易経の教えを学ぶためのおすすめ本10選(2026年)

変化の法則を説く「易経」は、ビジネスから人間関係まで、 現代社会にも通じる普遍的な知恵の宝庫です。 しかし、その深遠な教えを理解するのは一筋縄ではいきません。

ここでは易経に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

易経 上 (岩波文庫 青 201-1)

易経 上 (岩波文庫 青 201-1)
高田 眞治(翻訳), 後藤 基巳(翻訳)
発売日: 1969-06-16

岩波文庫の易経 上巻です。

周代に大成された『易経』の原文、文語訳、そして現代語訳を収録しています。 宇宙と人生のあらゆる現象を陰陽の変化で説明するこの古典は、 東洋思想の根幹をなす書物として知られています。

難解な内容を一般読者にも理解しやすくするため、懇切な解説が付されており、 原文の理解を助ける註釈的な意訳も採用されています。

(読者の口コミより)

・長年出版される理由のある名著

・確かにちょっと小難しいイメージだけど、何回も読んでいると、なんとなく解釈の仕方がわかってくる。

目次

周易上経・附彖伝・象伝
 乾・附・文言伝
 坤・附・文言伝
 屯
 蒙
 需
 訟
 師
 比
 小畜 ほか

易経〈下〉 (岩波文庫 青 201-2)

易経〈下〉 (岩波文庫 青 201-2)
高田 眞治(翻訳), 後藤 基巳(翻訳)
発売日: 1969-07-16

岩波文庫の易経 下巻です。 咸卦から未済までの34卦と、「十翼」と呼ばれる解説書の一部が収められています。

難解とされる『易経』の内容を一般読者にも理解しやすいよう、懇切な解説が付されています。 東洋思想の根幹をなすこの哲学書を、現代の視点から学ぶことができる貴重な一冊です。

(読者の口コミより)

・後半の「繋辞伝・上伝」は、易占をやる人は、読んでおかなくてはいけない肝心要の部分です。 繋辞伝は、易の哲学の真髄。

目次

周易下経・附彖伝・象伝(咸;恒;遯 ほか)
周易繋辞上伝
周易繋辞下伝
周易説卦伝
周易序卦伝
周易雑卦伝

易経の秘密 占わずして人生を大きく好転させる!

易経の秘密 占わずして人生を大きく好転させる!
王一(ゆい)(著), 杉原 修(編集), 奥 健一郎(監修)
発売日: 2024-12-12

古代の英知である易経を誰もが日常に応用できる実践法として解き明かした一冊です。

陰と陽の変化を9つのシンプルな原理に整理し、 健康、人間関係、そして人生の進み方など、 あらゆる場面で役立てられるよう具体的な事例を交えて解説しています。 これにより、従来は帝王学や専門家の領域とされてきた易経を、 現代人の生活に直結する知恵として提示。陰陽の法則を理解すれば、 不運を幸運に変え、人生の流れを整えることが可能になります。

心の持ち方や意識を変えることで景色が一変し、 生き方が軽やかで豊かになる――その核心を伝えてくれる書籍です。

(読者の口コミより)

・宇宙の基本法則についてとても分かりやすく書かれている本です。 身近な具体例が書かれているので、自分の日常生活に落とし込んで イメージすることができます。

目次

自分を知り、自分を創る易経の秘密 その1 自分は何者?~「無極」という自分の源~
自分を知り、自分を創る易経の秘密 その2 一陰一陽これを道と謂う~心が無限に自由になる~
自分を知り、自分を創る易経の秘密 その3 陰陽交感~生命の誕生と健康と若さの秘密~
現象を通して、本質を観る易経の秘密 その4 陰陽互根互用~相手があって自分が成り立つ~
現象を通して、本質を観る易経の秘密 その5 像は形を創る~創造の原理~
現象を通して、本質を観る易経の秘密 その6 陰陽対立制約~すべての方法論は自ら生み出せる~
変化に自在に対応して「時中」を生きる易経の秘密 その7 陰陽消長平衡~人生の成功者になる「時」の法則~
変化に自在に対応して「自分」を生きる易経の秘密 その8 陰極まったら陽になり、陽極まったら陰になる~不運が幸運のはじまり~
変化に自在に対応して「自分」を生きる易経の秘密 その9 相対的な陰陽~自分らしく、次元上昇する道~
易経の秘密 そのまとめ 「吉凶」を越えて人生ゲームを楽しむ~人生は深刻にならず、真剣に遊ぼう!~
易経の秘密 人生における八卦・六十四卦からの学び~64卦を通して潜在意識からのメッセージを受け取る~

