QGISがわかる、おすすめ本9選(2026年)

オープンソースでありながら高機能を誇るQGISは、 地理情報を扱うプロフェッショナルにも愛されています。 地域づくりや環境調査、都市計画など幅広い分野で活用されていますが、 ツールを最大限に活用するには使いこなすための知識が必要です。

ここではQGISに関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

改訂版(Ver.3.22対応)業務で使うQGISVer.3 完全使いこなしガイド

改訂版(Ver.3.22対応)業務で使うQGISVer.3 完全使いこなしガイド
喜多 耕一(著)
発売日: 2022-11-01

QGIS 3.22に対応し、 インストールから地図データの入手・加工、ファイル作成・変換までを網羅しています。

レイヤ操作や属性データ整理、地図印刷の基本から、 GPS連携やGoogle Earth連携、紙地図のデジタル化など応用技術までを詳細に解説。 データ共有方法やQGISコミュニティ活用術も指南しています。

初心者からプロまで、 GIS操作の疑問を項目別に解決する「現場で役立つ教科書」として仕上がった一冊です。

(読者の口コミより)

・森林GISだけではなく、どの分野でもQGISを使うときのマニュアルとして最高の書籍です。 これまで全ての版を購入してます。

・重い本です。ですが、その中身は丁寧な解説が盛りだくさん。

目次

1章 QGISとは
2章 QGISの準備
3章 データの準備
4章 座標参照系(CRS)
5章 インターネット地図を使う
6章 レイヤ操作
7章 ベクタレイヤの地図表現
8章 ラスタレイヤの地図表現
9章 ラベル
10章 属性データを操作する
11章 ベクタレイヤの編集
12章 高度なベクタ編集
13章 プロセシングツール
14章 地図の印刷
15章 紙地図をQGISで利用する
16章 場面で描くQGISの活用
17章 資料編

QGIS入門 第3版

QGIS入門 第3版
今木 洋大(編集), 伊勢 紀(編集)
発売日: 2022-03-24

QGISを初めて使う方でも分かりやすく学べるガイドブックです。 QGISのインストールから始め、基本的な操作方法やGISの基礎を丁寧に解説。 さらに、デフォルト機能やプラグインを活用した解析ツールについても触れています。

実習形式の事例では、栃木県日光市でのニホンザルの行動圏分析や、 新型コロナウイルス感染者数の視覚化など、 QGISの具体的な活用方法を紹介。バージョン3.16に対応した機能強化もカバーしています。

(読者の口コミより)

・非常に丁寧に手順良く書かれていて助かります。何度も読んで使えるようになりたいです。

目次

第1部 QGISの基本操作
 QGISを使ってみよう
 QGISの各種機能
 GISの基本
 座標参照系 ほか

第2部 解析ツールと外部連携
 デフォルトで用意されている各種機能
 プラグイン

第3部 QGISによる空間情報解析事例
 オープンデータを使った空間情報解析
 栃木県日光市におけるニホンザルの行動圏と環境選択
 新型コロナウイルス感染者数の変化を視覚化する
 地図アプリを用いた屋外での活用とデータ収集

第4部 付録

オープンデータとQGISでゼロからはじめる地図づくり (KS情報科学専門書)

オープンデータとQGISでゼロからはじめる地図づくり (KS情報科学専門書)
青木 和人(著)
発売日: 2023-06-29

初心者でも安心して地図を作成できる書籍です。 フリーソフトQGISとオープンデータを活用して、 地図作りの基礎から応用までを解説しています。

具体的な活用事例として、 ビジネスや防災、 観光など様々な分野で役立つ地図作りが紹介されており、 「商圏分析」や「防災マップ」の作成方法が実践的です。 GISの基本的な知識やデータの取得方法もわかりやすく解説され、 誰でもゼロから地図作成を始めることができます。

(読者の口コミより)

・データの種類から扱いまで丁寧に記載してあります。入門書としてはとてもありがたいです。

目次

PART 1 基礎知識編
 第1章 オープンデータの基本
 第2章 GISの基本
 第3章 オープンデータとGISの活用事例
PART 2 地図づくり準備編
 第4章 オープンデータの入手
 第5章 QGISの準備
PART 3 地図づくり実践編
 第6章 ビジネスに役立つ地図づくり
 第7章 登記所備付地図データを活かした地図づくり
 第8章 防災に役立つ地図づくり

