要件定義をマスターするためのおすすめ本8選(2026年)

システム開発の成功には、明確な「要件定義」が不可欠です。 しかしその重要性とは裏腹に、要件定義の本質を理解し、 正しく実践できる人は意外と少ないのが現状です。

ここでは要件定義について書かれたおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本 交渉・タスクマネジメント・計画立案から見積り・契約・要件定義・設計・テスト・保守改善まで

プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本 交渉・タスクマネジメント・計画立案から見積り・契約・要件定義・設計・テスト・保守改善まで
橋本 将功(著)
発売日: 2022-11-08

プロジェクトマネージャーに必要な普遍的なスキルを網羅的に解説した一冊です。 要件定義については第7章に書かれています。

プロジェクト計画から見積もり、契約、要件定義、デザイン、設計、テスト、リリース、保守改善まで プロジェクトマネージャに必要なスキルが網羅されています。

新規事業やDXに携わるマネージャーや受託プロジェクトのマネージャーにとって、 実践的な知識を得ることができます。 プロダクト開発に挑戦するスタートアップの経営者やエンジニア、デザイナーにとっても役に立つ一冊です。

(読者の口コミより)

・プロジェクトマネージャーの仕事が見事に言語化されている良書だと思いました。 ジュニアクラスのプロマネを育成しなければならないタイミングでこの本に出会えたことに感謝します。

目次

章 プロジェクトマネジメントのスキルの全体像
第1章 プロジェクトとはなにか―基本的な知識と考え方をおさえよう
第2章 交渉―適切なパートナーシップを築こう
第3章 タスクマネジメント―チームでパスワークをしよう
第4章 プロジェクト計画―目標や進め方を決めよう
第5章 見積り―必要な費用とスケジュールを構想しよう
第6章 契約―不利な条件を回避しよう
第7章 要件定義―やるべきことを決めよう
第8章 デザイン―顧客が本当に必要だったものを目指そう
第9章 設計―専門家に渡すバトンをつくろう
第10章 テスト―事業リスクを最小限におさえよう
第11章 リリース―石橋を叩いて渡ろう
第12章 保守改善―事業の成功につなげよう

図解即戦力 要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書

図解即戦力 要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書
エディフィストラーニング株式会社 上村有子(著)
発売日: 2020-06-29

技術評論社「図解即戦力」シリーズの要件定義編です。

要件定義の基礎知識から、要件定義の下調べ、 業務要求の分析、機能要求の分析、非機能要求の分析など システム開発の現場で必要な知識を豊富な図解とともにわかりやすく説明しています。

システム開発やIT研修に携わる方々にとって役立つ一冊です。

(読者の口コミより)

・要件定義の理屈や方法だけでなく、要件定義工程の成果物についてテンプレートを用意してくれているので、 初めてという方でも、実践しやすい内容になっていると思いました。

目次

1章 要件定義の基礎知識
2章 要件定義の下調べ・段取りフェーズ
3章 業務要求の分析・定義フェーズ
4章 機能要求の分析・定義フェーズ
5章 非機能要求の分析・定義フェーズ
6章 要件定義の合意と承認・維持フェーズ

はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで

はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで
羽生 章洋(著)
発売日: 2015-02-28

要件定義の基本から詳細な手法までを豊富な図解とともにわかりやすく解説しています。

第1部では要件定義とは、要件定義の基本的な流れについて解説、 第2部では要件定義の詳細、行動シナリオや概念データモデル、UIなどについて解説しています。

本書を読むことで、ソフトウェア開発において「こうすればいいんだ」という納得感を得られます。 業務システム開発やスマホアプリ開発に携わるすべての方に役立つ実践的な知識を提供する一冊です。

(読者の口コミより)

・システム開発の経験がゼロではなく、しかし開発の勘どころがつかめてないなという読者にお勧めです。上流工程の全体像を俯瞰して整理し、本質の理解へと導いてくれる良書です。

目次

第1部 要件定義って何だろう?
 要件定義=要件を定義すること
 要件定義の基本的な流れ
 定義すべき要件の内訳
 3つの要素の定め方

第2部 要件定義の詳細
 要件定義、その前に
 企画を確認する
 全体像を描こう
 大まかに区分けしよう
 実装技術を決めよう
 実現したいことを整理整頓しよう
 利用者の行動シナリオを書こう
 概念データモデルを作る
 UIを考えよう
 機能について考えよう
 データについて考えよう
 要件定義の仕上げ
 要件定義、その後に

