大学生におすすめする世界史の本10選(2026年)
大学生向けに世界史について書かれた書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
世界史は人類の歴史を網羅する広大な分野であり、 人類の文化や社会の発展を理解する上で重要な役割を果たしています。 大学生の時に世界史を学んで知識・見識を深めることで、 これからの人生に大いに役立ちます。ぜひ参考にしてください。
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた
著者の山﨑圭一さんがYouTubeで公開していた世界史の授業を基に作られた書籍です。 YouTubeでのわかりやすい授業が「神授業」として話題になり書籍化されました。
年号を使わずに出来事を因果関係で繋ぎ、一つのストーリーとして解説しています。 そのため、世界史の全体的な流れが頭に残りやすいと評判です。
すでに35万部を突破し、今、一番売れている世界史の本なので、 高校生・大学生から社会人まで幅広い層におすすめできる一冊です。
(読者の口コミより)・YouTubeのルートでことごとく紹介されている鉄板参考書。細かく感じるとこもあるが、教科書レベルで、たしかな内容と思う。全体の流れが明確化できる本。理系だからか、とても読みやすいよ。
目次
序章 人類の出現・文明の誕生 第1章 ヨーロッパの歴史 第2章 中東の歴史 第3章 インドの歴史 第4章 中国の歴史 第5章 一体化する世界の時代 第6章 革命の時代 第7章 帝国主義と世界大戦の時代 第8章 近代の中東・インド 第9章 近代の中国 第10章 現代の世界
砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書 276)
多くの人が好む「砂糖」という世界商品を通じて近代の世界史を描いた作品です。
大航海時代、植民地、プランテーション、奴隷制度、三角貿易、産業革命など、 世界史で学ぶ用語が相互に繋がり、背景にある人々の暮らしや物語が浮かび上がって来ます。
1996年に出版された本ですが、今も売れ続けている名著で、 世界史に興味を持つ大学生や社会人にもお勧めできる一冊です。
(読者の口コミより)・砂糖ひとつにこれだけの歴史や物語があることに驚いた。 普段、当たり前に使用している砂糖というものに、多大な奴隷の犠牲が伴っていたり、とても興味深い。
目次
プロローグ 砂糖のふしぎ 第1章 ヨーロッパの砂糖はどこからきたのか 第2章 カリブ海と砂糖 第3章 砂糖と茶の遭遇 第4章 コーヒー・ハウスが育んだ近代文化 第5章 茶・コーヒー・チョコレート 第6章 「砂糖のあるところに、奴隷あり」 第7章 イギリス風の朝食と「お茶の休み」―労働者のお茶 第8章 奴隷と砂糖をめぐる政治 第9章 砂糖きびの旅の終わり―ビートの挑戦 エピローグ モノをつうじてみる世界史―世界史をどう学ぶべきか
世界の「なぜ?」が見えてくる 大人の世界史 超学び直し
人気YouTubeチャンネル「大人の学び直しTV」のすあし社長が著した教養書です。 地政学、歴史、宗教、経済の4つの視点から世界情勢を紐解き、 現代の出来事が将来の歴史となる過程を分かりやすく解説しています。
具体的には、イギリスが世界の覇権を握った秘訣、フランス革命の進行、 資本主義の仕組みなど、 幅広いトピックを取り上げています。 YouTubeでは触れられなかった深い洞察も提供し、 図版を交えて理解を促進します。
(読者の口コミより)・各話題が、著者による「少なくともこの事は知っておいたほうがいいよね」という客観視点でわかりやすく解説されていて、シンプルで読みやすい。図や絵も多く載っていて話題の背景がイメージしやすく、読んでためになった。
目次
第1章 世界を知るための「地政学」 世界を支配する国は、どうやって力を得たのか? 島国イギリスが世界の覇権を握った“ウラ技” ほか 第2章 世の中のいまがわかる必修の「歴史」 フランス革命はどのように進行したのか? ヨーロッパ列強に翻弄されたアフリカの真実 ほか 第3章 「宗教」の影響力とは何か? ユダヤ教はいったいどんな宗教なのか? キリスト教の成り立ちといま ほか 第4章 「経済」から世界を読み解く そもそも「資本主義」とはどんなしくみか? 世界恐慌を起こした決定打 ほか
東大名誉教授がおしえる やばい世界史
偉人たちの意外な素顔やユニークな逸話を満載した世界史入門書です。
