承認欲求のおすすめ本8選(2025年)

他人からの評価や称賛に心が揺れることはありませんか? 「承認欲求」は誰もが持つ自然な感情ですが、 時に私たちの行動や思考を大きく左右します。 SNSの普及や人間関係の複雑化により、この欲求に悩む人は増え続けています。

ここでは承認欲求に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

「承認 (アクノレッジ) 」が人を動かす コーチングのプロが教える 相手を認め、行動変容をもたらす技術

「承認 (アクノレッジ) 」が人を動かす コーチングのプロが教える 相手を認め、行動変容をもたらす技術
鈴木 義幸(著)
発売日: 2024-04-19

2008年発行 『コーチングのプロが教える「ほめる」技術』を改題・内容も刷新した書籍です。

相手を認めることで行動を引き出す「アクノレッジメント(承認)」の実践的ガイドです。 ほめる、任せる、叱る、あいさつや声かけなど、 存在を認めるあらゆる行動が人のエネルギー源となることを、 多彩な事例と共に解説。

相手のタイプや状況に応じた接し方、リモート時代の承認法、 ハラスメントを避けつつ信頼を築くポイントまで網羅しています。 すべての人間関係に応用できる一冊です。

(読者の口コミより)

・管理職を長くやっていて、部下との関係性がうまくいっていないと感じる方は、 とても参考になるんじゃないでしょうか。

目次

01 人を動かすアクノレッジメント
02 認めること、ほめること
03 たった一言で気持ちは伝わる
04 人によって接し方はさまざま
05 相手にあったコミュニケーションを選ぶ
06 変わる時代と、変わらない本質

ひとはなぜ「認められたい」のか ――承認不安を生きる知恵 (ちくま新書)

ひとはなぜ「認められたい」のか ――承認不安を生きる知恵 (ちくま新書)
山竹 伸二(著)
発売日: 2021-01-08

多くの人が抱える「承認されないかもしれない」 という不安=承認不安を哲学的に掘り下げ、 その正体と克服の道筋を探ります。

自由であるはずなのに周囲に同調し、自分を抑えてしまう背景を分析し、 この不安を和らげるための「心のケアの原理」を提示。

さらに、その考え方を子育てや教育、看護、 介護など幅広い現場に応用し、互いに認め合い支え合う 「相互ケア社会」の可能性を描きます。 自由と承認が両立する生き方を求める人に示唆を与える一冊です。

(読者の口コミより)

・「やりたいことが分からず進路が決まらない」 「(あえて孤立する行動をとりながら)親友ができない」 「周りからの目が気になる」「人と関わるのが怖い」 と訴える近年の子供たちの心の動きが良く理解できました。

目次

1 「認められたい」欲望の正体
 なぜ「認められたい」のか?―承認欲望の現象学
 「認められたい」欲望の形成―幼児から高齢者まで

2 自由な心を蝕む「認められたい」不安
 承認不安が生む心の病
 承認不安を緩和し、心の病を癒す方法

3 「認められたい」を認め合う社会
 「認められたい」社会
 自由に生きるための条件とケアの原理

相互ケア社会の未来

承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?

承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?
太田 肇(著)
発売日: 2007-10-25

職場や社会で強く働く「認められたい」という日本人特有の心情を、 組織の活性化や個人のキャリアアップにつなげる手法を示した書籍です。

オフィスでの承認の場や「ほめる文化」の導入方法、 出る杭が評価される農村モデル・京都モデルなど、 伝統と革新が融合する独自の承認システムを解説。

上司・同僚との関係を深め、 コストをかけずにやる気を引き出す新たなインセンティブのヒントが詰まっています。 自分らしい個性を発揮しつつ、 社会でうまく認められるための戦略を探る人におすすめの一冊です。

(読者の口コミより)

・「部下をもっとほめろ!!」「失敗を責めるな!!」 当たり前だ。 そんなことは言い尽くされている。 でも、この本はどこかが違う。どこが違うんだろうか? 考えてみたら、わかった。ほかの本は「べき論」だけで理由が書いていない。 だから腑に落ちない。しかし本書は一つひとつの言葉に理由がある。 すべては承認欲求で説明されている。だから重みがある。

目次

第1章 「経済人」の顔をした「承認人」
 仮面をはがせば承認人
 「表」と「裏」ではここが違う!

