中学生男子に読んで欲しいおすすめ本13選(2026年)
中学生の男子といえば思春期真っ只中。友達との関係、家族との衝突、 進路への不安...毎日たくさんの悩みと葛藤を抱えていると思います。
ここでは中学生の男子におすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
背中を押してくれるような、勇気をくれるような、 そして何より面白い! そんな本たちです。
モモ (岩波少年文庫(127))
『モモ』は、ドイツの著名な作家ミヒャエル・エンデによって書かれた児童文学の名作です。
時間をテーマにした幻想的な物語で、読者を深い哲学的な問いかけへと導きます。 時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間に取り戻してくれた女の子、モモの不思議な冒険です。
現代の人々が本来の生き方を忘れてしまっている中で、 時間の真の意味を問いかけるエンデの名作となっています。
(読者の口コミより)・小学校5年生の時に読んで、大好きになった本です。世界観の想像がとまらない、素敵な表現がたくさんある物語は、大人になってから読んでも、とっても大事なことを教えてくれます。ぜひこども達には読んでほしい1冊です。
52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)
町田そのこさんの著作で、二〇二一年本屋大賞第一位に輝いた作品です。
物語は、自分の人生を家族に搾取されてきた女性と、 母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年の新たな魂の物語です。 彼らは孤独ゆえに愛を求め、裏切られてきた過去を抱えています。 この感動的な物語が、 高い周波数で鳴く一頭だけのクジラ「52ヘルツのクジラ」を通じて織り成されています
(読者の口コミより)・読みやすく、主人公やその周りの人達の優しさがハンパなくて、とても癒されました。 最後のシーンでは涙で字が読み難くなりました。秀作です。
13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン
世界で4000万部、国内で240万部を売り上げたベストセラー『7つの習慣』のエッセンスを、 13歳でも理解しやすい形で再編集した一冊です。
13歳からの中高生が、 自分の人生をより良い方向に導くための具体的なアドバイスと実践的な方法を提供しています。 自己管理、目標設定、優先順位の付け方、人間関係の構築など、 人生の基本となる重要なスキルを学ぶことができます。
(読者の口コミより)・ストーリーで説明されていてわかりやすい。人間関係や相手を受け入れられないときなど読んで欲しい。
・とてもわかりやすく、【7つの習慣】のエッセンスを凝縮。
目次
プロローグ パラダイムシフトとインサイド・アウト 第1の習慣 主体的である 第2の習慣 終わりを思い描くことから始める 第3の習慣 最優先事項を優先する 第4の習慣 Win‐Winを考える 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される 第6の習慣 シナジーを創り出す 第7の習慣 刃を研ぐ
きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」【読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 総合グランプリ「第1位」受賞作】
お金の本質と社会のしくみを物語形式で解説する経済教養小説です。 中学生の優斗が大富豪ボスから学ぶ6つの謎を通じて、 「お金自体に価値はない」「みんなで貯金しても意味がない」など、 常識を覆す視点を提示します。
日本の借金問題や格差社会など現代の経済課題にも触れ、 読者の世界の見方を変える一冊。 「お金の本質」を理解することで、人生の選択肢が広がり、 お金への不安も解消されていきます。
(読者の口コミより)・お金の勉強のためにと読んでいましたがいつのまにかストーリーに引き込まれて一気に読んでいました。非常に読みますかったです。 最後は泣いてしまいました。
目次
第1章 お金の謎1「お金自体には価値がない」 第2章 お金の謎2「お金で解決できる問題はない」 第3章 お金の謎3「みんなでお金を貯めても意味がない」 第4章 格差の謎「退治する悪党は存在しない」 第5章 社会の謎「未来には贈与しかできない」 最終章 最後の謎「ぼくたちはひとりじゃない」
ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
東野圭吾の代表作で、読者を感動の渦に巻き込む名作です。
あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店を舞台に、 人生最大の岐路に立った人々が集まります。 過去と現在を超えて温かな手紙交換が始まり、 張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心が震える物語です。
見事に構築された伏線が奇跡のように繋がっていく展開と、 心温まる人間ドラマで高い評価を受けています。
(読者の口コミより)・サスペンス、ミステリーだけじゃなく、こんな素敵なストーリーが描けるなんて、東野先生は多彩過ぎる。色々な人の相談が現実っぽく、自分ならどう答えるか、或いは自分だったらどうするか、などと想像を膨らませることができた。
星の王子さま (新潮文庫)
『星の王子さま』はサン=テグジュペリ氏の不朽の名作です。
砂漠に不時着した飛行士が、小さな星からやってきた王子さまと出会うところから始まります。 王子さまは、自分の星を離れて宇宙を旅し、さまざまな奇妙な大人たちに出会います。 彼の旅は、現代社会の問題や人間関係の本質を鋭く風刺し、深い哲学的なメッセージを込めています。
世界中の子供から大人まで世代を超えて愛され続ける作品です。
(読者の口コミより)・名作です。
何度か読んでいますが、その時の自分の気持ちで深みの感じ方が違ってきます また、何年後かに読み直します
カラフル (文春文庫 も 20-1)
『カラフル』は森絵都氏による不朽の名作青春小説です。
生前の罪により輪廻のサイクルからはずされた主人公の魂が、 天使業界の抽選で再挑戦のチャンスを得ます。 自殺を図った中学三年生の少年、小林真の体にホームステイし、 自分の罪を思い出さなければならないというユニークなプロットが展開されます。 累計100万部を突破した作品です。
(読者の口コミより)・はじまりは突然で 展開も意外な展開で… とても楽しめるいい時間を過ごせました。
・アニメ映画にもなりましたが、本も素晴らしいです
ボッコちゃん (新潮文庫)
星新一氏による短編小説集であり、日本のSF文学の金字塔ともいえる作品です。
この本には、星新一氏の代表作とも言える「ボッコちゃん」をはじめとする、 ユーモアと皮肉に満ちた50編の短編が収録されています。
その他の短編も、簡潔な文体と意外な結末で読者を楽しませるだけでなく、 社会風刺や人間心理の描写が巧妙に織り込まれており、短いながらも深い印象を残します。 SFファンのみならず、幅広い読者におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・考察好き・想像好きにはたまらない至極の短編がぎっしり詰まった一冊に仕上がっています。 クスッとするものからゾッとするものまで、バリエーションに富んだ内容なので、1日1話ずつちょっとした時間に読んでみるのもおすすめです。
目次
悪魔 ボッコちゃん おーい でてこーい 殺し屋ですのよ 来訪者 変な薬 月の光 包囲 ツキ計画 暑さ 約束 猫と鼠 不眠症 生活維持省 悲しむべきこと 年賀の客 ねらわれた星 冬の蝶 デラックスな金庫 鏡 ほか
漫画 君たちはどう生きるか
吉野源三郎氏による名作を、羽賀翔一氏のイラストで漫画化した作品です。
15歳の少年コペル(本田潤一)と彼を見守る叔父さんとの心温まる対話を通じて、 生きる意味や人間としての成長、貧困、悩みについて深く考えさせる物語です。
この名作は、80年前に書かれたものでありながら、 現代の思春期の悩みに通じる普遍的なテーマを描いています。 また、全国学校図書館協議会選定図書にも選ばれています。
(読者の口コミより)・大人になる子供達への物事の捉え方・考え方の導入書
・学校の課題で出題されたものですが、小説版では読むのに時間がかかる子が、コミック版だとスラスラと読み終わりました。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (新潮文庫)
2019年にYahoo!ニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞など、 多くの賞を獲得した作品です。