ハンムラビ王やクレオパトラ女王、ナポレオン、ガンジー、スティーブ・ジョブズなど、 歴史を彩った人物たちの「やばい」エピソードを、イラストやマンガとともに楽しく紹介しています。
一般的なイメージとは異なる実像に触れながら、 古代から現代までの世界史の流れをわかりやすく学べます。 大人も子どもも楽しめる、歴史がもっと身近になる一冊です。
(読者の口コミより)・分かりやすく面白かったです。 大人はもちろん、子供も楽しく歴史を学べるのではないでしょうか。
・イラスト付きでおもしろい
目次
第1章 あっちこっちでリーダー誕生の時代(古代) ハンムラビ王 ハトシェプスト女王 ソクラテス ヘラクレイトス アレクサンドロス大王 ほか 第2章 ドンパチはじめた宗教と戦争の時代(中世) ユスティニアヌス 則天武后 カール大帝 サラディン ほか 第3章 世界を変えた大航海の時代(近世) コロンブス ミケランジェロ バーブル スレイマン大帝 ほか 第4章 はじけた庶民と革命の時代(近代) ルソー フリードリヒ2世 マリア・テレジア エカチェリーナ2世 モーツァルト ナポレオン ほか 第5章 世界のリーダー争奪戦の時代(現代) ロレンス ガンジー チャーチル シャネル エビータ キング牧師 ほか
アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史
全世界700万部を突破したシリーズの世界史版です。 米国からみた世界史の全体像を理解できます。
最古の人類から最新の重要な出来事までを楽しく学ぶことができ、 章末にクイズ形式の理解度チェックもあります。
オールカラーで500ページ以上あるので読み応えがあります。 中学生から読める本ですが、大学生でも十分役に立つ一冊です。
(読者の口コミより)・手描きのイラスト、ノート風の大きな文字での文章、流れや繋がりを重視した簡潔な図で読みやすい。 全体の流れを再確認出来て整理するのにとても役立ちました。
目次
1時間目 最古の人類 先史時代~前3500年 2時間目 最初の文明 前3500年~後300年 3時間目 中世 476年~1500年 4時間目 ルネサンスと宗教改革 1350年~1650年 5時間目 大航海時代 1400年~1800年 6時間目 革命と啓蒙思想 1500年~1865年 7時間目 帝国主義の時代 1800年~1914年 8時間目 20世紀初頭の世界大戦 1914年~1945年 9時間目 第二次世界大戦後の世界 1945年~現在
歴史の本質をつかむ「世界史」の読み方
予備校講師として活動している伊藤敏氏による 「世界史のイメージを一新させる」ことを究極の目標とした書籍です。
本書は3部構成です。まず第一部で通史で世界史を俯瞰した、 第二部で、各時代の本質的な特色をあぶり出し、 第三部で全体像をつかみつつ、歴史の「なぜ」を明らかにしていきます。
世界史の初心者よりは、 ある程度の知識(まんが世界史レベルの知識)があった方が読みやすいと思います。 断片的な知識が繋がる知的興奮を味わいたい方、 世界史の本質をつかみたい方におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・歴史でよく使われる古代や中世,近世等の時代区分の定義やそれぞれの時代の特色が分かりやすく纏められており、初学者が読むには十分面白い内容だったと思う。
目次
第1部 世界史を俯瞰するための通史 古代 中世 近世 近代 第2部 時代区分から読み解く歴史の本質 古代とは? 中世とは? 近世とは? 近代とは? 世界史の全体像―古代、中世、近世、近代を整理する 第3部 世界史を再発見する歴史の視点―より深い理解へ導く見方 交通網がつないだ帝国―すべての帝国は道を通す! 中世と馬―1241年、東西の騎馬が対峙したとき 辺境から始まった近現代
どの教科書にも書かれていない 日本人のための世界史
モンゴルやチベットについて詳しい宮脇淳子氏によって書かれた日本人のための世界史です。
最初の章で現在教えられている世界史の問題点を指摘し、 モンゴル帝国から1つの世界史は始まるとしています。 そして「モンゴル帝国」から始まって「大日本帝国」 に至る世界史を提案して、著者独自の世界史を解説しています。
通常私たちが学ぶ世界史とは違った観点から 世界史を学んでみたい方におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・日本で教えられてきた世界史とは異なり、チンギス・カンの創ったモンゴル帝国から始まるユーラシア史を主題として展開する。中国、ロシア、ヨーロッパを支配地域にした視点は新しい。
