児童心理学を学ぶためのおすすめ本9選(2026年)
「うちの子、どうしてこんなことするの?」 「どうすれば、もっと上手に接することができる?」 子育て中の親御さんなら、誰もが抱く疑問ではないでしょうか。
子どもたちの心は大人とは全く違う仕組みで動いています。 「児童心理学」 を学ぶことで、子どもたちの行動や感情の理由が理解できるようになり、 より良いコミュニケーションを取れるようになります。
ここでは児童心理学に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉【「考える子どもに導く7つのステップ〜小学校までに親にできること」DL特典付き】
本書は親が日常的に使う言葉が 子どもの成長にどのような影響を与えるかに焦点を当てています。
例えば、「どうしてできないの?」といった否定的な言葉が子どもの自己肯定感を損ない、 思考力を妨げることを具体例を交えながら説明します。 また、考える力を育てるための具体的な方法として、 親が意識的に使うべき肯定的な言葉や、 子どもに自主的に考えさせるための7つのステップが紹介されています。
特に小学校入学前の子どもに対して、 親がどのようにサポートすれば良いかを分かりやすく解説しており、 実践的なアドバイスが満載です。
(読者の口コミより)・育児で「こんな時どうしたら良いの?」という疑問をかなり網羅してくれている本です。 危険な行為をしていたらどう声掛けするのかという項目などタメになりました。
目次
第1章 子どもの視点に立ってみる言葉 子どもの自己肯定感は、親の言葉かけで決まる? 「やりたくない!」と言われたら、そのまま受け入れたほうがいい? ほか 第2章 子どもが自分で考え始める言葉 宿題や習い事の練習をやりたがらないとき、どんな言葉が効果的? 「自分で考えなさい」と言えば本当に考える子になる? ほか 第3章 子どもの力を認めて伸ばす言葉 気づけばいつもぐちゃぐちゃ…片付け上手に育てたいのに 子どもの習い事選びで失敗したくない! ほか 第4章 子育ての不安が消える言葉 小学校入学までにできるようにしておくたった一つのことは? 「赤ちゃんはどこから生まれてくるの?」の質問にはどう答える? ほか
モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 3歳 〜 12歳 の子ども対象
モンテッソーリ教育とレッジョ・エミリア教育の理論を基に、 子どもの自主性や自己肯定感を育むための効果的な褒め方や叱り方を具体的に解説しています。
例えば、子どもが何かに成功した時には、結果だけでなく過程を褒めることで、 子どもの努力や挑戦を評価する方法が紹介されています。 また、叱る際には、感情的にならず、冷静に具体的な行動を指摘し、 改善策を一緒に考えるアプローチが推奨されています。
3歳から12歳までの子どもを持つ親にとって、非常に役立つ一冊です。
(読者の口コミより)・最近一歳になり、自我が出てきて、叱り始めてしまい、どうしたら、と思っていたところにこの本と出会いました。褒め方も色々あり、なるほどと思う事ばかりで、自分の育ち方とも併せて見ることができて、楽しかったです。
目次
第1章 親の声かけ次第で、子どもは変わる そのほめ言葉が、子どもの自主性を奪う? 「条件付き子育て」の怖いデメリット ほか 第2章 自分でできる子に育つほめ方 安易な「ほめて伸ばす」には要注意! 3種類のほめ方、どれが正解? ほか 第3章 自分でできる子に育つ叱り方 罰を与える叱り方がNGな4つの理由 褒美と罰、2つの落とし穴 ほか 第4章 子どもとつながる聞く習慣 子どもがのびのび育つアクティブ・リスニング 傾聴 アクティブ・リスニング4つのポイント ほか 第5章 こんなとき、どうすればいい?Q&A 年齢別に対応を変えるべき? 厳しく叱らないと言うことを聞きません。 ほか
子どものための精神医学