ブレイディ みかこ氏が描いた感動のノンフィクションです。 元底辺中学校に通い始めた少年が、文化や人種、 貧富の差が入り混じる学校での生活を通して成長していく姿を描いています。
移民の子やジェンダーに悩む友人たちとの交流を通じて、 多様性と対話の大切さに気づき、 悩みながらも母と共に日々を乗り越えていくリアルなストーリー。 人間関係の複雑さやアイデンティティに悩む様子が、 ユーモアと涙を誘います。
(読者の口コミより)・貧困、教育制度、多様性・LGBTQ・移民といった英国社会の苦悩の中で、悩みながらも成長していくお子さんの姿が素晴らしい。 若者の悩みや考えに心が動かされ、涙してしまった。 英国社会、多文化共生、子育てという観点でもとても参考になる良い本だと思う。
目次
元底辺中学校への道 「glee/グリー」みたいな新学期 バッドでラップなクリスマス スクール・ポリティクス 誰かの靴を履いてみること プールサイドのあちら側とこちら側 ユニフォーム・ブギ クールなのかジャパン 地雷だらけの多様性ワールド 母ちゃんの国にて 未来は君らの手の中 フォスター・チルドレンズ・ストーリー いじめと皆勤賞のはざま アイデンティティ熱のゆくえ 存在の耐えられない格差 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとグリーン
13歳のキミへ
花まる学習会代表の高濱正伸氏が、 中学生に向けて「どう生きるか」を本音で語った一冊です。
勉強、友だち、異性、いじめ、将来の夢など、 誰もが抱える不安や悩みに具体的な答えを提示します。 第1章では「人に強くなる」ための心構えを説き、 第2章では「自分を磨く」習慣を紹介。 さらに、もめごとやコンプレックスとどう向き合うか、 テスト勉強への取り組み方、体を鍛える意義など、 中高生が直面する課題を多角的に取り上げます。
これまで門外不出だった“伝説の講義”を書籍化したもので、 テレビや新聞でも注目されてきた高濱氏の熱いメッセージが詰まっています。
(読者の口コミより)・まさに、13歳の我が子に買いました。中高生生活に必要な事、生きていくうえで大切な事が簡潔に面白く書いてあります。読んでおいた方が絶対いいです。子供も興味深く読んでいます。
目次
第1章 人に強くなる 合わない、と言わない 親をいたわれ ほか 第2章 自分を磨く きついほうを取れ 部活はいいぞ ほか 第3章 立ち向かう もめごとは肥やし、コンプレックスは宝物 悪い人ばかりではない ほか 第4章 学ぶ 定期テストは人生の分岐点 わからないままにしない ほか 第5章 律する 肉体を鍛えろ 親よりあとに死ぬことが大事 ほか
ブロードキャスト (角川文庫)
湊かなえさんによる青春小説です。
中学時代、駅伝で全国大会を目指していた町田圭祐は、 わずかの差で出場を逃し、高校入学後に放送部に入部します。 交通事故で陸上を断念した彼が、 放送部という別の居場所で再び全国を目指す姿を描いています。
(読者の口コミより)・さらさらと読める青春物語だと思う この年頃って、『昨日までの親友』が、あっという間に疎遠になって、『新しい友達』に夢中になる時期だよなあ… の方を甘苦く味わいました
アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの科学
アメリカで大人気を博した学習参考書「BIG FAT NOTEBOOKS」シリーズの日本版です。 全世界で700万部以上を売り上げたこの本は、14歳以上の読者を対象に、 科学の基本をわかりやすく解説しています。
内容は、物質や化学反応、エネルギー、宇宙、地球の気象、生物学など、 幅広いテーマをカバー。 オールカラーのイラストと手書き風ノートが特徴的で、 楽しく学べるデザインが魅力です。 大人から子どもまで、ゼロから科学を学び直したい人に最適な一冊です。
(読者の口コミより)・理科に苦手意識を持った大人にも役立つ
・いわゆる科学と言うと身構えてしまいそうですが、堅苦しくなく分かりやすい。
目次
1時間目 科学の研究 2時間目 物質・化学反応・溶液 3時間目 運動・力・仕事 4時間目 エネルギー 5時間目 宇宙と太陽系 6時間目 地球・気象・大気・気候 7時間目 生物:その分類と細胞 8時間目 植物と動物 9時間目 ヒトの身体と器官系 10時間目 生命の歴史:遺伝・進化・化石 11時間目 生態学:生息環境・相互依存・資源
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