第2章 日本人はどう認められたいのか?
 「承認の場」はオフィスにある
 出世や名誉の夢を抱けない日本人

第3章 「表の承認」が組織を救う
 「ちゃんと、ちゃんと」の落とし穴
 「表モード」への切り替えを!
 「ほめる文化」づくり

第4章 京都に学ぶ日本型承認の方法
 なぜ、「京都」なのか?
 保守的だから異端が出やすい
 オンリーワン+α

第5章 認められるための戦略―「農村モデル」と「京都モデル」
 出すぎた杭は引き抜かれる―農村モデルの応用
 一点突破戦略―京都モデルの応用


「承認欲求」の呪縛 (新潮新書)

「承認欲求」の呪縛 (新潮新書)
太田 肇(著)
発売日: 2019-02-14

SNSや職場など日常の至るところで強まる 「認められたい」という気持ちの影響を深く掘り下げた一冊です。

表彰や「いいね!」に夢中になりすぎて心身を疲弊したり、 期待に押し潰され苦しんだりする現代人の姿を実例とともに紹介。

承認欲求がどのように人間関係や組織を縛り、 不幸の原因となるのかを明らかにし、 その呪縛を解き、欲求を上手にコントロールする実践的な方法を提案します。 人間関係の改善や健全な職場づくりを目指す人に役立つ内容です。

(読者の口コミより)

・この本を読んで、あらためて世間を見渡してみよう。 すると、あちこちに承認欲求という「病い」にかかった人たちを発見できてしまう。 世間を騒がせる様々なニュースにも、その背後に承認欲求の罠が垣間見える。

目次

第1章 「承認欲求」最強説
 人は認められると、これだけ変わる
 承認欲求が最強の理由 ほか

第2章 認められたら危ない
 「認められたい」が「認められねば」に変わるとき
 認められた人の不幸 ほか

第3章 パワハラ、隠蔽、過労死…「呪縛」の不幸な結末
 ブラックバイト、過労死…認められたゆえの悲劇
 エリートを苦しめる三つの不幸 ほか

第4章 「承認欲求の呪縛」を解くカギは
 「期待」に潰されやすい日本人
 期待の重荷を下ろすには ほか


「認められたい」の正体 ― 承認不安の時代 (講談社現代新書)

「認められたい」の正体 ― 承認不安の時代 (講談社現代新書)
山竹 伸二(著)
発売日: 2011-03-18

現代人を覆う「承認」の問題を多角的に考察した一冊です。 家族や職場、SNSで繰り広げられる「空虚な承認ゲーム」や、 若者の過剰な承認欲求などを具体例とともに分析。

なぜ人は認められたいのかを心理学や発生論的視点から探り、 背景にある規範喪失や孤立感に迫ります。

承認がもたらす暴走をどう回避し、他者依存から抜け出すか、 そのための「承認不安」からの脱出法や自己決定による納得の道を提示。 生きにくさの時代を生き抜くための指針となる内容です。

(読者の口コミより)

・人の承認欲求について、詳しく書かれている。 これを知っておくことは、人とのコミュニケーションをスムーズにすることに必須だ。

目次

第1章 「認められたい」の暴走
 家族の「空虚な承認ゲーム」
 「認められたい」若者たち ほか

第2章 なぜ認められたいのか?
 アイヒマン実験
 服従の心理と承認欲望 ほか

第3章 家族の承認を超えて
 発生論的観点からの考察
 承認欲望の起源 ほか

第4章 現代は「認められたい」時代か?
 「認められたい」欲望の普遍性
 自由か、それとも承認か ほか

第5章 承認不安からの脱出
 「認められたい」不安からの出口
 自己決定による納得 ほか


日本人の承認欲求 (新潮新書)

日本人の承認欲求 (新潮新書)
太田 肇(著)
発売日: 2022-04-18

テレワーク普及で浮き彫りになった「認められたい」という気持ちが、 上司・部下・同僚関係をどう左右するかを描きます。

ムダな出社や職場の疲弊の背景には、閉鎖的な組織に根付く承認欲求、 そして「見せびらかし」文化とその弊害があると分析。

コロナ禍後、企業が出社へと急速に舵を切る理由や、 リモートで満たされにくくなった承認の問題を解明しつつ、 「自己承認」のコントロール法、 日本的価値観の転換、副業解禁による個人解放など、 具体的な希望と変革のヒントも提示します。

(読者の口コミより)

