アドラー心理学を理解するためのおすすめ本8選(2025年)

どんなに努力しても前に進めない、 過去の失敗や傷が頭をよぎっては前向きになれない。 そんな時、あなたは自分自身を変える力を信じていますか?

アドラー心理学では過去の出来事やトラウマにとらわれることなく、 「今、ここ」から自分を変える方法を教えてくれます。 他人や環境に左右されることなく、自由に生きるための鍵は、 実は自分の思考や行動にあるというのです。

ここではアドラー心理学に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎(著), 古賀 史健(著)
発売日: 2013-12-13

アドラー心理学ブームのきっかけとなったベストセラー本で、 アドラー心理学の真髄を青年と哲人の対話を通して解き明かしています。

彼の思想は「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」と断言し、 現代社会における心の解決策を示唆します。

本書では、「トラウマは存在しない」とし、 過去に囚われることなく「今、ここ」で変わる力を持っていることを強調。 対人関係における悩みの解消法、そして「自分の課題」と「他者の課題」を分けることで、 心の自由を手に入れる方法を提示しています。 承認欲求を否定し、他人の期待に応える生き方から脱却する方法が具体的に解説されています。

(読者の口コミより)

・いつも人生の岐路に立った時に 繰り返し読む本です。 そしていつも読み終えた時には 心が整い、スッキリとした前向きな気持ちにリセットしてくれる素晴らしい本だと思います。

目次

第1夜 トラウマを否定せよ
 知られざる「第三の巨頭」
 なぜ「人は変われる」なのか ほか

第2夜 すべての悩みは対人関係
 なぜ自分のことが嫌いなのか
 すべての悩みは「対人関係の悩み」である ほか

第3夜 他者の課題を切り捨てる
 承認欲求を否定する
 「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない ほか

第4夜 世界の中心はどこにあるか
 個人心理学と全体論
 対人関係のゴールは「共同体感覚」 ほか

第5夜 「いま、ここ」を真剣に生きる
 過剰な自意識が、自分にブレーキをかける
 自己肯定ではなく、自己受容 ほか

幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII
岸見 一郎(著), 古賀 史健(著)
発売日: 2016-02-26

本書はアドラー心理学の深層に迫る『嫌われる勇気』の続編です。

3年ぶりに哲人を訪ねた青年が抱える悩みは、 アドラーの教えに対する疑問—「本当にこれが正しいのか?」という苦悩でした。 しかし、哲人はその疑問に「アドラーを誤解している」と答え、 真の「自立」と「愛」を学ぶ重要な問いを投げかけます。

本書のテーマは自己実現と幸福の追求において、 いかにして「人生最大の選択」をするかという点にあります。 「ほめて伸ばす」「賞罰」という従来の教育方法を否定し、 真の愛とは「愛される技術」ではなく「愛する技術」であることを説きます。

(読者の口コミより)

・私が特に印象に残っている内容としては、 「尊敬、興味と関心をもつこと、信頼、叱ってもいけない褒めてもいけない」 考えるほどに、結構本質的なことを言ってるなと思います。

目次

第1部 悪いあの人、かわいそうなわたし
 アドラー心理学は宗教なのか
 教育の目標は「自立」である ほか

第2部 なぜ「賞罰」を否定するのか
 教室は民主主義国家である
 叱ってはいけない、ほめてもいけない ほか

第3部 競争原理から協力原理へ
 「ほめて伸ばす」を否定せよ
 褒賞が競争を生む ほか

第4部 与えよ、さらば与えられん
 すべての喜びもまた、対人関係の喜びである
 「信用」するか?「信頼」するか? ほか

第5部 愛する人生を選べ
 愛は「落ちる」ものではない
 「愛される技術」から「愛する技術」へ ほか

アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)

アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)
岸見 一郎(著)
発売日: 1999-09-15

1999年刊行の書籍で、『嫌われる勇気』よりも前に発行されています。

より良い人間関係を築くための実践的な指針を示した一冊です。 アドラー心理学では幸福な生き方を追求するために、 他者との対等な関係や自己受容、貢献を重視します。 育児や教育においても、罰や評価ではなく、 行動の目的を理解し、勇気づけを行うことが大切だと説きます。さ