滝川一廣氏による子どもの精神健康に焦点を当てた専門書です。 子どもの精神疾患やその診断、治療法について詳しく解説しています。
児童精神科医の視点から、発達障害、知的障害、ADHDなどの診断名を解説するだけでなく、 「発達のおくれとは一体何なのか?」や「この子のために何ができるのか?」 といった具体的なアプローチを探求しています。 親や教師が日常生活で子どもの精神健康をサポートするための実践的なヒントも多く紹介されています。
(読者の口コミより)・保健センターの心の相談員をしています。こどもの発達やこどもの精神病の相談にのることも多いため、勉強になりました
セラピストのための子どもの発達ガイドブック:0歳から12歳まで 年齢別の理解と心理的アプローチ
子どもの発達を理解し、適切に関わるための実践的な指針をまとめた書籍です。 0歳から12歳までの発達過程を、脳や身体、認知、情緒、 アイデンティティといった多角的な視点から丁寧に解説しています。
「この子は普通でしょうか」という保護者の問いに臨床家がどう応えるか、 成長の中で自然に起こる変化なのか支援が必要なSOSなのかを見極める力を養います。 さらに年齢ごとの特徴や関わり方のヒント、 支援の目安をまとめたハンドアウト資料も収録し、 セラピストや教育関係者にとって心強い一冊です。
(読者の口コミより)・子どもの発達を年齢別に記述し、その変化や流れを縦断的に見ていける本は意外にない気がしますので、 とても勉強になりました。
目次
第1部 イントロダクション 子どもの発達の概観 子どもの発達に応じた介入 第2部 児童期初期 0‐2歳の世界 3歳の世界 4歳の世界 第3部 児童期中期 5歳の世界 6歳の世界 7歳の世界 8歳の世界 第4部 児童期後期 9歳の世界 10歳の世界 11歳の世界 12歳の世界 ハンドアウト資料:3歳から12歳の特徴
犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉 (SB新書)
親や教師が日常的に使用する言葉が 子どもの心理や行動にどのように影響を与えるかを深く掘り下げています。
否定的な言葉や脅しのような表現が子どもの自己肯定感や信頼感を損なう一方で、 肯定的で励ましのある言葉が子どもの成長を促進すると述べています。 例えば、「あなたはダメだ」といった言葉が子どもの心にどれほど深い傷を残すか、 逆に「君ならできる」といった言葉が子どもの自信を育むかを具体的に説明します。
具体的なエピソードや事例を通じて、 言葉の力が子どもの人生にどれほど影響を及ぼすかを解説しています。
(読者の口コミより)・成功例を真似しがちですが、実はアンチパターンを知り、注意することで致命的な失敗を回避できる方がとても大切であるということが本書を読むことで理解しました。
目次
はじめに 法務省で出会った1万人の犯罪者たちに学んだこと 序章 「よかれと思って」は親の自己満足 第1章 「みんなと仲良く」が個性を破壊する 第2章 「早くしなさい」が先を読む力を破壊する 第3章 「頑張りなさい」が意欲を破壊する 第4章 「何度言ったらわかるの」が自己肯定感を破壊する 第5章 「勉強しなさい」が信頼関係を破壊する 第6章 「気をつけて!」が共感性を破壊する 終章 子どもを伸ばす親の愛情
臨床心理士と精神科医の夫婦が子育てで大事なこと全部まとめてみました
子育てに関する悩みを3つの心理学的視点から解決する実践的なガイドです。 乳児期から思春期まで、年齢ごとの子育てに関する課題を、 発達心理学や行動遺伝学をもとに具体的に解説。
マンガでわかりやすく示される事例を通じて、 自己肯定感や非認知能力、反抗期、いじめ、 不登校など多様な問題に対するアプローチ方法を学べます。 親の疑問に答えるQ&Aも豊富で、日々の育児に役立つ一冊です。
