羽生善治のおすすめ本9選(2026年)
将棋界の革命児、羽生善治氏。 中学生でプロデビューし、史上初の全7タイトル独占、 そして初の永世七冠達成まで、彼の足跡は常識を覆し続けてきました。 しかし、その華々しい成績の裏には、驚くべき思考法と哲学が隠されています。
ここでは羽生善治氏に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
将棋連盟文庫 羽生の法則1 歩・金銀の手筋
羽生善治氏が伝授する将棋必勝の手筋を集めた一冊です。 歩、金、銀の手筋を中心に、攻めと受けの両面から詳細に解説しています。
歩の手筋だけで100例以上を収録する充実の内容。 初心者から有段者まで幅広い層に対応し、 各手筋の解説が非常に丁寧でわかりやすいのが特徴です。
実戦編では具体的な局面での応用も学べ、 棋力向上に直結する実践的な内容となっています。 手元に置いて繰り返し参照できる、将棋上達のための必携書です。
(読者の口コミより)・この書を読んで如何に自分が浅学か思い知らされました。 なかなか理解し辛い歩の突き捨ての意味や継歩のタイミングなど目から鱗でした…
目次
第1章 攻めの手筋 金矢倉を崩す 金美濃を攻める 飛車を打つ前に ほか 第2章 受けの手筋 突き違いの歩 壁銀を解消する 拠点を解消する手筋 ほか 第3章 実戦編 飛車筋を変える歩 玉頭のキズを消す 終盤の速度計算 ほか
決断力 (角川新書)
将棋界の伝説、羽生善治氏が勝負の極意を初めて書き下ろした書籍です。 勝負の分かれ目となる決断力と集中力について、 具体的な例を交えながら解説しています。
直感の重要性や情報の取捨選択、才能の本質など、 将棋に限らず人生の様々な場面で活かせる知恵が詰まっています。 「勝負どころでは単純に考えろ」「深い集中力は海に潜るように得られる」など、 独自の洞察が随所に散りばめられた、勝つ頭脳を育てるための一冊です。
(読者の口コミより)・タイトルの”決断力”というよりも,人生における学びのようなものが,もっと広義的な話が多く記述されている. 筆者自身の体験だけでなく,一般に人にもわかりやすいように,学者やスポーツ選手など,様々な立場からの例え話が多く記述されているのが印象的であった.
目次
第1章 勝機は誰にもある 勝負の土壇場では、精神力が勝敗を分ける 勝負どころではごちゃごちゃ考えるな。単純に、簡単に考えろ! ほか 第2章 直感の七割は正しい プロの棋士でも、十手先の局面を想定することはできない データや前例に頼ると、自分の力で必死に閃こうとしなくなる ほか 第3章 勝負に生かす「集中力」 深い集中力は、海に深く潜るステップと同じように得られる 集中力を発揮するには、頭の中に空白の時間をつくることも必要である ほか 第4章 「選ぶ」情報、「捨てる」情報 パソコンで勉強したからといって、将棋は強くなれない 最先端の将棋を避けると、勝負から逃げることになってしまう ほか 第5章 才能とは、継続できる情熱である 才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである 子どもは「できた!」という喜びが、次の目標へのエネルギー源になる ほか
いまだ成らず 羽生善治の譜
将棋界の伝説的棋士、羽生善治の半生を描いたノンフィクションです。 25歳で七冠制覇、47歳で永世七冠達成という輝かしい実績から、 順位戦B級1組への陥落、 そして52歳で藤井聡太との対局に挑むまでの軌跡を追っています。
米長邦雄や谷川浩司など、同時代のトップ棋士たちとの名勝負を通じて、 羽生の強さの本質に迫ります。 昭和、平成、令和と3つの時代を生き抜いた羽生の姿を通して、 棋士という存在の智恵と業を浮き彫りにした一冊です。
(読者の口コミより)・棋士の生き様に触れられる神本。 羽生さんと同じ時代に生きる棋士とその周りの人たちの人生に触れ、 その人生を通して羽生さんのことも深く知れる。
目次
第1章 時代の声 第2章 土曜日の少年 第3章 人が生み出すもの 第4章 夜明けの一手 第5章 王将の座 第6章 マルクスの長考 第7章 天が与えしもの 第8章 敗北の意味 終章 終わりなき春
上達するヒント (最強将棋レクチャーブックス(3))
羽生善治氏が将棋上達に欠かせない考え方を丁寧に解説した一冊です。 初心者から四段クラスまでを対象に、 基本方針や構想、駒の動かし方、主戦場の選び方など、 12の重要なテーマを取り上げています。 「将棋はバンカーの多いゲーム」という著者の視点で、困難な局面からの脱出法を学べます。
「一手だけでは状況は急に良くならない」 「主戦場での優位は他の場所での不利を意味する」など、 羽生氏ならではの洞察に富んだアドバイスが随所に散りばめられています。
(読者の口コミより)・いわゆる戦法指南書ではなく。実践譜を用いて、羽生さんが噛み砕きながら将棋の大事な要素(手に迷ったときの指針など)を教えてくれる内容です。 絶対に持っていて損はないと思います。
目次
基本方針と形勢判断―四つの判断基準 構想について―その方向性は正しいか 歩の下に駒を進める―駒の力を引き出すには 駒がぶつかったとき―損得のバランスを考える 位取りについて―五段目の歩の大きな力 主戦場について―戦う場所の選択 玉の安全度について―囲いの強さ、囲うタイミング さばきについて―量より質のテクニック 厚みについて―戦わずして勝つ方法 スピードについて―将棋の質が変わる:攻めの継続―指し切りの局面を作らない 進展性について―自分の進展性と相手の進展性 陣形について―必ず崩されるという覚悟