目次
第1章 教科書で教えられる世界史の大問題 第2章 モンゴル帝国から「一つの世界史」は始まる 第3章 中国に巨大な影響を与えた元の支配 第4章 欧州全土を征服寸前だったモンゴル軍 第5章 ロシア帝国は「黄金のオルド」を受け継いだ 第6章 清を建国した満洲人とは誰なのか 第7章 露清関係の真実と「最後の遊牧帝国」 第8章 大日本帝国の登場、そして満洲国誕生へ 第9章 満洲国の遺産が中国に近代をもたらした 終章 今こそ日本人のための世界史を書こう
ゲームチェンジの世界史
人類史を大きく変えた15の革新を通じて、 現代世界の「あたりまえ」がどのように形成されたのかを探る一冊です。
農業革命が人類を進化させ、鉄器と騎馬が戦争を根本から変えました。 また、産業革命が消費社会を生み、フランス革命が現代の社会基盤を築くなど、 歴史的転換点がどのように社会を動かしたのかを解説。 時代ごとの「ゲームチェンジ」を読み解くことで、 現在を生きる私たちに必要な視点と道を示します。
目次
農業―人類が人間になった 鉄器―重視されたのは耐久性と実用性 一神教―王権強化が生んだ対立 紙と冊子―人が作った記録媒体 キリスト教―民族宗教から世界宗教へ(1) 騎馬―速度が変えた戦略と戦術 仏教―民族宗教から世界宗教へ(2) 帝政―民衆の顔色を窺う支配者 活版印刷と宗教改革―知の解放が招いた近世 中央集権体制―主権国家が生んだもの 産業革命―消費社会はここから始まった フランス革命―現代社会を築いた10年 総力戦―損得を無視する戦いへ 核兵器―テロとゲリラ戦の共通項 インターネット―国家を揺るがすSNS アニメーション―軍事力から文化力へ
今さら聞けない! 世界史のキホンが2時間で全部頭に入る
社会科のカリスマ講師である馬屋原吉博さんが書いた、 世界史の基本が学べる書籍です。
「ヨーロッパ史」のような地域史ごとに学ぶのではなく、 タテに繋げて一気に流れをつかめるような設計になっています。
見開き図解と、難しい言葉をなるべく使わないシンプルな説明なので、 子供から大人まで理解できます。 世界史を学び直したい大学生におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・世界史を勉強しなおそうと、最初1冊的な立ち位置で何冊か入門本を購入しましたが、その中でいちばん読みやすく、さすがに2時間は無理でしたが、わりと短時間で最後まで読み切れました。
目次
1 文明の誕生(約5000年前~紀元前5世紀) 2 ポリス世界の終焉とローマの躍進(紀元前5世紀~紀元前1世紀) 3 ローマの落日と中華世界の繁栄(1世紀~6世紀) 4 イスラーム世界と西欧世界の成立(7世紀~15世紀) 5 近世ヨーロッパの発展(15世紀~17世紀) 6 近代の到来とアメリカの独立(17世紀~19世紀) 7 世界を席巻する帝国主義(19世紀~20世紀) 8 初の世界大戦が残したもの(20世紀) 9 防げなかった二度目の世界大戦(20世紀) 10 冷戦を経てなお対立は続く(20世紀~21世紀)
人生を彩る教養が身につく 旅する世界史
著者は予備校で世界史の講師をしており、 これまで80か国以上旅行した経験をもとに書かれた本です。
世界の観光地や絶景がどのような歴史的背景を持ち、 どんな歴史を見てきたのかをわかりやすく解説してくれています。 世界史とガイドブックを掛け合わせたような一冊です。
海外旅行が好きな方や、 これから海外旅行に行きたいと思っている方におすすめの本です。
(読者の口コミより)・世界各地の観光地を訪れる前にこれを読んで歴史を知ることで、より醍醐味を享受できます。華麗な写真がふんだんに載せられているのも楽しさを掻き立ててくれます。また、著者の体験談が妙味です。
目次
第1部 世界史のターニングポイントをめぐる旅 スペイン&ポルトガルの歴史―パズルのピースがうまくはまらない“ラテンの情熱の地” ドイツの歴史―民族統一の悲願を成し遂げた末に悲劇を経験した大国 フランスの歴史―融合・戦争・独裁・革命・政変という歴史的経験値が高い国 ほか 第2部 絶景からダイナミックな歴史を感じる旅 ベルギー&オランダ チェコ ハンガリー ほか 第3部 知的好奇心をくすぐるワンランク上の旅 香港 ハワイ諸島 オーストリア ほか 資料編
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