野村克也の凄さを知る、おすすめ本9選(2026年)
野村克也監督が残した数々の名言は、野球界のみならず多くの人々に影響を与え続けています。
緻密なデータ分析に基づいた采配、選手の個性を見抜く洞察力、 そして常に向上心を持ち続ける姿勢は、現代社会を生き抜くヒントを与えてくれます。
ここでは野村克也氏の数ある著書の中からおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
野村ノート (小学館文庫 の 3-1)
選手・監督として50年にわたる球界生活から得た知見を凝縮した伝説的なメモです。 野球界で得られた原理原則が書かれています。
「配球の原点」「スコアラーからのデータ利用法」 「役目を確認させる打撃指導」「弱者の戦法」 といった野球に関する考察はもちろん、 「人づくりのポイント」「指揮官・リーダーの心構え」 「機能する組織のあり方」など、管理術についても書かれています。
野球好きな人は読んでおきたい一冊です。
(読者の口コミより)・苦節何十年にも亘る苦難を乗り越えてのノウハウの蓄積が書かれていて、野村氏ならではの内容に感銘しました。
・分が野村信者なのもあるが読み始めると最後まで一気に読んでしまうくらい文章の構成が良い
目次
第1章 意識改革で組織は変わる 第2章 管理、指導は経験がベースとなる 第3章 指揮官の最初の仕事は戦力分析にある 第4章 才能は学から生まれる 第5章 中心なき組織は機能しない 第6章 組織はリーダーの力量以上には伸びない 第7章 指揮官の重要な仕事は人づくりである 第8章 人間学のない者に指導者の資格なし 終章
野村克也全語録
野村克也氏の言葉・人生哲学を集めた書籍です。全365語録載っています。
「すべては、己を知ることから始まる」 「失敗がない人は無難に見えるが、成長もない」 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし 」 「大切なことは、欲から離れるとよくわかる」など、 彼の人生哲学や指導の原則、戦略的な視点が365個収録されています。 約450ページのボリュームのある一冊です。
目次
第1章 志―夢を叶える心得“92語録” すべては、己を知ることからはじまる 即戦力といえるスキルを、ひとつでもいいから持つ ほか 第2章 指導―リーダーの条件“91語録” 好かれなくてもいい。信頼されればいい 選手は監督の背中を見て育つ ほか 第3章 戦略―組織を動かす極意“91語録” リーダーの器以上に、組織は大きくならない 監督のレベルアップが、チーム力の向上につながる ほか 第4章 不惑―生涯現役の理念“91語録” 「年齢」と「時代」には抗えない 肉体の衰えをカバーするために、頭脳と技術を磨く ほか
言葉一つで、人は変わる (詩想社新書)
個々の能力を伸ばし、 組織を強固にする野村監督の「言葉」へのこだわりが書かれた書籍です。
カラを破れずにいる人への言葉、上司の評価に不満を持つ人への言葉、 結果ばかりを求める人への言葉、一流を目指している人への言葉、 部下の操縦に悩む指導者への言葉など、 どんな状況でどのような言葉が人の心を動かすのかを、自身の経験を基に書かれています。
(読者の口コミより)・この本には野球だけではなく人生と真摯に向き合う「言葉」 がたくさん詰まっています。
・会社で管理職をしており、野村さんの本はマネジメントのための教科書的な存在です。
目次
第1章 たった一言が、その人の人生を変える 言葉の裏に何があるかが一番大事だ カラを破れずにいる人への言葉「進歩とは変わることだ」 ほか 第2章 「問いかける」ことで人は伸びていく 「指導」ではなく「問いかけ」で人は伸びる 潜在能力を引き出す問いかけ「君はどうなりたいんだ」 ほか 第3章 運命を変え、夢をつかむ「言葉の力」 基礎を身につけようとする人への言葉「平凡なことを繰り返すことが、非凡を生む」 目標を見失っている人への言葉「まず、自分を知りなさい」 ほか 第4章 一人でも部下がいたら知っておく指導者の言葉 ミーティングをする際に心に留める言葉「感情を動かす言葉だけが、人を動かす」 指導をする人が常に忘れてはいけない言葉「相手より先に、答えを言ってはいけない」 ほか
野村克也 野球論集成 実技講座
2017年発行の『野村克也 野球論集成』を再編集、再構成した書籍。
野球界の伝説的指導者が60年かけて書き継いだ秘蔵のノートを初公開した野球教科書です。 投手、捕手、打者、走塁、守備の各論から監督論まで、 野村氏の野球哲学が詰まっています。
正しい投球フォームや配球論、 バッティングの基本、走塁の判断力など、 具体的な技術指導が満載で、選手から指導者、 ファンまで幅広い読者に向けた永久保存版の一冊となっています。
(読者の口コミより)・野球の真髄と実際にあったシーンにノムさんの視点で書かれていて分かりやすい本です。
砂まみれの名将 野村克也の1140日
阪神の指揮官を退いた後の「空白の3年間」を描いたノンフィクションです。
社会人野球のシダックス監督への転身、都市対抗野球での快進撃、 球界再編の舞台裏、プロ復帰までの日々など、 これまであまり触れられていなかった内容が書かれています。 野村克也の魅力と人間性が浮かび上がる一冊です。