人間関係や自己成長に役立つ洞察が詰まった本書は、 心の整理と前向きな生き方を学ぶための貴重なガイドとなります。

(読者の口コミより)

・自分の考え方次第で自分を変える事ができると思えた事が、これからも自分は生きて行けると思いました。また、相手と自分を比較しないという事で余計なストレスを感じない様にする、客観的に捉える重要性を改めて感じることが出来た本でした。

目次

第1章 アドラーはどんな人だったか
第2章 アドラー心理学の育児と教育
第3章 横の関係と健康なパーソナリティ
第4章 アドラー心理学の基礎理論
第5章 人生の意味を求めて

生き方がラクになる『ハイキュー‼』の言葉―アドラー心理学で読み解き心を整える

生き方がラクになる『ハイキュー‼』の言葉―アドラー心理学で読み解き心を整える
内田若希(著), 河津慶太(著)
発売日: 2024-01-19

人気漫画『ハイキュー‼』の登場人物の言葉を通じて、 アドラー心理学の考え方を解説した書籍です。 スポーツに情熱を注ぐ高校生たちの言葉から、 心の整え方や人生のヒントを学べます。

例えば、悩みや迷いを抱えたときに、「自分が持っているもの」を活かして生きる方法や、 「現実の自分」と理想の自分のギャップを原動力にする考え方が紹介されています。 また、他者との関係性を築くための信頼や協力の重要性も伝えています。

自分自身を見つめ直し、心を整え、 より良い生き方を見つけるための実践的なアドバイスが詰まっています。

(読者の口コミより)

・もともとハイキューファンなこともあり、ハイキューの登場人物のカッコいいセリフにわくわくするのですが、その言葉から生きるヒントを示してくれた著者に脱帽です。

目次

1 アドラー心理学とは?
2 人生を豊かにする心の整え方
 自分が「持っているもの」を使う
 「現実の自分」と「理想の自分」のギャップを原動力にする
 自分を変えることで、見えている世界を変える
 行動の背後にある「自分の目的」を理解する

3 自分の力を引き出すための心の整え方
 「未来の自分」のために、「今の自分」でどう生きるかを決める
 成功しても失敗しても、努力をした事実とプロセスに光を当てる
 イライラの背後にある「満たされていない感情」に気づく
 白と黒の間に存在する「グレー」の中に留まる

4 仲間を信頼し、貢献する心の整え方
 一人ひとりの役割を認識し、尊敬と信頼の心を持つ
 考えの不一致や対立を「真のコミュニケーション」の場に変える
 「相手の課題」は相手に委ねる、「自分の課題」は自分で引き受ける
 他者に関心を向け、協力と貢献に感謝する

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉
小倉 広(著)
発売日: 2014-02-28

アドラーの心理学から導かれた「人生を変える100の言葉」を紹介した名言集です。

彼の教えは、自己決定性や劣等感、感情、ライフスタイルの変革に関する洞察を提供します。 例えば、「あなたを作ったのはあなた」「変わらないと決めたのも自分だ」という言葉は、 現実をどう受け入れ、どう変化を生み出すかを深く考えさせられます。 さらに、「幸せになる唯一の方法は他者への貢献」といった言葉には、 人生における本質的な価値が凝縮されています。

簡潔で理解しやすい言葉が並び、 悩みや壁にぶつかっている人々に新たな視点を与えてくれる一冊です。

(読者の口コミより)

・100の言葉、考え方の解説が、さらに分かりやすく府に落ちる。 何度も読み返したいバイブル的な一冊。

目次

すべてあなたが決めたこと―自己決定性について
そのままの自分を認めよ―劣等感について
感情には隠された目的がある―感情について
性格は今この瞬間に変えられる―ライフスタイルについて
あらゆる悩みは対人関係に行き着く―ライフタスクについて
家族こそが世界である―家族構成について
叱ってはいけない、ほめてもいけない―教育について
幸せになる唯一の方法は他者への貢献―共同体感覚について
困難を克服する勇気を持て―勇気について
他人の課題を背負ってはいけない―課題の分離について