・テレワークの問題点と日本人の承認欲求の特徴が述べれられ、参考になる。

・コロナ禍でいっきに広まったはずのテレワークが、 なぜ企業で定着しないのか?定着しないどころか、 逆にどんどん出社する風潮に逆戻りしているのか?について、 承認欲求をキーワードにバッサバッサと切りまくります。

目次

序章 テレワークの普及を阻む、最大の「壁」
 「日本的な働き方」のナゾを解く、二つのキーワード
 テレワーク生活で気づいたこと
 そしてメンタルにも支障が
 薄れる管理職の存在感
 社内の勢力図が変わった
 日本の弱みを強みに変えられるか

第1章 「テレワークうつ」の正体は承認不足
 なぜ出社しないと不安になるのか?
 テレワークで気づいた会社の存在感

第2章 「見せびらかし」文化の罪
 やる気の原動力は「見せびらかし」?
 「働き方改革」と生産性向上の足を引っ張る承認欲求
 承認の相互依存がゆがめる人事

第3章 「見せびらかし」から「チラ見せ」へ
 奪われた「ハレの舞台」
 「チラ見せ」に長けたZ世代も…

第4章 テレワークで反転攻勢に…そのカギは
 日本人の価値観も「ハイブリッド型」に
 消える承認の「床」と「天井」、そして「壁」
 副業が「個」を解き放つ
 日本人が捨てるもの、生かすもの


“承認欲求”、捨ててみた

“承認欲求”、捨ててみた
諸富祥彦(著)
発売日: 2022-11-21

他人の目や評価が気になって生きづらさを感じる人へ向けた一冊です。 心理学者である諸富氏自身がビクビクとした日々を過ごした経験から、 承認欲求の正体を解説し、9つのステップを通して自己改造を提案します。

周囲の空気や他者との優劣、評価に振り回されがちな人が、 自分自身を心から肯定し、 プライドゼロで魂から満たされる生き方へ一歩踏み出すための具体的な方法を紹介。 毎日を堂々と自分らしく過ごしたい方に勇気を与える内容です。

(読者の口コミより)

・SNSを盛んにやっているわけではないのですが, 長年サラリーマン生活をする中でだんだんと 承認欲求に絡めて取られている自分に気が付きました。

目次

第1章 人間には、2種類の人生しかありません―どちらを選ぶかは、自分次第
第2章 承認欲求の正体について、説明しよう―心理学的な視点からズバリ!
第3章 承認欲求に振り回されている、こんな人たち―もしかしたら、あなたも…
第4章 「なぜ人を愛せないのか」という悩みがあります―自分は何かが欠けているかもしれないと思ったら
第5章 承認欲求を手放す9ステップ式自己改造プログラム―心の筋トレを始めよう
第6章 プライド0、自己肯定100%の生き方―魂から喜び満たされる究極の人生へ

承認欲求に振り回される人たち

承認欲求に振り回される人たち
榎本 博明(著)
発売日: 2021-09-22

職場や家庭、SNSなどあらゆる場で見られる「承認欲求モンスター」の実態と、 その背景にある心理を掘り下げた一冊です。

気まずさを避けていい顔をする人、自分を追い込む発言をする人、 功績を匂わせずにいられない人、他人の粗探しをしてしまう人、 SNSで評価を求め続ける人——こうした行動の奥には、 人からどう見られるかに縛られる心があります。

承認欲求を否定せず、その正体や「見下され不安」を理解し、 無駄に振り回されない付き合い方を提案。日々の行動の裏に潜む欲求に気づき、 相手そのものを見る習慣を持つことで、自分らしさを取り戻す方法を示します。

目次

第1章 承認欲求は満たすべきもの
 承認欲求に動かされるのは良くないことなのか?
 欲求は満たすべき ほか

第2章 承認欲求に苦しむ人たち
 気まずさを避けようと、いい顔をしてしまう
 職場でも家庭でも自分を抑えてしまう ほか

第3章 SNSが助長する承認欲求
 「見る自分」と「見られる自分」に引き裂かれる
 人からどう見られているかが気になって仕方がない ほか

第4章 承認欲求の正体
 自己イメージは人の目でつくられる
 承認欲求の背後に潜む「見下され不安」 ほか

第5章 承認欲求を上手にコントロールする
 日々の行動の背後にうごめく承認欲求
 「別れた後にホッとする人」の心理 ほか



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