基礎からわかる 易の完全独習

基礎からわかる 易の完全独習
翡翠 輝子(著), ウラナイ8易の会(著)
発売日: 2023-10-13

易経を現代の生活に活かすための入門書です。 易の基本構造から実践的な占い方まで、分かりやすく解説しています。

身近なコインやサイコロを使った占い方や、豊富な実例を通じた占断のコツも紹介されており、 易経初心者でも実践しやすい内容となっています。 また、易経を単なる占いではなく、人生の指針を得るための智慧として捉え、 読者が自身の人生に活用できるよう導いています。

(読者の口コミより)

・易占について分かりやすくよくまとまった本。 初心者にも優しく、占断方法に迷いがでてくる中級者にも占断方法が解説されていて参考になります。

目次

第1章 易の魅力と基礎知識
 易とは
 易の構造
 八卦の象意

第2章 実占の方法
 実占に向けて
 独習のしかた

第3章 六十四卦を知る
 六十四卦の意味を学ぶ
 六十四卦の大河ストーリー
 六十四卦の解説の見方

第4章 実占例
 読み解き方の基本
 読み解き方の応用
 実例で見る占断のコツ

易経 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 (角川ソフィア文庫 B 1-8 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典)

易経 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 (角川ソフィア文庫 B 1-8 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典)
三浦 國雄(著)
発売日: 2010-10-23

陰陽二元論に基づく64種の卦を通じて、単なる占いではなく、 未来を予測し思索するための道具として『易経』を紹介しています。

各卦の解説に語釈と現代語訳を付け、さらに古来の占例を添えることで、 読者の理解を深める工夫がされています。 儒教経典の筆頭に位置づけられる『易経』の奥深さを、 コンパクトにまとめながらも丁寧に解説しており、 中国古典に興味を持つ初心者にとって最適な一冊となっています。

(読者の口コミより)

・平易な言葉で易経とは?を教えてくれる。 硬貨とサイコロがあればすぐに占えるので毎日占いの結果を手帳に書いて、楽しんでいる。

目次

乾
坤
屯
蒙
需
訟
師
比
小畜
履〔ほか〕

まんが易経入門―中国医学の源がわかる

まんが易経入門―中国医学の源がわかる
周春才(著), 鈴木博(著)
発売日: 1998-12-01

『易経』を漫画形式で分かりやすく解説した入門書です。

『易経』の成り立ちから、八卦や六十四卦の意味、 さらには中国医学との関連性まで幅広く紹介しています。

本書では、古代中国人が自然観察から導き出した宇宙の法則や、 「河図」「洛書」といった易経の基礎概念を丁寧に説明しています。

難解とされる易経の世界観を身近な例を用いて分かりやすく解説しているため、 易経初心者でも楽しみながら学ぶことができる一冊です。

(読者の口コミより)

・易経の流れが理解し易くまとめられているので、易経全体をつかみやすい。 まんがで構成されているため、読み易くイメージで捉える事が出来る。

目次

第1章 はしがき
 『易経』と圭表

第2章 『易経』の時空的な背景
 伏羲と「河図」
 大衍の数と時空のモデル
 先天八卦の誕生 ほか

第3章 『周易』六十四卦全伝
 古筮法原理
 第一卦 乾
 けん

第二卦 坤
 こん
 ほか

第4章 天人合一して養生を語る
 医易同源
 五行帰属図
 五運六気と養生 ほか

人生の迷いが消える 易経: 「陽転易学」――運命を拓く「最高の羅針盤」 (知的生きかた文庫 お 84-1)

人生の迷いが消える 易経: 「陽転易学」――運命を拓く「最高の羅針盤」 (知的生きかた文庫 お 84-1)
小田 全宏(著)
発売日: 2024-05-17

『最高の人生教科書 易経』(PHP研究所)を文庫化した書籍です。 易経の深遠な知恵を現代人にも分かりやすく解説しています。

著者は松下幸之助の教えを受け、人間教育を研究してきた経験を活かし、 易経を「陽転易学」として再構築しています。

易経の基本概念である陰陽や八卦の説明から、 実践的な占断方法まで幅広く解説されています。 特に「六四卦」を用いた具体的な問題解決法や、 開運のための実践的なアドバイスが詰まっています。

(読者の口コミより)

・64卦全てが個々にどういう意味なのかを詳しく説明されています。 これが知りたかった。

目次

1章 なぜ、易を学べば「人生に大過なし」か?
 孔子はなぜ「易」を最も重視したのか?
 「易が難しい」と言われる理由 ほか

2章 易の基本―「陰陽」とは何か、「八卦」とは何か
 「陰きわまれば陽に転じ、陽きわまれば陰に転ず」
 「八卦」―森羅万象はこの8つで表せる ほか

3章 易の実践―「六四卦」であらゆる問題が解決する
 「どうなるか」でなく「どう取り組むか」を問う
 占断の前に、まずは「部屋を片づけよう」 ほか

終章 易が教える開運十徳
 易はいつもあなたの背中を押してくれる
 陽転思考の徳 ほか

超訳 易経 陽―乾為天

超訳 易経 陽―乾為天
竹村 亞希子(著)
発売日: 2020-02-15

「易経」の中から、龍の成長物語「乾為天」に焦点を当てた入門書です。

易経を占いではなく、変化の法則を理解し、 時機と兆しを察知する直観力を養うための書として紹介しています。

龍の6段階の成長過程(潜龍、見龍、乾惕、躍龍、飛龍、亢龍)を通じて、 リーダーシップの原理原則や「時」と「兆し」を見極める智慧を具体的に解説しています。 易経初心者にも理解しやすい超訳で、すぐに実践できる知恵が詰まった一冊です。