位置情報を扱う人のための実践QGIS

位置情報を扱う人のための実践QGIS
井口奏大(著)
発売日: 2025-06-21

「専門的で難しい」と思われがちな地理情報システム(GIS)を、 誰でも使える身近な道具として解説した一冊です。

前半の基礎編ではGISの基本概念や、QGISの導入方法、座標参照系(CRS)の理解など、 初心者がつまずきやすいポイントをわかりやすく説明しています。 QGISの使い方はもちろん、データの扱いや自動化、Pythonによる機能拡張なども実践的に紹介。

後半の応用編では、紙地図のデータ化、衛星データの活用、 ハザードマップの作成、マーケティング分析ほか、 様々な分野での活用事例をハンズオン形式で体験できます。 業界や用途を問わず、多様な実務に役立つ内容です。

目次

第1章 GISとは
第2章 QGISのインストールと起動
第3章 GISデータを知る
第4章 QGISでデータを扱う
第5章 座標参照系(CRS)を学ぶ
第6章 地図の出力・印刷レイアウト
第7章 自動化・Pythonによる機能拡張
第8章 ハザードマップを作る
第9章 紙の地図をGISデータ化する
第10章 法務省登記所備付地図を利用する
第11章 衛星データを活用する
第12章 ベクターデータによる分析を行う
第13章 地形解析の手法を学ぶ
第14章 点群データの取り扱い

まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック: 基本操作から実践例まで

まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック: 基本操作から実践例まで
半井 真明(著)
発売日: 2022-05-14

フリーソフトQGISを使って地域づくりに役立つ地図作成法を学べる書籍です。 災害対策や公共施設の立地計画、交通弱者の分析など、 地域課題を可視化するための具体的なアイデアが満載です。

基本的なQGISの操作方法から、 建物密集度の可視化や街並みの3Dモデル作成、 施設の勢力圏分析まで、実際の地域開発に役立つ手法を豊富な事例とともに紹介。 GIS初心者でも実務に直結する地図作成スキルを身につけることができます。

(読者の口コミより)

・入門的な教科書・参考書として学生に推薦しやすい作りになっています。 とりわけ作業ステップごとにカラーのスクリーンショットを用意してくれているので、 独学にも輪講にも講義にも使いやすいです。

目次

【基礎編】QGISの操作を知る
Chapter 1 GISの基礎
Chapter 2 QGISの基本操作
Chapter 3 座標系
Chapter 4 QGISで地図を作る
Chapter 5 データの出力方法

【実践編】QGISを活用する
Chapter 6 地域の等高線を描いてみよう――河川の流域や地形の変化を示す
Chapter 7 広域エリアのベースマップを作成しよう――使い勝手の良い地図を出力する
Chapter 8 建物の密集度をマッピングしよう――市街地の防災まちづくりに活かす
Chapter 9 街並みの3Dモデルをつくろう――まちに建つ建物の現況を調査する
Chapter 10 施設の“なわばり"を図示しよう――効果的な立地計画を立てる
Chapter 11 公共交通へのアクセスしやすさを可視化しよう――交通弱者の分布範囲を把握する
Chapter 12 GPSアプリと連携しよう――フィールドサーベイの位置情報を記録する
Chapter 13 夜間光のデータをビジュアライズしよう――都市圏の経済力を分析する

これで使えるQGIS入門 [増補改訂版]: 地図データの入手から編集・印刷まで (広島修道大学テキストシリーズ)

これで使えるQGIS入門 [増補改訂版]: 地図データの入手から編集・印刷まで (広島修道大学テキストシリーズ)
金 徳謙(著)
発売日: 2025-04-15

人文・社会系初学者向けQGISガイドです。 QGISのインストールから地図データの入手・編集までを平易に解説。

e-Statや国土数値情報の活用方法、クリップやマージ機能を使った地図編集、 CSVデータ連携手法を具体例で示します。

増補版ではレイヤ融合時のデータ不具合対策や再計算手順を追加し、 印刷レイアウト作成やルール付きラベル表現、 ダイアグラム活用まで実践的に指南いています。 説得力ある地図作成スキルが確実に身につく構成です。

目次

第1部 基礎編 GIS を知る
第2部 準備編 GIS の導入と設定
第3部 発展編 データの取得と編集
第4部 表現編 高度な表現と印刷

経済・政策分析のためのGIS入門 2 二訂版: 空間統計ツールと高精度地理空間情報 ArcGIS Pro,QGIS対応

経済・政策分析のためのGIS入門 2 二訂版: 空間統計ツールと高精度地理空間情報 ArcGIS Pro,QGIS対応
河端 瑞貴(編集)
発売日: 2025-04-15

