山口周のおすすめ本11選(2026年)
ビジネスの世界に哲学と美意識を持ち込み、 新たな視点を提示し続ける山口周氏。 その著書は従来の経営論や自己啓発書の枠を超え、 読者に深い洞察と実践的な知恵をもたらします。
ここでは山口周氏に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20
人生を「超長期プロジェクト」と捉え、 経営学の知見を活用して様々な人生の問題を解決する書籍です。 目標設定から長期計画、職業選択、意思決定、 学習と成長まで、20の経営戦略コンセプトを紹介。
「パーパス」で人生の基本原理を押さえ、 「ポジショニング」で自分の居場所を見つけ、 「バランス・スコア・カード」で大切なことを可視化するなど、 具体的な方法論を展開しています。 全ての人に新しい視点と実践的な戦略を提供する一冊です。
(読者の口コミより)・人生にモヤモヤしている人は読むべし。 非常に参考になります。 誰もが持っている時間資本をどう使うか。 人生がゲームのようにみえてきて、自分の人生にワクワク感を与えてくれる非常にオススメの本です。
目次
第0章 なぜ、いま「人生の経営戦略」なのか? 第1章 目標設定について 第2章 長期計画について 第3章 職業選択について 第4章 選択と意思決定について 第5章 学習と成長について
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)
ビジネス界における美意識の重要性を説く書籍です。 山口周氏は複雑化・不安定化した現代のビジネス環境では、 従来の論理的思考やMBAの知識だけでは不十分だと指摘します。 代わりに、直感や感性、そして美意識が重要な武器になると主張。
脳科学の知見を交えながら、美意識が経営にもたらす効果を解説し、 具体的な鍛え方まで提示しています。 ビジネスリーダーに求められる新たなスキルとしての美意識の重要性を伝える一冊です。
(読者の口コミより)・エリートがなぜ美意識を鍛えるのか。 世界のエリートが求める美意識とは何で、どのように鍛えているのか。 その答えが本書に載っています。
目次
忙しい読者のために 本書における「経営の美意識」の適用範囲 第1章 論理的・理性的な情報処理スキルの限界 第2章 巨大な「自己実現欲求の市場」の登場 第3章 システムの変化が早すぎる世界 第4章 脳科学と美意識 第5章 受験エリートと美意響 第6章 美のモノサシ 第7章 どう「美意識」を鍛えるか?
外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック
プロフェッショナルな世界で確立された グローバル基準のスライド作成テクニックを紹介する実践的な一冊です。
スライドの基本構成から、グラフやチャートの効果的な作り方、 さらにはシンプルで洗練されたデザインに仕上げるコツまで、 23の図解表現テクニックを豊富な図解と事例とともに解説しています。
「Less is More」の考え方や、SN比を改善するテクニックは、 読者のプレゼンスキルを大きく向上させてくれ、 練習問題もついています。
(読者の口コミより)・パワポが雑多になって、「何を買ってるか分からない」という人は必読の本。実践したら上司から「資料わかりやすくなった」と言われました!
目次
1 スライド作成の基本 スライドの構成要素とレイアウト スライドの作成手順 ほか 2 グラフの作り方―数値を視覚化する グラフ作成における基本フォーマット ボリュームをヴィジュアルで表す ほか 3 チャートの作り方―概念や関係構造を視覚化する チャートの基本フォーマット 縦と横の軸を決める ほか 4 シンプルなスライドに磨き上げる Less is More SN比を改善する1「必要・不必要」 ほか 5 練習問題
【新装版】外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
多様な人材を統率し、 プロジェクトを成功に導くリーダーシップの極意を伝授する実践的な一冊です。
本書では、「勝てるプロジェクト」の見極め方から、 序盤での期待値管理、適切なリソース配分、そして効果的なリーダーシップまで、 プロジェクト全体を通じて必要な思考と行動を具体的に解説しています。
特に、目的の共有やコミュニケーション、フィードバックの重要性を強調し、 業界を問わず適用できる新時代のマネジメント手法を提供しています。
(読者の口コミより)・経験の有無によって身についているかどうかの差が大きいのがプロジェクト・マネジメントのスキルであり、その経験の差を埋めるのが、本書のような「指南書」である。
目次
第1章 プロジェクトは始まる前にすべてが決まる 「勝てるプロジェクト」を見極める 「勝てないプロジェクト」を見極めるチェックポイント ほか 第2章 プロジェクト序盤に注意すべきこと 最初期のミーティングでは期待値を超え、「貯金」をつくる ことあるごとに「目的」に立ち返らせる ほか 第3章 プロジェクトをうまく「着陸」させる リソースの適切な配分に留意する 聞く、聞く、聞く ほか 第4章 計画を成功に導くリーダーシップ 「慕われるリーダー」と「恐れられるリーダー」 「嫌われること」を恐れない ほか