(読者の口コミより)・今まであまり知られてないシダックスの監督時代の話はとても興味深かったです。
・人間野村監督の良さが遺憾なく発揮されている。良い本です。感動しました。
目次
第1章 転落―「『解任』じゃなくていいんですか」 第2章 再出発―「野球があれば、こんなに幸せなことはないよ」 第3章 寄せ集め集団―「性根入れてやれよ。好きな野球じゃないか」 第4章 人生最大の後悔―「野間口が疲れているのは、分かっていたんだよ」 第5章 エース争奪戦―「アンチ巨人は、誤解やで!」 第6章 球界再編―「今は書かないでくれよ」 第7章 二人の左腕―「愛なくして人は育たない」 第8章 復活―「シダックスの3年間、オレは野球が楽しかったんだ」
リーダーとして覚えておいてほしいこと
野村克也氏による決定版リーダー論です。
「野村再生工場」と呼ばれた智将が豊富なエピソードとともに自ら体得した教訓を語ります。 指導者の「5条件と5タイプ」、「選手の性格を見極める方法」 「部下が”雑な気持ち”を起こさないために」「固定観念は悪、先入観は罪」 「不振のとき、チームをどう鼓舞するか」など、 リーダーに必要な知恵が詰まった一冊です。
(読者の口コミより)・ノムさんの書籍を初めて手にしたが、ここまで人材育成に対する思いの高い方だったのかと気づかされました。 しかも会社でのリーダシップや、チームワークだけでなく、会社経営そのものに活かせます。
目次
第1章 リーダーの心得と思想 人間は何のために生きているかを考えよ 指導者の「5条件」と「5タイプ」 「信用」はしても「信頼」はしない ほか 第2章 人を育て、人を活かす 「失敗」と書いて「せいちょう」と読む 固定観念は悪、先入観は罪 無視、賞賛、非難 ほか 第3章 組織と戦略 監督の仕事とは、「見つける」「生かす」「育てる」だ 適材適所は能力に勝る 「戦略」と「戦術」を混同するな ほか
リーダー論~覚悟を持って道を示せ (だいわ文庫)
野村克也氏によるリーダーシップについての書籍です。 数多くの教え子を育て、発展させてきた経験をもとに書かれています。
「耳に痛い言葉こそ真剣に伝えよ」「変わることは進歩であると気づかせよ」 「判断は頭でするもの、決断はハートでするもの」「自分以外のすべてに学べ」 など、進化し発展する組織をつくるためになど、 真のリーダーに必要な要素について詳しく語っています。
目次
はじめに―リーダーが組織の浮沈を決める 第1章 哲学を持たざる者はリーダーに非ず 第2章 人を動かすリーダーの極意 第3章 見抜き、気づかせよ。そうすれば人は育つ 第4章 慢心したリーダーは害悪である 第5章 進化し発展する組織をつくるために おわりに―リーダーは「未来想像力」を持って人を遺すべし
「問いかけ」からすべてはじまる (詩想社新書)
野村克也氏が長年の監督経験や自身の成長を通じて得た 「問いかける力」の大切さを伝える一冊です。
人や組織が伸びるためには、「なぜ」と自分自身に問い続ける姿勢が不可欠であり、 リーダーも部下に対して問いかけることで、 潜在能力を引き出せると説きます。
また、指導よりも問いかけを重視することで、 相手の自主性や考える力を育てることができる点も具体的に解説。 さらに、日常生活の中で疑問を持つ「感性」の鍛え方や、 組織が活性化する問いかけの実践例など、役立つヒントが満載です。
(読者の口コミより)・人から得られる知識・経験も重要であるが、自分で考えて自分なりの答えを出す習慣を身に着けさせることの重要性が確認できた。
目次
第1章 伸びる人は「問いかける力」をもっている 「問いかける力」をもつものだけが伸びていく 「なぜできなかったか」を自分に問いかける ほか 第2章 「問いかけ」で潜在能力が開花する 人材育成に必要なのは「指導」ではなく「問いかけ」だ 「根拠」を常に問うことで人は成長する ほか 第3章 「問いかけ」で組織を伸ばす 仕事への取り組み方が変わる問いかけ 自分の処遇に不満をもつものへの問いかけ ほか 第4章 「感性」を鍛えると人は成長する 「感じる力」を磨くことが、問いかける力を向上させる 無難型人間をやめてみないか ほか
野村メモ
『野村ノート』の原点となったメモの重要性や使い方について書いた書籍です。
メモには2つの使い方があるとし、 ①「記憶力を高めてくれる(経験したこと、学んだことを忘れにくくする)」、 ②「観察力、思考力(発想力)を高めてくれる」このうち、 野村監督が重要視するのは②の方です。
弱者が強者に勝つためのメモや、思考力を磨くメモ、失敗を成功に変えるメモなど、 野村流メモの極意が書かれた一冊です。
(読者の口コミより)・才能が劣る人間、劣勢の企業が勝つ(小が大を呑む)ためには何が必要か。それを実践する、考えるために「メモ」がどのように使えるかが書かれている。
目次
第1章 私を育ててくれたメモの習慣 第2章 メモが人間の幅を広げる 第3章 野村流メモ術の極意 第4章 弱者が強者に勝つためのメモ 第5章 思考力を磨くメモ 第6章 失敗を成功に変えるメモ 第7章 メモの蓄積が真のリーダーを作る
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