(読者の口コミより)・文字を読むのが苦手な私でも読みやすく、面白い! 日常の子育ての疑問について、3択で選択肢が用意されており、わかりやすい解説も記載されています。あっという間に読み進めてしまいます。
目次
1章 乳児期 0~2歳 “乳児期マンガ”三者三様の子育て 子どもが3歳になるまでママは一緒にいた方がいいの? ほか 2章 幼児期 2~6歳 “乳児期マンガ”子育ては厳しく?それとも自由に? 英才教育を重んじることで逆に軽んじてしまうことは? ほか 3章 児童期 6~12歳 “児童期マンガ”どうやって自立させればいいの? どう生活を自立させる? ほか 4章 思春期 12~18歳 “思春期マンガ”子どもの幸せって何? なんで反抗するの? ほか
子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学 (光文社新書)
子どもが10歳前後に直面する「10歳の壁」と呼ばれる発達段階の変化について詳しく解説しています。
この時期に子どもが経験する認知的、情緒的な変化に焦点を当て、 親や教育者がどのように支援できるかを具体的に示しています。
10歳前後の子どもを持つ親や教育者にとって、発達心理学に基づいた信頼できるガイドとなる一冊です。
(読者の口コミより)・教育関係の方や、10歳前後のお子さんを持つ親御さんにとっては 一読の価値がある本だと思います。
目次
第1章 9歳、10歳はなぜ取り上げられるのか? 第2章 9歳、10歳ってどんな年齢? 第3章 「自分」って何?―自己意識の変化 第4章 「考える力」の急成長―認知の変化 第5章 「複雑な気持ち」を知る―感情の変化 第6章 親より「友情」へ―友達関係の変化 第7章 「他人の視点」の獲得―道徳性の変化 第8章 9歳、10歳の子どもとは?―まとめ 第9章 9歳、10歳の「社会性」を育てる支援 第10章 9歳、10歳の「道徳性」を育てるアプローチ
ベーシック発達心理学
発達心理学の基本概念から最新の研究成果までを網羅的に紹介しており、 学生や研究者はもちろん、発達心理学に興味を持つ一般の読者にも適しています。
さらに、近年の研究成果として、脳科学や遺伝学の観点から発達心理学を解説し、 従来の理論と最新の科学的知見を統合するアプローチを紹介しています。 発達心理学の全体像を把握するための優れたガイドブックです。
(読者の口コミより)・愛着、感覚運動といった基礎的な概念を、ものすごくわかりやすく短い文章で紹介してくれる、入門に最適な1冊。 「発達心理学」という魅力的な世界の入り口に立つ人にとって、貴重なガイドブックだと思いました。
目次
第1部 発達のとらえ方 発達心理学とは 遺伝と環境 ほか 第2部 乳幼児期の発達をくわしく知る 胎児期・周産期 感覚・運動の発達 ほか 第3部 発達を支える 学習の理論 障害と支援 ほか 第4部 学童期以降の発達を概観する 学童期~青年期 成人期~老年期
子どもの心はどう育つのか (ポプラ新書 さ 15-1)
子どもの心理的発達を支えるために親や教育者がどのような役割を果たすべきかを、 具体的な事例を交えながら詳しく解説しています。
子どもが成長する過程で経験する心理的な変化や課題について、 多角的な視点から分析しています。 例えば、幼児期の親子関係がその後の社会性や自己肯定感に どのように影響するかを具体例を挙げて説明しています。 さらに、子どもが健全に心を育むための具体的なアプローチも紹介されています。
目次
第1部 発達と成長―乳児期から思春期・青年期まで 豊かさと他罰性、そして人間関係の希薄化 乳児期「基本的信頼と安全の感情」 基本的信頼感を育てる 幼児期「自律性」 自律性としつけ ほか 第2部 成熟と円熟―成年期から老年期へ 乗り越えなければならない発達課題 成人期「親密和性」 成人期の発達課題は親密性 孤独は精神保健に悪い いつからが成人期か ほか
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