知的戦闘力を高める 独学の技法 (日経ビジネス人文庫)
山口周氏が効果的な独学のシステムを、4つのステップで体系化した一冊です。 「戦略」「インプット」「抽象化・構造化」「ストック」という4つのモジュールを通じて、 知識を武器として使いこなす方法を解説しています。
インプットの質を重視し、抽象化・構造化によって知識を生きた知恵に変換する技術や、 創造性を高める知的ストックの活用法などが紹介されています。 さらに、11ジャンル99冊の「武器になる教養書」ガイドも収録されています。
(読者の口コミより)・さすが、独学を極めているだけに、インプットとアウトプットのバランス、また読書に潜む陥竅などを見事に指摘。これからの時代を生き抜く最高の指南書と言える。
目次
序章 知的戦闘力をどう上げるか? 知的生産を最大化する独学のメカニズム 第1章 戦う武器をどう集めるか? 限られた時間で自分の価値を高める“戦略” 第2章 生産性の高いインプットの技法 ゴミを食べずにアウトプットを極大化する“インプット” 第3章 知識を使える武器に変える 本質を掴み生きた知恵に変換する“抽象化・構造化” 第4章 創造性を高める知的生産システム 知的ストックの貯蔵法・活用法“ストック” 第5章 なぜ教養が「知の武器」になるのか? 戦闘力を高めるリベラルアーツの11ジャンルと99冊
武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 (角川文庫)
ビジネスや日常生活に役立つ哲学・思想の重要な概念を50個厳選し、 実践的に解説した一冊です。
ロゴス・エトス・パトス(アリストテレス)や悪の陳腐さ(ハンナ・アーレント)など、 人や組織、社会、思考に関する多様なテーマを取り上げ、 現実の問題解決や視野拡大に直結するヒントを提示します。
哲学が「役に立たない」という先入観を覆し、 知的武装として活用できる具体例が豊富に紹介されているため、 哲学初心者やビジネスパーソンにもおすすめです。
(読者の口コミより)・哲学って学者の頭の中の世界を楽しむ程度に思っていましたが、学び取るべき内容と切り取り方を適切に選択すれば、自分の日々の判断力や、世の中で起きる現象を抽象化して学びに生かす力が養われるのだと思い知らされました。
目次
プロローグ―無教養なビジネスパーソンは「危険な存在」である 第1部 哲学ほど有用な「道具」はない 本書といわゆる「哲学入門」の違い なぜ、哲学に挫折するのか? 第2部 知的戦闘力を最大化する50のキーコンセプト 「人」に関するキーコンセプト―「なぜ、この人はこんなことをするのか」を考えるために 「組織」に関するキーコンセプト―「なぜ、この組織は変われないのか」を考えるために 「社会」に関するキーコンセプト―「いま、何が起きているのか」を理解するために 「思考」に関するキーコンセプト―よくある「思考の落とし穴」に落ちないために
ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式
急速に変化する社会で求められる新たな人材像を提示する書籍です。 従来の「優秀さ」の概念が通用しなくなった現代において、 「ニュータイプ」と呼ばれる新しい思考・行動様式の重要性を説きます。
問題発見力、意味の創造、直感と論理の融合、高いモビリティ、偶有性の活用など、 24の具体的な特徴を挙げながら、 これからの時代を生き抜くための戦略を解説しています。 従来の「オールドタイプ」から脱却し、 新時代に適応するためのガイドとなる一冊です。
(読者の口コミより)・「正解を出す力にもはや価値はない」と著者は言う。 つまりAIの消費者調査の答えより 自分の勘や信念から「世の中にこういうもの」を作りたいを捜す。 それが大切ってことらしい。
目次
第1章 人材をアップデートする6つのメガトレンド ニュータイプへのシフトを駆動する変化の構造 第2章 ニュータイプの価値創造 問題解決から課題設定へ 第3章 ニュータイプの競争戦略 「役に立つ」から「意味がある」へ 第4章 ニュータイプの思考法 論理偏重から論理+直感の最適ミックスへ 第5章 ニュータイプのワークスタイル ローモビリティからハイモビリティへ 第6章 ニュータイプのキャリア戦略 予定調和から偶有性へ 第7章 ニュータイプの学習力 ストック型学習からフロー型学習へ 第8章 ニュータイプの組織マネジメント 権力型マネジメントから対話型マネジメントへ
自由になるための技術 リベラルアーツ
現代社会で求められる「自由になるための技術」としてのリベラルアーツの重要性を、 さまざまな専門家と対談しながら探求する一冊です。
時代の変化やAIとの共存に備えるために、 歴史、哲学、美術、宗教など人類の叡智を活用する方法や、 固定観念から解き放たれる思考のあり方を解説しています。