ArcGIS ProとQGISを使った空間データ分析の書籍です。 空間統計ツールを活用して、医療、環境、交通、福祉、不動産、 防災といったさまざまな経済・政策課題の理解を深める方法を解説。

改訂版では、号レベルジオコーディングや3D都市モデル「PLATEAU」データ、 3D点群データなどの高精度な地理空間情報を紹介し、 データ作成から分析までの具体的な手順を丁寧に説明します。 空間統計分析を通じて、現実の課題解決に役立つGISの活用方法を学ぶことができます。

目次

第1部 空間統計ツール
 空間統計ツール[ArcGIS Pro]
 大域空間自己相関:Global Moran’s 1[ArcGIS Pro]
 局所空間自己相関:Local Moran’s 1[ArcGIS Pro] ほか

第2部 高精度地理空間情報
 Google APIを用いた号レベルジオコーディングとポイントデータの作成[ArcGIS Pro、QGIS]
 3D都市モデルPLATEAUデータのダウンロードと加工[QGIS]
 3D都市モデルPLATEAUデータの活用例[QGIS]
 3D都市モデルPLATEAUデータを用いた街路景観の計測[QGIS]
 3D点群データのダウンロードと可視化[QGIS] ほか


事例で学ぶ経済・政策分析のためのGIS入門: QGIS,R,GeoDa対応

事例で学ぶ経済・政策分析のためのGIS入門: QGIS,R,GeoDa対応
河端 瑞貴(編集)
発売日: 2022-10-08

QGIS、R、GeoDaを使って経済や政策分析に役立つGISの基礎を学べる入門書です。 高齢者の分布や医療施設の立地、保育所の配置分析など、 自治体が直面する課題を事例に、空間データの扱い方から、 地震リスクや水害リスクとの関係まで学べます。

QGISを中心にRやGeoDaとの連携を紹介し、 初心者から中級者まで対応。 演習データも提供されており、 実際のデータを使って分析方法を身につけることができます。 オープンソースのツールを使った分析手法が学べる一冊です。

(読者の口コミより)

・本書は、主に無償のオープンソースのQGISの活用し分析を紹介する書籍となります。 3章の途中ではQGISと組み合わせて利用されるRとGeoDa(同じくオープンソース) の箇所もありますがこちらは部分的な利用の紹介です。

目次

第1部 基礎知識と前準備
 GISの基礎・活用
 GISで扱う空間データ
 座標参照系CRS ほか

第2部 基礎事例
 人口分布図の作成“QGIS”
 高齢者分布と医療施設“QGIS”
 保育所の立地分析“QGIS” ほか

第3部 応用事例
 地震リスクと地価“QGISとR”
 水害リスクと地価“QGISとR”
 母子世帯の空間クラスター“GeoDaとQGIS” ほか


その問題、デジタル地図が解決します ―はじめてのGIS

その問題、デジタル地図が解決します ―はじめてのGIS
中島 円(著)
発売日: 2021-03-19

GIS(地理情報システム)の基礎を学びながら、 QGIS(フリーソフト)を使って地図作成のスキルを身につけるための入門書です。

デートプラン、音楽スポット、ビジネス計画、防災対応など、 日常的なシーンからビジネスの課題まで、 さまざまなミッションを通じてGISの活用方法を学びます。

オープンデータの入手方法や地図の視覚化手法も紹介しており、 初心者でもわかりやすく、地図を通じて問題解決する力が身につきます。

(読者の口コミより)

・他の解説本で挫折してしまった人におすすめです(かく言うわたくしが挫折経験ありです) この本を手がかりに、他の解説本にあたってみたところ、 自分的に腑に落ちることがたくさんありました。

目次

1stミッション 恋愛‐デート編―デートプランを考えろ!
2ndミッション 趣味‐音楽編―楽器が演奏できる場所はどこだ?
3rdミッション ビジネス‐働き方編―古民家で新しい働き方を見つけよう!
4thミッション ビジネス‐マーケティング編―焙煎工場を併設した高級カフェの出店計画を提案してくれ!
5thミッション ビジネス‐観光編―オンリーワンの台湾旅行を企画しろ!
最終ミッション まちづくり‐防災編―想定を超えた大災害に備えろ!


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