ど真剣」の原点 第2章 働いて、働いて、魂を磨く 第3章 農村復興に命を賭した仕事師・尊徳 第4章 「稲盛思想」とは何か 第5章 尊徳「報徳思想」の系譜 第6章 今に生きる2人の思想 稲盛和夫の「名言」 二宮尊徳の「名言」 エピローグ 稲盛哲学を未来へ
アメーバ経営: ひとりひとりの社員が主役
アメーバ経営と呼ばれる「独創的・経営管理手法」について語った書籍です。
この手法の核心は、組織を小さな「アメーバ」と呼ばれる単位に分割し、 各アメーバが独立採算制を採ることで、一人一人の社員が主体的に行動するようにする点にあります。
全体としては、社員一人一人の主体性を引き出し、 組織全体の活力を高めるという点で、多くの企業にとって参考になる経営手法だと評されています。
(読者の口コミより)・単に権限移譲するのではなく経営の数字が実感でくる仕組みを伴うところが味噌。 そのままの適用は難しいでしょうが色々と組織を考えるときのヒントに溢れています。
目次
第1章 ひとりひとりの社員が主役 アメーバ経営の誕生 市場に直結した部門別採算制度の確立 ほか 第2章 経営には哲学が欠かせない 事業として成り立つ単位にまで細分化 アメーバ間の値決め ほか 第3章 アメーバの組織づくり 小集団に分け、機能を明確に 市場に対応した柔軟な組織 ほか 第4章 現場が主役の採算管理―時間当り採算制度 全従業員の採算意識を高めるために―部門別採算の考え方 「時間当り採算表」から創意工夫が生まれる ほか 第5章 燃える集団をつくる 自らの意思で採算をつくる―採算管理の実践 アメーバ経営を支える経営哲学 ほか
「迷わない心」のつくり方
稲盛和夫氏が若い世代に向けて語った人生の知恵を、 羽賀翔一氏の親しみやすい漫画とともに紹介する本書は、 「迷わない心」を育むためのヒントが詰まった一冊です。
京セラやKDDIの創業、JAL再建など数々の偉業を成し遂げた稲盛氏も、 若い頃は悩みや迷いを抱えていたといいます。 そんな稲盛氏が「思い」の持ち方や心の整え方、試練との向き合い方を、 実体験や講演録を交えて解説しています。
人生の目的や、感動のある生き方、困難を乗り越えるコツ、 そして「思いは必ず実現する」という信念まで、 読む人の背中をそっと押してくれる内容です。
(読者の口コミより)・世間で成功している人を見ると、その人の能力に注目しがちだった気がします。 でも実は「思い」こそが重要であり、 能力を発揮する行動の出発点も「思う」ことから始まっていることに気づかされました。 「思い」や、その「思い」を実現するための努力など、 目に見えないことこそ疎かにしない、大事にしたいと改めて感じました。
目次
第1話 能力以上に「運命」を決めるもの 九州の田舎から出てきた私が、中学生のみなさんにお伝えしたいこと 人生の結果を決めるのは、生まれでも能力でもない 運命は変えられるか? 心を整えていくために―愚痴や怒りとどう付き合うか 第2話 感動のある人生を生きるために すばらしい人生を歩むために、誰もができること 継続するための三つの秘訣 第3話 試練をどう乗り越えるか 人生は、悪いことばかりではない 人生の目的とは何か?―試練は成長のための糧 人生の結果=考え方×熱意×能力 「美しい心」をつくるために 第4話 君の思いは必ず実現する 「思う」ことからすべて始まる 利己的な心と利他的な心 「思い」は、曇りがあってはならない 「思い」は必ず実現する
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