品質管理を学ぶ、おすすめ本8選(2026年)
品質を高める方法は?
品質とは製品やサービスの「良さ」を表す指標です。 しかし、「良さ」は人によって異なるため、品質管理は奥深い分野と言えます。 品質管理は製造業だけでなく、サービス業やソフトウェア開発など、 あらゆる分野で必要とされるスキルです。
そこでこの記事では、品質管理について書かれたおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
図解でわかる品質管理 いちばん最初に読む本 <改訂2版>
品質管理の基礎から最新のDX戦略までをやさしく解説した入門書の改訂2版です。
品質とは何か、品質管理・品質保証の基本、QC七つ道具や統計的分析手法の活用方法、 ISO規格による国際標準への対応、現場で求められる資質やスキルも具体的に紹介。 要点を図解で整理し、QC活動や統計的手法を初学者にも理解しやすくまとめています。
品質問題の重要性や、企業経営との関係にも触れ、 工場・経営者・管理職・QC検定受験者にもおすすめの1冊です。
目次
1章 そもそも「品質」とは何か 2章 「品質管理」の基本としくみ 3章 「品質保証」のしくみと業務プロセス 4章 QC7つ道具の考え方と使い方 5章 品質管理に関する統計的分析手法の活用のしかた 6章 ISO規格による国際標準のすすめ方 7章 品質管理者に求められる資質とスキル 8章 品質管理活動の歴史とさまざまな活動実績
トヨタ必須の17の品質管理手法を伝授 品質の教科書
トヨタグループが必須とする「17個の品質管理手法」について、 実務的な視点を交えて体系的にまとめた書籍です。
各品質管理手法について「何のために必要なのか」「どのような場面で使うのか」 「どのように使ったら良いか」を解説しています。 17個の品質管理手法を有機的に連携させることで、 品質トラブルの発生を未然に防ぐことができます。
トヨタグループの品質管理手法に興味のある方におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・品質について一通りのことが書かれており、知識の整理に役立った。
目次
第1章 揺らぐ日本メーカーの品質 第2章 品質の基本的な考え 第3章 技術者に必須の「品質力」と「17の品質手法」 第4章 仕事の品質つくり込み 第5章 「もの」の品質つくり込み・仕組みづくり 第6章 「もの」の品質つくり込み・ものづくり―開発設計段階 第7章 「もの」の品質つくり込み・ものづくり―製造段階 第8章 インタビューで学ぶ品質管理手法
〈図解〉基本からよくわかる品質管理と品質改善のしくみ
品質管理と品質改善の基本を体系的に解説している書籍です。
モノづくり企業に欠かせない品質管理と品質改善の知識を、 図解を用いてやさしく解説しており、 品質管理と品質改善の全体像がわかるようになっています。
外部不良と内部不良、検査と予防、QC7つ道具、PDCAサイクル、教育と訓練など、 具体的なアクションにながるコツがいろいろ書かれています。
全体像が理解できるので、品質管理を学ぶ場合の1冊目としておすすめの書籍です。
(読者の口コミより)・品質管理について学びたい場合の1冊めにおすすめの本です。
・図解入りで初心者でも理解しやすいです。
目次
企業にとってなぜ品質が大切なのか 品質を管理するとは 守りの「検査」と攻めの「予防」 数値とグラフで見る 問題解決に役立つ手法 品質改善をどう進めるか
ビジュアル品質管理の基本 第5版
企業で品質管理業務に携わる方や、大学で品質管理について学ぶ学生向けに書かれた書籍です。 QC検定の3級、4級の参考書としても使えます。
見開き2ページずつで必須キーワードとそのポイントを解説しています。 「品質とは何か」といった基本から、品質保証の考え方、改善の進め方、 QC7つ道具など品質管理特有の用語や統計的手法まで網羅されています。
(読者の口コミより)・コンセプトを取りまとめた書籍なので本格的にというよりもコンセプトをざっくり理解したい人にオススメ
・初心者には、見やすく、読みやすいです。
目次
第1章 品質管理の基本(品質;品質管理 ほか) 第2章 品質保証の考え方(品質の保証;品質の計画 ほか) 第3章 改善の進め方(改善活動;問題の種類 ほか) 第4章 品質管理の手法(QC七つ道具と新QC七つ道具;パレート図 ほか) 第5章 統計的方法(統計的品質管理;データの種類 ほか)
