医療統計の基礎から応用まで!おすすめ本9選(2026年)
医療統計についての知識を深めたい方におすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
医療統計には、医学の知識、統計学の知識、統計ツールの知識など、 幅広い知識が求められます。 紹介する本は医療統計についての基礎から応用まで幅広くカバーしています。 それぞれの本は異なるアプローチで内容が解説されており、 読者のレベルや目的に合わせて選ぶことができます。 これから紹介する書籍を参考にすることで、 医療統計に関する知識を深めることができます。
医療統計解析使いこなし実践ガイド〜臨床研究で迷わないQ&A
この本では統計手法の選び方から、論文の書き方、 RやG powerなどの無償の統計ソフトを使った具体的な解析手順までを解説しています。 ソフトのコマンドもホームページで公開されているので、すぐに実践可能です。
Q&A形式で構成されていて、適した手法をすぐ見つけることができ、 検定の際のフロー図もよくまとまっていて参考になります。 医療関係者や研究者におすすめできる一冊です。
今日から使える医療統計 第2版
生物統計家として20年以上のキャリアを持ち、 医師サイエンティストの育成にも携わる新谷歩さんによる書籍の第2版です。
臨床研究や論文抄読を行う上で必要な統計知識を、数式を避けつつ、 実例を豊富に取り入れて解説しています。
第2版ではリスク比やオッズ比、回帰分析のメカニズム、欠損値の補完、 繰り返し計測データの分析、ベイズ法など、 最新の統計手法が新たに追加され、さらに実用的な内容にアップデートされています。
いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ I 数式なしで8割理解できる!
統計に苦手意識を持つ医療従事者や研究者のために書かれた、“やさしく学べる”入門書です。 15年ぶりの改訂版として登場した本書では、難しい数式をほとんど使わず、 なぜ統計が必要なのか、p値の本当の意味、有意差や信頼区間の考え方、 平均や分布の見方などを具体例を交えながら解説しています。
各章の内容は「まとめ」と「練習問題」で整理されており、 初学者でも理解を積み重ねながら読み進められます。 また、単なる知識の暗記ではなく、「結果をどう読むか」「差をどう解釈するか」 といった臨床現場で役立つ視点を身につけることができます。
目次
第1部 統計比較の結果を読む そもそもなぜ統計が必要? p値のpってなに? 有意差のつぎに知りたいこと 仮説検定と信頼区間の密接な関係 第2部 比較以外の統計を知る 比較以外の統計って? 平均 ばらつき、分布 得られた平均値から全体を見る 得られた確率から全体を見る 第3部 統計のプチエキスパートになる p値解釈の注意点
超入門! すべての医療従事者のためのRStudioではじめる医療統計 -サンプルデータでらくらくマスター- 第2版
RとRStudioを使った医療統計解析を基礎から学べる入門書の改訂版です。
インストールからデータ読み込み、可視化、重回帰分析、 生存時間分析までを解説し、 さらに予測モデルや傾向スコア分析といった新しい内容も加わりました。
医療従事者や研究者が直面する「Rを使う必要があるけれど難しそう」という悩みを解消し、 すぐに実践できる知識を身につけられる構成です。 サンプルデータを活用して手を動かしながら学べるため、 初めてRに触れる人でも安心してステップアップできます。
目次
1 RおよびRStudioのインストール RStudio操作の基本 パッケージ利用の準備 プロジェクトの作成とデータ読み込み データフレームの取り扱い データの概要の確認 ggplot2 2群間の比較 3群以上の比較 重回帰・ロジスティック回帰 生存時間分析 2 データ作成 Rで使うデータ型とデータ構造 相関係数 ROC曲線 予測モデル 傾向スコア分析
いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 第1巻 まずは統計アレルギーを克服しよう! (Dr.あさいのこっそりマスターシリーズ)
統計に苦手意識がある方や、入門者向けの本です。