決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本

決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本
吉田 浩(著), 岩井 俊憲(監修)
発売日: 2025-03-13

アドラー心理学をマンガで学べる書籍です。 仕事や人間関係、自己成長に役立つ心理学の原則を、 ストーリー仕立てで紹介しています。

コミュニケーションがうまくいかない時や、部下が思うように動かない時、 自己肯定感が低い時など、日常的な悩みに対するアドラーの具体的な解決法を学べます。

未来志向の思考法を実践することで、仕事も人間関係も劇的に改善できます。 監修はアドラー心理学の実践者、岩井俊憲氏が担当。 心理学を活かしてより幸せな日々を送るためのヒントが詰まった一冊です。

目次

序章 アドラー心理学とは?
第1章 人間関係がうまくいかないときは?“コミュニケーションの達人になる”
第2章 部下が思うように動いてくれないときは?“マネジメントの達人になる”
第3章 自分に自信が持てないときは?“モチベーションアップの達人になる”
第4章 新しいことにチャレンジできないときは?“ブレークスルーの達人になる”
第5章 運が悪いと感じるときは?“グッドラックの達人になる”
第6章 チームの輪が作れないときは?“チームビルディングの達人になる”
第7章 自分を好きになれないときは?“ポジティブシンキングの達人になる”
第8章 何をやってもうまくいかないときは?“パフォーマンスの達人になる”
第9章 仕事も家庭もうまくいかないときは?“ギバーの達人になる”

イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! アドラー心理学

イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! アドラー心理学
鈴木義也(監修)
発売日: 2025-02-05

アドラー心理学をイラストと図解で紹介した一冊です。

「勇気の心理学」と呼ばれるアドラー心理学の基本的な考え方を、 実生活でどう活かすかを具体的に解説しています。 感情に流されやすい自分や、苦手な相手との接し方、 承認欲求への対処法など、身近な悩みに対するアドラー流の解決策を学べます。

アドラーの名言やエピソードも紹介されており、 彼の理論を日常生活にどう活かすかがわかります。 アドラー心理学の基礎から実践的なアドバイスまで学べる内容です。

目次

1章 「アドラー心理学」ってどんな心理学?
 「アドラー心理学」ってそもそもどういう心理学?
 幸せになるための心理学?アドラー心理学の核は何? ほか

2章 人の悩みとアドラー心理学 自分の心と仕事編
 感情に流されてしまい、後悔することが多い…
 つい感情にまかせて怒ってしまう… ほか

3章 人の悩みとアドラー心理学 交友関係と親子編
 苦手な相手とどう接したらいい…?
 自分の意見がうまく伝えられない… ほか

4章 明日話したくなるアドラー心理学の話
 アルフレッド・アドラーってどんな人?
 アドラーとフロイトの関係は? ほか

超訳 アドラーの言葉 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ) (エッセンシャル版ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)

超訳 アドラーの言葉 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ) (エッセンシャル版ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)
岩井 俊憲(著)
発売日: 2024-01-26

アドラー心理学の名言を現代に生きる私たち向けに「超訳」した一冊です。 仕事や人間関係、愛、教育、自己成長に関するアドラーの深い洞察が解説されています。

例えば、「劣等感」は向上心の源であり、「働く意味」は貢献にあるというアドラーの教えは、 日常生活に役立つアドバイスとなります。 さらに、パートナーシップや子育てにおいても、 平等や信頼が大切だと説いています。

1ページごとにシンプルで実践的なエッセンスが詰まっており、 心の悩みを解決するヒントが得られます。 アドラーの100年前の言葉を実感できる一冊です。

(読者の口コミより)

・なぜ社会性が必要か…など生きる上であまり考えて来なかった事が言葉で伝えれる様になるくらい理解できました。 難しい言葉は使ってなくわかりやすく未来志向な心理学でした。

目次

1 「働く」ことの意味
2 人間関係の悩み
3 愛・パートナーシップ
4 教育において大切なこと
5 勇気をもつ
6 ライフスタイル(性格)
7 人間とは何か
8 劣等感・劣等コンプレックス
9 共同体感覚について
10 学び、理解したことを実践せよ


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