羽生善治監修 はじめての人ともう一度の人の 詰将棋 - 1・3・5手詰 –
羽生善治氏監修の詰将棋入門書で、 初心者から再挑戦者まで幅広い読者に対応しています。
1手詰70問、3手詰90問、5手詰40問の計200問を収録し、 基本から実戦で役立つ手筋まで段階的に学べます。 大きな文字と盤面で読みやすく、 基本ルールから丁寧に解説しています。
5段階のレベル別構成で自分の実力を確認でき、 多くの問題を解くことで実戦での読みの力が養えます。 詰将棋の楽しさを味わいながら、確実に上達できる一冊です。
(読者の口コミより)・1・3・5と徐々にステップアップできる内容で子どもと毎日楽しく遊んでいます。解説がページをめくるとすぐにあるのがとても嬉しい体験で、2問を1セットとして挑戦しています。
目次
詰将棋の基本(詰将棋とは―;駒の種類と動かし方 ほか) 1手詰(第01問~第70問) 3手詰(第71問~第160問) 5手詰(第161問~第200問
大局観 自分と闘って負けない心 (角川新書)
羽生善治氏が勝負の哲学を公開した一冊です。 「大局観」の極意を中心に、直感力・決断力・集中力を磨く方法を解説しています。
対局前の地道な準備の重要性、対局中の集中力の養い方、 そして負けた際の冷静な分析方法など。 年齢を重ねるごとに強くなる「大局観」の秘訣や、 逆境を楽しむ心構えなど、将棋に限らず人生の様々な場面で活かせる知恵が詰まっています。 60歳、70歳になっても進化し続ける勝負の法則を学べる書籍です。
(読者の口コミより)・50代に入ろうとしている羽生善治、なぜA級で戦いつづけられるのか、その心の持ちようがよくわかる本。将棋を心と技で分ければ、プロの棋士として持つべき心が書かれている。
目次
第1章 大局観 検証と反省 感情のコントロールはどこまで必要か ほか 第2章 練習と集中力 集中力とは何か 逆境を楽しむこと ほか 第3章 負けること 負け方について 記憶とは何か ほか 第4章 運・不運の捉え方 運について ゲンを担ぐか ほか 第5章 理論・セオリー・感情 勝利の前進 将棋とチェスの比較 ほか
羽生善治 (学習まんがスペシャル 小学館版)
羽生善治氏の半生を描いた学習漫画です。 14歳でプロデビューし、26歳で七大タイトル同時制覇、 そして2017年に永世七冠を達成するまでの軌跡を、 ドラマチックに描いています。
羽生氏の驚異的な強さの秘密や日々の努力、 将棋に対する姿勢などが詳細に描かれており、 子供から大人まで楽しめる内容となっています。
巻末には羽生氏へのロングインタビューも収録され、 現代を生き抜くための知恵や勇気を与えてくれる名言が満載です。
(読者の口コミより)・将棋を通じて、羽生善治氏が成長していくさまが、一コマ一コマ丁寧で誠実な絵柄で紡がれている。 欄外の説明も多く、将棋を全く知らない人間でも読めるような工夫が随所にある良著。
目次
第1章 将棋と少年 第2章 奨励会 第3章 竜王戦 第4章 七冠独占への死闘 第5章 プロ棋士たち 学習資料館
直感力 (PHP新書)
羽生 善治氏が直感力を磨く方法について掘り下げた一冊です。
直感とは膨大な経験と知識をもとに瞬時に出される判断であり、 棋士としての長年の経験から得た「直感力」をどう鍛え、 実生活に活かすかを解説しています。
直感が一秒を切るような短い時間で正しい手を選び取る力であるとし、 「自分を信じ、無理をしないこと」で高められると述べています。 無駄を排し、自己否定をせず、他力を活かすことで直感力は深まります。 自己への信頼度を高め、前進する力を与えてくれる一冊です。
(読者の口コミより)・誰にでも使えるアドバイスを書くとしたら、これほど分かりやすい文章はそうそうないと思う。自分の考えと通じるところや困難でも立ち向かう必要があるということを改めて認識できました。
目次
第1章 直感は、磨くことができる 第2章 無理をしない 第3章 囚われない 第4章 力を借りる 第5章 直感と情報 第6章 あきらめること、あきらめないこと 第7章 自然体の強さ 第8章 変えるもの、変えられないもの
羽生善治 闘う頭脳 (文春文庫 は 50-1)
プロ棋士として30年にわたり常にトップの座を走り続ける天才の 思考力と持続力の秘密を自身の言葉で明かす一冊です。
15歳でプロ入り以来、卓越した勝負力や発想力、人間力を磨いてきた経験を基に、 勝利へのプロセスや考え方のコツを解説。 将棋だけでなくビジネスにも応用できる思考法や持続力のヒントが豊富に詰まっており、 巻頭インタビューや対談も収録。 日常の勝負と格闘で培われた深い洞察が、 多方面で役立つ内容です。
(読者の口コミより)・羽生さんの過去のコラムや、各方面の有名人との対談など自分の知らない羽生さんをまた知ることができました。 自分が知りたかったある場面の羽生さんの心境や人生観など、事細かく色々書いてあります。 羽生ファンの私としてはとても満足のいく一冊でした。
目次
巻頭ロングインタビュー 勝つための6つのプロセス 特別収録 エッセイ 原点の頃 羽生善治 羽生善治の思考力 羽生善治の勝負力―七冠プレイバック1995‐1996 羽生善治の発想力 羽生善治の人間力 羽生善治の持続力 特別語り下ろし対談 「考える力」と「捉える力」×沢木耕太郎 公開トークライブ 七冠制覇は、自分の力で成し遂げた気がしませんでした×阿川佐和子
関連記事