宮崎駿のおすすめ本8選(2026年)
「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」など、 不朽の名作を生み出してきた宮崎駿氏。 彼が描く物語の数々は、どれも私たちの心に深い感動を与え続けています。 その魅力は映画だけにとどまらず、彼の思想や創作の裏側を探る書籍にも広がっています。
ここでは宮崎駿氏に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
シュナの旅 (アニメージュ文庫)
宮崎駿監督が描き下ろしたオールカラー水彩の絵物語『シュナの旅』は、 チベットの民話「犬になった王子」をもとにした作品です。
貧しい小国の王子シュナが、黄金の穀物を求めて過酷な旅に出る物語が、 美しい絵とともに綴られています。 奴隷の少女を助け、神秘的な「神人の土地」を訪れるなど、 冒険に満ちた展開が魅力的です。 1983年の発売以来90万部を超えるロングセラーとなっており、 ジブリファン必読の一冊です。
(読者の口コミより)・今までのジブリ作品の原点の様な作品でした。 この作品に出会えた事を感謝。
千と千尋の神隠し (徳間アニメ絵本)
『千と千尋の神隠し』の物語を絵本として楽しめる一冊です。 10歳の少女・千尋が迷い込んだ不思議な町で、 名前を奪われながらも懸命に働き、 眠っていた「生きる力」を呼び覚ましていく姿が描かれます。
魔女やカオナシなど 個性豊かなキャラクターたちとの出会いを通じて成長する千尋の物語は、 読む人に感動を与えます。映画の魅力をそのままに、 大型絵本ならではの迫力あるビジュアルで再現。 ジブリファンや子どもたちにおすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・テレビで千と千尋の神隠しを見たことが無い娘は、夢中になって数え切れないくらい繰り返して読んでいました。 アニメの絵がたくさん挿絵として使われていて、ワクワクドキドキしているのが横で見ていてもわかるような反応をしていました。
千と千尋の神隠し スタジオジブリ絵コンテ全集〈13〉 (スタジオジブリ絵コンテ全集 13)
『千と千尋の神隠し』の制作過程を詳細に知ることができる絵コンテ全集です。 宮崎駿監督自身が描いた600枚以上の絵コンテを完全収録し、 カメラワークや演出指示、セリフなど、映画制作に必要な情報が詰まっています。
完成した映画では見えない細部や演出意図を知ることができ、 作品をより深く楽しめます。背景や構図、人物の動きなども学べ、 シーンごとの思いが細かく記されています。 用語解説や作家・宮部みゆきさんのインタビューも収録されています。
(読者の口コミより)・映画にないシーンやセリフがあったり細かい設定が書かれたりしていて面白かったです。
・アニメってこういうふうにできていくんだなあと、一片ですがわかりました。 とてもおもしろかったです。
崖の上のポニョ (徳間アニメ絵本30)
『崖の上のポニョ』は、5歳の少年・宗介とさかなの女の子・ポニョが織りなす、 愛と責任、海と生命をテーマにした物語を絵本として楽しめる一冊です。 映画の感動をそのままに、大判サイズで鮮やかなイラストが物語を彩ります。
宗介が「守ってあげる」と約束したポニョが、 人間の世界を目指して奮闘する姿や、母なる海と生命のつながりが描かれ、 親子で楽しむのにも最適です。 ジブリファンや絵本好きにおすすめの心温まる作品です。
(読者の口コミより)・分厚い本ですが漢字にルビがふってあるので、ひらがなしか読めない4歳児が黙々と集中して読んでいます。 こんな長いお話はまだ無理かと思いましたが、知っている話なので読めるようです。
風の谷のナウシカ (宮﨑駿イメージボード全集 1)
『風の谷のナウシカ』の制作過程で宮崎駿監督が描いた131枚のイメージボードと ストーリーボードを収録した画集です。 B4判変型の大判で、原画の色彩やタッチを忠実に再現しています。 鉛筆とペンで描かれた生々しい絵から、 映画の世界観が生まれる過程を垣間見ることができます。
巻末には鈴木敏夫プロデューサーのインタビューも掲載。 宮崎監督の創作の原点である「ナウシカ」の魅力を、 高品質な印刷で余すところなく伝える一冊です。
(読者の口コミより)・もちろん見たことがあるものが多いけど、それはわかっていたことなので。 ずっと取っておきたい資料であり芸術です。 芸術やアイデアの発露にお金を払う気がない人は、 そもそも買わなくていいでしょう。
出発点―1979~1996
宮崎駿監督が1979年から1996年にかけて発表したエッセイ、 企画書、演出覚書、対談など90本を収録した大作です。
長編デビュー作『カリオストロの城』から 『もののけ姫』公開直前までの激動の18年間が記録され、 作品制作の裏側や宮崎監督の創作哲学を深く知ることができます。
さらに、高畑勲監督による特別寄稿やコミックも収録。 580ページにわたるボリュームで、 アニメ制作に情熱を注いだ宮崎監督の軌跡を追体験できる一冊です。
(読者の口コミより)・この本を読めば、 宮崎駿という人間に改めて、畏敬の念を抱かずにはいられない。 ジブリファン、宮崎駿ファンなら 読んでみても、全く損はない。 分厚く、熱量が凄く、ただ圧倒された。 (読破に時間がかかるが)
目次
アニメーションを作るということ しごとの周辺 人 本 好きなこと 対談 企画書・演出覚書 作品
泥まみれの虎: 宮崎駿の妄想ノ-ト
宮崎駿氏が第二次世界大戦下の戦車兵の姿を独自の想像力で描き出した作品です。
ドイツ軍ティーガー戦車のエース、オットー・カリウス氏の戦記に強い影響を受け、 エストニアの戦場跡を実際に取材し、本人にも取材を行っています。
極限状態に置かれた若い兵士が、恐怖や混乱の中で正気と勇気を保ち、 淡々と任務を遂行する姿を、漫画と文章で表現しています。 妄想と現実、想像力と冷静な視点の間を行き来しながら、 「過酷な時代をどう生き抜くか」を問いかける一冊です。
(読者の口コミより)・これはまさに宮崎駿でなければ描けないという意味で、珠玉の傑作。
・同じ戦車漫画でありながら全く読後感の違う作品が並ぶ。
目次
宮崎駿の妄想ノート―泥まみれの虎 実録・ナルヴァの戦い1944 エストニア、ひび割れた歴史 エストニア、ドイツ紀行鋼の轍をゆく 宮崎駿の雑想ノート―ハンスの帰還 実録・脱出行1945 生きねばならん、4号で 戦記世界の迷路をさまよう
もののけ姫 (スタジオジブリ絵コンテ全集11)
『もののけ姫』の制作過程を詳細に知ることができる絵コンテ全集です。 宮崎駿監督が描いた全ての絵コンテを収録し、 カメラワークや演出指示、セリフなど、 映画制作に必要な情報が詰まっています。 映画では見えない細部や演出意図を知ることができ、 作品をより深く楽しめます。
さらに、宮崎監督による「アニメーションの画面処理について」の図解も収録。 漫画家・井上雄彦の寄稿も。 登場人物の心境や隠れた設定など、新たな発見が待っています。
(読者の口コミより)・絵コンテのいいところは、その場面場面での登場人物 の心情などが細かく記載されているので、より映画の 理解を深められるというところだと思います。 これを読んでから改めて映画をみたら、今まで 気づかなかった新しい発見がいくつも見つかりました。
目次
用語解説 Aパート Bパート Cパート Dパート 資料編
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