白洲次郎を知る!おすすめ本7選(2026年)
戦後の混乱期、吉田茂首相の側近としてGHQとの交渉に辣腕を振るい、 日本の復興に尽力した男、白洲次郎。 その型破りな生き様は、多くの人々を魅了し続けています。
外交官、実業家、評論家など、多彩な顔を持つ白洲次郎。 一体、彼は何者だったのでしょうか?
ここでは白洲次郎について書かれたおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
プリンシプルのない日本 (新潮文庫)
白洲次郎が散発的に発表した文章を収録した書籍であり、唯一の直言集です。
占領ボケから立直れ、借り物民主主義から脱却しよう、 他力本願の乞食根性を捨てよ、小役人根性はやめろなど、 日本人の本質をついた言葉が載っています。 そして、これらの言葉に一貫しているのが「プリンシプルを持つことの重要性」。
白洲次郎がどんな人なのかを知りたい方におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・終戦後の混乱した日本で、GHQを向こうに回し、英国流の合理性を持って吉田茂を全面的にサポートした人物像は実に素晴らしかった。
目次
野人・白洲次郎(今日出海) カントリー・ジェントルマンの戦後史―白洲次郎直言集(日曜日の食卓にて―日本人についての雑談;講和会議に随行して;雑感―東北一廻り;おおそれながら;腹たつままに;蛙の考え;頬冠りをやめろ―占領ボケから立直れ;だいなし―借り物民主主義から脱却しよう;嫌なことはこれからだ―勇気と信念をもって現実を直視しよう;まっぴら御免―憤懣やる方なきこの頃の世の中 ほか) 日本人という存在―座談会(白洲次郎・河上徹太郎・今日出海) プリンシプルのあった人―辻井喬
白洲次郎 占領を背負った男 上 (講談社文庫 き 56-1)
北康利氏による、日本でいちばん格好いいと言われている男、白洲次郎の評伝です。 上下巻に分かれています。
明治35年に兵庫県で生まれ、英国のケンブリッジ大学へ留学。 吉田茂の側近として日本国憲法制定に大きく関与しました。 表舞台には立たず、在野精神というダンディズムを貫き通す人物でした。
白洲次郎の魅力的な人生とその影響力を探求した一冊です。
(読者の口コミより)・戦時中の歴史は暗くてつい目をそらしがちですが、読んでみると、現実を見て実務レベルで頑張っていた人がいたんだな、と勇気をもらえます。
目次
稀代の目利き 育ちのいい生粋の野蛮人 ケンブリッジ大学クレア・カレッジ 近衛文麿と吉田茂 終戦連絡中央事務局 憤死 “真珠の首飾り”―憲法改正極秘プロジェクト ジープウェイ・レター 「今に見ていろ」ト云フ気持抑ヘ切レス 海賊と儒学者と実業家のDNA
白洲次郎 一流の条件
白洲次郎の言葉から、仕事と人生の格を上げる40の心得を紹介しています。
「行動、信条、品格、趣味・遊び」の4つの章から構成され、 「金払いは良くしろ」、「明るく振る舞え」、 「自分よりも目下と思われる人間には親切にしろ」など、 白洲次郎の言葉とエピソードから抽出した、紳士たる者の姿勢や正義感が学べる一冊です。
風の男 白洲次郎 (新潮文庫)
青柳恵介氏による、白洲次郎の人間像を浮かび上がらせる書籍です。
日本国憲法誕生の現場に立ち会い、占領軍司令部相手に一歩も退かなかった男、 内に秘めた優しさ、しなやかさ、ユーモア。 正子夫人をはじめとして、白洲次郎に魅せられた人々の「証言」などから、 魅力的な姿を描いています。
(読者の口コミより)・こんな漢がつい最近までいたことに感動です。ダンディな生き方、そして野良仕事。憧れます。
・彼の人生、人柄を垣間見ることが出来る
白洲次郎の流儀 (とんぼの本)
白洲次郎の生涯を美しい写真と共に紹介している書籍です。
娘さんの回想を中心に、白洲氏や家族の肖像、友人との写真、 愛用した服や時計などの写真など、貴重な写真が多く載っています。
(読者の口コミより)・白洲次郎氏の軌跡を追いながら、白洲氏や家族の肖像、友人との写真、または白洲氏が愛用した持ち物(衣服、時計、鞄など)の写真が、美しく整理されて掲載されている。
目次
アルバム 白洲次郎、誕生ス グラフ 白洲次郎のダンディズム グラフ オイリー・ボーイの精髄 グラフ 英国カントリー・ジェントルマンへの変貌 同級生交歓(白洲次郎) 娘からみた白洲次郎(牧山桂子) 主人のきものと福田屋千吉(白洲正子) 白洲次郎のヴィンテージ・ベントレー(涌井清春) 義父、白洲次郎と車(牧山圭男) 白洲次郎のいる風景(青柳恵介)
白洲次郎 100の言葉
白洲次郎の名言集です。 GHQに「従順ならざる唯一の日本人」と呼ばれた白洲の、 交渉、改革、スピリッツ、人付き合い、 こだわりの5つのテーマに分けた100の金言を収録しています。
「プリンシプルを持って生きていれば、人生に迷うことは無い」など、 白洲の信念や生き方が凝縮された言葉が並び、 読者に強い生き方を示唆します。 秘蔵写真も掲載され、「日本一カッコいい男」と称された白洲の魅力に迫る一冊です。
(読者の口コミより)・こういう混迷の時代には一本筋が通った人の言葉が一番心に迫るものだ。 何度も耳にした言葉だがやはりいいね。
目次
第1章 交渉 奴隷にはならない 従順ならざる日本人 ほか 第2章 改革 恩恵は地元に 言いたいことは言う ほか 第3章 スピリッツ アフェクティション 似顔の違い ほか 第4章 人付き合い 友情 真の人間関係 ほか 第5章 こだわり ゴルフ倶楽部の原則 スポーツマンシップとは ほか
昭和100年 白洲次郎 「ブレない男」の生き方 (TJMOOK)
2015年9月発行の『別冊宝島2376号 白洲次郎という生き方』を改訂・改題した書籍です。
白洲次郎はイギリス留学で培った教養と信念を武器に、 吉田茂の側近としてGHQと堂々と交渉し、 「従順ならざる唯一の日本人」と評されました。
表舞台だけでなく、郊外での洗練された暮らしや名言の数々も魅力です。 本書では写真とともに彼の生涯や「ブレない生き方」を振り返り、 現代にも通じる信念と行動力を伝えています。
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