マンガでやさしくわかる品質管理
ローソク工場でアルバイトをする学生が、留学生から品質管理の知識を学んでいくストーリを通して、 品質管理について学べる書籍です。
マンガでわかるとありますが、全編マンガではありません。 マンガのパートがあって、その後に文章での解説パートという構成になっています。
内容は「品質」の定義から統計的分布、国際規格(ISO9000やHACCP)、クリーンルームなど、 幅広くカバーしており、楽しみながら学べる一冊です。
(読者の口コミより)・これが品質管理のすべてという訳ではありませんが、 詳細は別書で深堀すれば良いので、 あくまで一通りのエッセンスが分かりやすく書かれている点で良書と思います。
目次
Prologue そもそも品質とは何か? 1 よくわかる品質管理の基本 2 統計的品質管理の考え方 3 品質改善にやくだつQC七つ道具 4 不良をチェックするための「検査」 Epilogue 品質管理のこれから
ものづくりの基本 現場改善・品質管理・安全衛生がよくわかる本
製造業の現場に不可欠な知識を凝縮した一冊です。 現場改善、品質管理、安全衛生の3つの分野を網羅しています。
現場改善ではIE、TPM、QC、JITなどの手法を駆使して作業の効率化や不良率の低減方法を学びます。 品質管理ではQC7つ道具を使いこなす技術を習得し、改善活動の進め方を理解します。 安全衛生の章では設備や作業ごとの災害防止策を学び、 危険予知を通じて事故防止に向けた取り組み方を習得します。 ものづくりの基本を体系的に理解できる一冊です。
(読者の口コミより)・すごく基本的な内容を丁寧に書いてあり、製造初心者にも理解させやすかったです。
目次
第1章 現場改善の基本 その1―現場改善の狙いと進め方 第2章 現場改善の基本 その2―現場改善の視点を広げる 第3章 品質管理の基本 その1―QCストーリーと7つ道具 第4章 品質管理の基本 その2―品質管理の実践 第5章 安全衛生の基本 その1―安全衛生の基本 第6章 安全衛生の基本 その2―安全衛生の継続
品質管理と品質保証,信頼性の基礎
約70年にわたる日本の品質管理の歴史を踏まえ、 品質管理、品質保証、信頼性管理の関係性を具体的に解説しています。
特に経営者や管理者、非専門家向けに、 専門用語を極力避けて平易に説明されています。 PDCAサイクルや信頼性ブロック図など、実践的な手法も紹介されており、 品質管理の基礎から応用まで幅広く学ぶことができる一冊です。
目次
第1章 日本の品質管理の歩みと品質保証、信頼性の生い立ち 日本の品質管理の歩み わが国における信頼性研究のはじまり ほか 第2章 品質管理と品質保証 品質管理、その意義と意味 管理の意味―PDCAの管理のサイクル ほか 第3章 品質保証と機能別管理 品質保証活動のはじまり TQMを基盤とした品質保証 ほか 第4章 信頼性とその管理 信頼性の役割 信頼性の意味 ほか 第5章 信頼性の解析手法 信頼性解析の特徴と信頼性ブロック図 デザインレビュー ほか
品質管理のための統計学 ~生きた実例で理解する~ (現場の統計学)
品質管理に必要な統計学を学ぼうとする人のための入門書です。 QC検定3級用の参考書としても役に立ちます。
誤差や不良品を生じない設計や工程の異常を発見するために、 ばらつきの指標や仮説検定などの統計手法を具体的な実例を通じて解説しています。
品質管理に使う統計学について詳しく書かれている訳ではなく、 入門者向けにわかりやすく解説しています。
(読者の口コミより)・品質管理に統計学を使いたいけど、何から手を付けるか分からない人が読む本
・統計学を気嫌いしていた私にとって、とても分かりやすくまとめられた本でした。
目次
第1章 品質を管理する 第2章 σ(シグマ)の大切さ 第3章 判定の根拠を示そう(仮説検定) 第4章 製造工程の異常を発見(管理図) 第5章 製造工程の能力を測る(工程能力) 第6章 データ間の関係を見る(相関と回帰) 第7章 不適合品(不良品)を見つける(抜き取り検査)
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