土井善晴のおすすめ本9選(2026年)
「おいしい」の向こう側にある「なぜ」を追求し続ける料理研究家、土井善晴氏。 その著作は、料理の技術だけでなく、食材への敬意、 調理の喜び、そして食事を通じた人とのつながりを教えてくれます。
ここでは土井善晴氏に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
一汁一菜でよいという提案 (新潮文庫)
20万部突破ベストセラーの文庫版です。 ご飯と具だくさんの味噌汁、そして可能であれば漬物を添えるだけで十分という主張は、 多くの人の共感を呼びました。
この実践法を紹介しながら、 日本の食文化の変遷や日本人の心について深く考察しています。 著者自身が撮影した食卓の写真も多数掲載され、 シンプルながら心豊かな食事の在り方を提案しています。
(読者の口コミより)・確かに世間的に言って、主菜(肉、魚)副菜(小鉢物)味噌汁等が、ご飯の定番になっているのが 今の現状です。しかし、本提案による”具だくさん味噌汁”という考え方にも一理ありと思います。
目次
今、なぜ一汁一菜か 暮らしの寸法 毎日の食事 一汁一菜の実践 作る人と食べる人 おいしさの原点 和食を初期化する 一汁一菜からはじまる楽しみ
一汁一菜でよいと至るまで (新潮新書)
土井善晴氏が「一汁一菜」の理念に至るまでの思いと背景を綴った一冊です。 フランス料理や日本料理の修業を経て、 家庭料理の重要性に目覚めた土井氏は、 簡素で心温まる食事が家庭でこそ大切だと感じました。
父・土井勝氏の影響を受け、家庭料理の本質を追求し続けた彼の哲学と、 料理に対する深い愛情が感じられる内容です。 「料理に失敗はない」という信念のもと、 家庭料理の楽しさと大切さを伝えています。
(読者の口コミより)・一汁一菜の思想に至るまでの経過が、軽快な土井先生の口調が思い浮かぶほどわかり易く書かれています。 料理としてだけでなく、家庭と健康まで含んだ思想書として読み込むことをオススメします
目次
一汁一菜でよいと私が思うに至るまで 第1部 料理は一生のもの―父、土井勝の名の陰で 第2部 料理って、こういうことなんだ―フランスでの料理修業 第3部 料理の「顔」と「目的」を見極める―「味吉兆」で学んだこと 第4部 家庭料理とは、無償の愛です―料理学校で教える立場に 料理をなめてはいけない
NHK出版 学びのきほん くらしのための料理学 (教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん)
土井善晴氏が40年の経験をもとに提案する料理の入門書です。 日々の食事にプレッシャーを感じてしまう方に向けて、 料理の「そもそも」を知ることで、力を抜いて効率よく作る方法を伝授します。
日本の食文化や自然観、西洋との比較を通じて、 料理が暮らしに与える影響を深く考察。 心地よく生きるために、 料理がどのように役立つかを示す、新しい視点の料理学です。
(読者の口コミより)・朝飯食ったら、すぐ昼に!!そしてまた晩飯と感じて、料理が苦痛になっている主夫にみなさん!!肩の力が抜ける一冊です。手を抜くことは、悪いことではない!!
土井善晴のレシピ100
土井善晴氏が厳選した100品のレシピを収録した本書は、 日常の食卓を豊かにする一冊です。 鶏のから揚げやハンバーグといった定番料理から、 素材別のおかず、ごはんもの、汁物、おやつまで幅広く網羅しています。
土井氏独自の理論に基づいた、おいしく作りやすいレシピばかりで、 時短や手抜きではない、本当に役立つ家庭料理を提案しています。 料理初心者から上級者まで、家族みんなが笑顔になれる味を追求した、 使い込むほどに価値が増す実用的な書籍です。
(読者の口コミより)・材料も説明もシンプルでとても作りやすいレシピです 土井先生の一言コラムや写真入りの魚の捌き方などためになります。
目次
1 土井先生に教えてほしい10品 鶏のから揚げ―2種の味つけで ハンバーグ ほか 2 素材で選ぶレシピ 肉のおかず 魚のおかず ほか 3 今日のごはん・めん・パスタ 親子丼 かぼちゃのカレー ほか 4 今日の汁・スープ 野菜スープ 具だくさんのみそ汁 ほか 5 今日のおやつ 大学いも フレンチトースト ほか
土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖 (講談社のお料理BOOK)
家庭で作れるシンプルでおいしい日常のおかずを紹介した一冊です。 青菜の白あえや豆腐と青菜の煮物、鮭の照り焼きなど、 名前のないけれど毎日食べたくなるような料理が満載。
素材を活かして手軽に作れるおかずを提案し、 家庭料理の“本当の美味しさ”を伝えます。旬の野菜やシンプルな調理法で、 手に入りやすい材料を使った心温まるレシピが揃い、 毎日の食卓にぴったりです。