チャーチルが逆境に立ち向かった理由や、日本企業の課題、 イノベーションの神の視点など、多角的なテーマを取り上げることで、 正解のない時代に個人や組織がどう生きるべきかを示唆します。
(読者の口コミより)・リベラルアーツの入門書におすすめ。出口治明や橋爪大三郎ら専門家たちとの対談だが、各々の分野で掘り下げつつも、まさに一般教養として興味深いお話ばかり。
目次
第1章 リベラルアーツはなぜ必要なのか 第2章 歴史と感性―対談・中西輝政 第3章 「論理的に考える力」が問われる時代に―対談・出口治明 第4章 グローバル社会を読み解くカギは「宗教」にあり―対談・橋爪大三郎 第5章 人としてどう生きるか―対談・平井正修 第6章 組織の不条理を超えるために―対談・菊澤研宗 第7章 ポストコロナ社会における普遍的な価値とは―対談・矢野和男 第8章 パンデミック後に訪れるもの―対談・ヤマザキマリ 終章 「武器」としてのリベラルアーツ
読書を仕事につなげる技術 知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意 (角川文庫)
読書を単なる知識の習得にとどめず、 実際の仕事の成果へと結びつけるための具体的なノウハウを紹介しています。
ビジネス書は定番や名著を厳選して深く読み込み、 教養書は自分の興味ごとに情報を蓄積し、 独自の“知識のイケス”を作るという独自のアプローチが特徴です。
書店の知らない棚をあえて散策することで新たな発見を得る方法や、 本棚の使い方など、すぐに実践できるアイデアも満載。 巻末には「これだけ読めばいい!」という厳選ビジネス書リストも掲載されており、 どの本を選びどう読むかに悩むビジネスパーソンにとっておすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・ビジネス本の読書とは、知識のインプットよりも、それを自分なりに咀嚼して、 どうやって実業・実務に活かし、いつでも引き出せるようにする抽象化を図ること に他ならないと教えてくれる書です。
目次
第1章 「仕事につなげる読書」6つの大原則 第2章 ビジネス書×何を読むか ビジネス書は「これだけ」読めばいい 第3章 ビジネス書×どう読むか 古典には読む「順番」がある 第4章 教養書×何を読むか 好きな本を読んで「ライバルと差別化」する 第5章 教養書×どう読むか 情報の「イケス」をつくれ 第6章 「書店を散歩する」技術 第7章 「本棚」で読書を仕事につなげる
クリティカル・ビジネス・パラダイム:社会運動とビジネスの交わるところ
社会運動と批判的視点を持つ新しいビジネスモデルの可能性を探る書籍です。 山口周氏は、従来のビジネスが果たしてきた役割が終わりつつある中、 「クリティカル・ビジネス」 という新たなパラダイムが経済・社会・環境の課題解決に貢献すると主張します。
アップルやテスラ、パタゴニアなどの具体例を挙げながら、 顧客を批判・啓蒙の対象とし、 社会の価値観をアップデートすることを目指すビジネスの姿を描いています。
(読者の口コミより)・本書は「希望の書」だと思います。 経済、社会、環境といった領域において、なんとかしたいけど、なんともならなくて諦めの境地に入っている人には、格別に刺さるのではないでしょうか。
目次
第1章 クリティカル・ビジネス・パラダイムとは? 第2章 クリティカル・ビジネスを取り巻くステークホルダー 第3章 反抗という社会資源 第4章 クリティカル・ビジネス・パラダイムの背景 第5章 社会を変革したクリティカル・ビジネスの実践例と多様性 第6章 アクティヴィストのための10の弾丸 第7章 今後のチャレンジ
ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す
経済成長至上主義からの脱却を提唱する一冊です。 山口周氏は現代社会が「高原社会」へと移行しつつあると指摘し、 ビジネスの歴史的使命が終わりに近づいていると述べています。
この新たな社会で求められるのは「エコノミーにヒューマニティを回復させる」ことだと説き、 人間性に根ざした労働と消費の重要性を強調。 さらに、教育・福祉・税制などの社会基盤のアップデートの必要性を論じ、 真に豊かで生きるに値する社会の実現に向けた提言を行っています。
(読者の口コミより)・本書では資本主義社会の行き詰まりを指摘し、 対応としてベーシックインカムなどの方策を提言しています。 抽象的な話も多くなかなか全てに賛同するものではないと思いますが、非常に重要な視点であるので、未来を考える上では一読することをオススメします。
目次
第1章 私たちはどこにいるのか? コロナ後の世界をどう構想するか 高原に至った社会 ほか 第2章 私たちはどこへ向かうのか? 「経済性から人間性」への転換 目指すべき「高原社会」のイメージとは ほか 第3章 私たちは何をするのか? 高原のコンサマトリー経済 必要なのは、しなやかで美しい変化 ほか 補論 社会構想会議の設立 ソーシャル・バランス・スコアカードの導入 ほか
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