(読者の口コミより)

・初めやや読み辛さを感じたが2回読むと奥の深い良い内容だと感じました。他のビジネス書と違い 自分や人の人生を照らし合わせると発見の多い本です。

目次

序章 「占わなくてもわかる」―易経との出合い
 龍が導くリーダーへの道
 龍の話を読むコツ

第1章 潜龍から乾〓―志を打ち立て修養に励む
 志を打ち立てる―潜龍
 師となる人物に見習う―見龍 ほか

第2章 躍龍から亢龍―リーダーとして立つために
 飛躍の「機」をとらえる―躍龍
 雲を呼び、雨を降らす―飛龍 ほか

第3章 リーダーの原理原則―易経の基礎知識
 龍の話の構成
 天の働きが教える原理原則 ほか

第4章 「時」と「兆し」を観る目を養う
 物事は窮まった時に変化する
 兆しはかならず報せてくる ほか

超訳 易経 陰―坤為地ほか

超訳 易経 陰―坤為地ほか
竹村 亞希子(著)
発売日: 2020-09-28

「易経」の中から、陰の卦の代表である「坤為地」を中心に17の卦を取り上げ、 易経の基本概念や現代社会への応用を解説しています。

易経を人生の変化や自然の循環を理解するための実践哲学として紹介し、 日常生活に易経の教えを活かす方法が具体的に示されています。

「時中」の概念や、陰陽の調和を通じた自己成長の方法など、 現代社会に通じる処世術も含まれており、 読者の生き方に新たな視点を提供する一冊です。

目次

第1章 易経とは人生の変化を教える書
第2章 易経とはなにか―易経の基礎知識
第3章 易経から現代を読む―陰陽で現代の生き方を探る
第4章 地に足をつけて生きる―陰の時代を生きるための坤為地の智慧
第5章 自分らしく生きるためのヒント―日常に易経の教えを用いる
第6章 時中を知る―時・処・位を意識して実践する
第7章 易経の世界―その考え方

人を導く最強の教え『易経』 「人生の問題」が解決する64の法則

人を導く最強の教え『易経』 「人生の問題」が解決する64の法則
小椋 浩一(著)
発売日: 2023-09-01

三千年の歴史を持つ中国古典『易経』 のエッセンスを現代のビジネスパーソン向けに解説した書籍です。

著者の小椋浩一氏は、人生で起こりうる64の問題パターンを提示し、 その解決法を『易経』の教えに基づいて説明しています。

成長、人間関係、成功、リーダーシップ、キャリア、財産管理、 危機対応など、様々な人生の局面に対する指針を提供し、 読者が自問自答しながら自身の軸を見出すことを助けます

(読者の口コミより)

・この本は、従来、難解だった易経を現代風にアレンジして、誰にでもわかるように 身近な例も踏まえながら伝えている秀作。 各所に、著者の幅広い知識と経験が存分に組み込まれています。

目次

序章 『易経』には、この世界で起こり得るすべてが書かれている
第1章 成長する
第2章 つながる
第3章 成功する
第4章 良いリーダーになる
第5章 出世する
第6章 財を増やす
第7章 危機に備える

「易経」が人気の3つの理由

易経の人気の理由を以下で紹介します。

1. 人生の深遠な法則を学べる

「易経」は、単なる占いの書ではなく、宇宙や人生の本質を探求するための哲学的なテキストです。

陰陽や変化の法則を通じて、物事の本質を理解する手助けをします。この古典を学ぶことで、日常生活やビジネスにおける意思決定に役立つ洞察を得られ、未来を見通す力を養うことができます。

2. 成長マインドを育む

「未済」の教えは、失敗や困難を最終的な結論とせず、それらを成長の機会として捉える重要性を説いています

この考え方は、自己改善やキャリア形成において非常に有益です。読者は、過去の経験から学び、未来に向けて前進する姿勢を身につけることができるため、多くの人々に支持されています。

3. 東洋思想の根源を理解する

「易経」を学ぶことで、東洋思想や文化の基盤となる考え方を深く理解できます

この古典は、儒教や道教など他の思想にも影響を与えており、その知識はビジネスや哲学、人間関係においても応用可能です。

「易経」を通じて得られる洞察は、現代社会においても価値があり、多様な視点から物事を見る力を養う助けとなります。


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