(読者の口コミより)・60品以上のレシピが載っています。 派手な料理はありませんが、旬の食材をおいしくいただく教えが沢山載っています。 スーパーで旬の野菜が安かったとき、野菜のおすそ分けをいただいたとき、など重宝すると思います。
目次
野菜のおかず 青菜の白あえ 青菜と豆腐の煮物 青菜のにんにく炒め 青菜の煮びたし ほか 魚介・肉・卵・豆負腐類のおかず 鮭の照り焼き いわしのしょうゆ焼き まぐろのしょうが焼き しじみのにんにく炒め ほか
お味噌知る。
土井善晴氏と娘の光氏による共著「お味噌知る。」は、 日本の食文化の宝である味噌と味噌汁に焦点を当てた一冊です。 自立、家族、組み合わせ、季節、スペシャルな味噌料理の5つのテーマで構成され、 日常生活に寄り添う多彩なレシピを紹介しています。
落とし卵といろいろ野菜の味噌汁やもやしの味噌汁など、 実用的なレシピが満載。 また、味噌に関する知識を深めるコラムも収録されており、 味噌汁を通じて料理の基本と豊かな暮らしを学べる内容となっています。
(読者の口コミより)・最初の数十ページで味噌汁を作ることの敷居が凄く低くなり、お出汁とか難しく考えずに簡単でもいいんだなと肩の力が抜けます。そうしてまず挑戦してみようという気になる、そしてだんだんと色々試してみたくなる、そんな1冊でした。
目次
1 自立の味噌汁 落とし卵といろいろ野菜の味噌汁 炒めキャベツの味噌汁 ほか 2 家族の味噌汁 揚げ卵の味噌汁 きゅうりとハムの味噌汁 ほか 3 組み合わせる味噌汁 シウマイ弁当と、もやしの味噌汁 豚まんと、菜の花の味噌汁 ほか 4 季節の味噌汁 春 夏 ほか 5 味噌料理、スペシャルな味噌汁 味噌のおむすび 茄子の油味噌 ほか
土井家の「一生もん」2品献立 (講談社のお料理BOOK)
家庭料理の基本を学べる実用的な一冊です。 豚肉のしょうが焼きや鶏のから揚げ、肉じゃがなど、 日常的によく作られる料理のレシピが紹介されています。 素材を活かし、「きれいだね」と言われるような料理を目指すことの大切さを説いています。
各レシピには、おいしく作るためのコツも記載されており、 例えば、肉じゃがは「蒸し煮」にすることや、親子丼の卵とじの極意など、 実践的なアドバイスが満載です。 10年以上経った今でも支持され続けています。
(読者の口コミより)・土井さんの本は2冊目です。お出汁の取り方とかポイントがゆるやかに分かりやすいのでとても良かったです。他の料理家さんの本とは土井さんの表現が良い意味で違っていて安心感があります。
目次
豚肉のしょうが焼き 落とし卵のみそ汁 鶏のから揚げ くずし卵のサラダ 肉じゃが かぶのあちゃら漬け かぶとつくねの含め煮 牛ごぼう 煮豚と煮卵 水菜のからしあえ〔ほか〕
味つけはせんでええんです
土井善晴氏が“料理とは人間らしさそのもの”と語る、 深い洞察に満ちた随筆集です。
タイトルの「味つけはせんでええんです」は、単なる調理のアドバイスではなく、 自分の感覚と向き合い、自然や他者との関係を見つめ直すというメッセージを込めた言葉です。
家庭料理を通して、「人間とは何か」 「幸福とはどこにあるのか」といった根源的な問いを投げかけます。 混迷する現代を生きる私たちに、土井氏は“なにもしない”勇気と、 “お料理をする自分を信じる”ことの大切さを穏やかに教えてくる一冊です。
(読者の口コミより)・土井さんの本は、基本なる思想があり、その発露の一つとして料理がある。料理をすることの意味、それをいただくことの意味、それが生きること・生き方にも結び付く。
目次
1 料理という人間らしさ 2 料理がひとを守ってくれる 3 偶然を味方にする―「地球と料理」考 4 味つけはせんでええんです 5 料理する動物 6 パンドラの箱を開けるな!
はじめの自炊帳
自炊を始めたい初心者のためにまとめたやさしい料理本です。
醤油や塩、みりんなど基本の調味料だけで作れる、 飽きのこない定番料理31品を厳選。 お米の炊き方や味噌汁の基本から、ベーシックな炒飯、蒸し器を使わないフライパン蒸し、 肉・卵・玉ねぎだけで作るハンバーグなど、シンプルで実践しやすいレシピを掲載しています。
特別な道具やテクニックは不要、「これでいいんだ」と納得できる工夫が満載です。 自炊の楽しさと、食を通じて自分を大切にする気持ちが伝わる本書は、 一人暮らしや新生活を始める方にぴったりのレシピ集です。
(読者の口コミより)・とても良い内容でした!自分が一人暮らしを始めたあの頃に出会いたかった1冊です!! 是非これからの新社会人の皆様手にとってみてください!!
目次
まずは調味料の選び方から。 卵の料理 野菜の料理 お米の料理 肉の料理 小麦の料理 自炊の手引 お米の炊き方、改めて。 味噌汁の作り方。 料理はクリエーションの始まり。 余ったら詰めてみよう。 トッピングの話。 家で作る温かい麺の出汁。 はじめの道具。 サデポン
関連記事