全10章から構成され、第1章は「そもそもなぜ統計が必要?」 第2章は「P値のPってなに?」というように、 タイトルどおり医学統計の基礎の基礎から解説しています。
この書籍のシリーズは全3巻あり、 第1巻「まずは統計アレルギーを克服しよう!」、 第2巻「結果の解釈ができるようになろう!」、 第3巻「研究の質を評価できるようになろう!」となっています。 1巻が気に入ったら2巻、3巻へと進むと良いでしょう。
みんなの医療統計 12日間で基礎理論とEZRを完全マスター! (KS医学・薬学専門書)
12日間で医療統計の基礎理論と統計ソフトEZRの使用法を学ぶ実践的な入門書です。 「よくわかる解説編」と「EZRを使って統計処理をしてみよう」の二部構成で、 各日ごとに異なる統計手法を学べます。
記述統計量から始まり、仮説検定、疫学研究のデザイン、 様々な検定法、回帰分析、生存率解析まで幅広くカバーしています。 統計学が苦手な人でも理解しやすいと好評の一冊です。
目次
記述統計量 仮説検定 疫学研究のデザイン 統計テストの選び方 スチューデントのT検定、マンホイットニーのU検定 対応のあるT検定とウィルコクスンの符号付順位和検定 分散分析、クラスカルワリス検定、フリードマン検定 線形回帰と相関係数 リスク比、レート比、オッズ比とロジスティック回帰 感度・特異度・ROC図 生存率解析:カプランマイヤー図、ハザード比とコックス回帰 研究に必要な症例数を計算しよう
ゆっくり解説 霊夢と魔理沙の臨床統計1
統計が苦手な医療者に向けて書かれた入門書です。
YouTubeで親しまれている霊夢と魔理沙が会話形式で登場し、 帰無仮説やP値、標準偏差、正規分布などの基礎から、 統計ソフトの使い方、AIを使ったコード作成まで、 つまずきやすいポイントを解説。
Excelを使った解析方法や例数設計、2×2クロス集計表の扱い方など、 実践にも役立つ内容が満載で、 初学者でも医学論文を読みこなせるレベルまで導いてくれる一冊です。
目次
【総論】 第1章 P値にまつわるいろんな問題 1 帰無仮説 2 P値 3 臨床的治療効果の差 4 例数設計 5 多重検定 第2章 変数の種類と提示 1 変数の種類 2 標準偏差 3 正規分布 4 代表値 5 量的変数の提示方法 第3章 標本と母集団 1 標本平均と母集団平均 2 95%信頼区間 第4章 その他の大事なこと 1 Z値・Z検定 2 標準治療 3 統計ソフト 4 データ入力形式 5 Excelによる解析初歩 6 生成AIによるコード作成 【各論】 第5章 1変数における推定と検定 1 母平均 2 母比率 第6章 2×2クロス集計表 1 クロス集計表 2 2×2クロス集計表総論 3 オッズ比 4 フィッシャーの正確確率検定とχ2検定 5 リスク比 6 リスク差
ゆっくり解説 霊夢と魔理沙の臨床統計2 検定・解析編
YouTubeなどでおなじみの霊夢と魔理沙による臨床統計を楽しく理解できるシリーズ第2弾です。
スチューデントのt検定、相関係数、重回帰分析、カプラン・マイヤー曲線、 メタアナリシスといった代表的な解析手法をわ解説しています。
データはあるけれど解析方法がわからない人、統計の基礎を学びたい初心者、 さらには論文作成やデータ解析を実践的に学びたい人にも最適です。 専門用語やよくある誤りも説明されており、 初めて臨床統計に触れる読者でも安読み進めることができます。
目次
各論 順序変数・量的変数の比較 診断精度解析 相関係数 多変量解析 生存時間解析 メタアナリシス
いちばんやさしい医療統計
医療統計の基礎を、数式をなるべく使わずに図表を使ってわかりやすく解説している本です。 「母集団と標本」、「誤差の概念」の2つを重要視し、 各章末に載っている問題を解くことで統計について理解が深まります。
さらに、各章にあるQRコードを読み取ることで動画で学ぶこともできます。 この本と合わせて著者のブログや動画を補助的に活用することで、 より深く理解できるでしょう。
目次
1 統計の役割 2 要約統計量 3 統計的推測 4 計画を立てることの重要性 5 さまざまな検定を理解する 6 多重性とはなにか 7 生存時間解析 8 回帰分析・共分散分析 9 相関
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