だまし絵を描かないための-- 要件定義のセオリー

だまし絵を描かないための-- 要件定義のセオリー
赤 俊哉(著)
発売日: 2018-05-14

前著『システム設計のセオリー』で論理設計の手法を示した著者が、 今度は要件定義の手順と成果物を詳細に説明しています。 本書はビジネス要求をシステム要件に変換する際の「最初の入り口」 での躓きを防ぐための極意を明らかにしています。

具体的な内容としては、要件定義の基本方針、非機能要件の定義、 アーキテクチャの整備、妥当性確認と合意形成などが含まれています。 序章では「なぜいま要件定義なのか?」という問いに答え、 第1章から第7章まで段階的に解説しています。。

システム開発における失敗例や成功例を交えながら、 わかりやすく解説した一冊です。

(読者の口コミより)

・要点と要領をセオリーという形でまとめてあるので、新入社員の教育用途として、また現在上流工程に取り組んでいるが更にパワーアップしたい者にも示唆を与えてくれる。

目次

第1部 要件定義と情報システム
 なぜいま、「要件定義」なのか?
 情報システムにおける要件定義
 要件定義の基本方針

第2部 要件定義の実践
 要件定義の前にやっておくべきこと
 要件定義でやるべきこと
 非機能要件の定義
 アーキテクチャの整備
 妥当性確認/合意形成

図解入門 よくわかる 最新 要求定義の基本と実践 (How-nual visual guide book)

図解入門 よくわかる 最新 要求定義の基本と実践 (How-nual visual guide book)
佐川博樹(著)
発売日: 2022-11-22

秀和システム「図解入門」シリーズの要求定義編です。 要求定義の手順やスキルを豊富な図解と事例で解説。

ウォーターフォールモデルやアジャイル開発、 RPAやローコード・ノーコード開発といった最新の動向にも触れながら、 最上流工程での情報戦略の立案、システム企画、要求定義について詳しく説明しています。 クラウド時代のシステム開発に役立つ一冊です。

目次

1章 要求定義の位置づけ …要求定義はシステム開発の種
2章 要求定義の事前情報と知識 …要求定義は1人でやるものではない
3章 要求の獲得 …要求定義の第一歩
4章 要求の分析 …モデリングなどの各手法を使った分析
5章 要求の取りまとめ …要求定義書の作成
6章 要求定義の検証と変更管理 …要求定義後の検証と要求変更の管理
7章 要求定義の実際 …実例に見る成功と失敗

図解まるわかり 要件定義のきほん

図解まるわかり 要件定義のきほん
西村 泰洋(著), 相川 正昭(著), 蓮沼 潤一(著)
発売日: 2022-12-21

システム開発における要件定義の基本とその進め方を詳しく解説。 DX時代に対応した要件定義の進め方や実践、ドキュメントの作成方法などを、 見開き2ページで図解しています。

ITによる実現の方法論やシステム開発工程全般を学びたい方 ユーザー企業、ITベンダーなどがどのような考えをもって臨むべきかと考えている方 に有益な一冊です。

目次

第1章 要件定義の基本
第2章 RDの変化とステークホルダーの関わり方
第3章 RD工程における共通の作業
第4章 従来型ITにおけるRDの実践
第5章 新たなITにおけるRDの実践
第6章 RDの開始に不可欠なこと
第7章 RDの管理方法
第8章 RDのドキュメント作成
第9章 RD前後のシステム開発工程
第10章 RD人材を育てる

演習で身につく要件定義の実践テクニック

演習で身につく要件定義の実践テクニック
水田 哲郎(著)
発売日: 2017-11-17

システム開発における要件定義を成功に導くための書籍です。 要件定義の進め方、コミュニケーションスキル、 そして必要なツールの使い方を3つの大きなテーマに分けて解説しています。

5つのステップで進行する要件定義の進め方や、 ヒアリングやミーティングで役立つスキルを具体的に紹介。 さらに実際の事例を基にした演習問題を通じて、 読者は実践的なスキルを習得できます。 システム開発担当者に必須の知識を身につけられる一冊です。

(読者の口コミより)

・凄くよくまとまった要件定義の書籍です。 架空のプロジェクトを題材にして要件定義を順序立てして定義して行く内容でした。 また実務でも役立ちそうな知識が詰まってます。

目次

第1章 5ステップでわかる要件定義
 方針と実施計画の立案
 現行業務と問題の把握
 問題分析と課題の設定
 課題解決策の立案
 システム要件の整理

第2章 要件定義のコミュニケーションスキル
 ヒアリングスキル
 質問
 聞き方

ミーティングスキル
 環境整備
 リーディング

プレゼンテーションスキル

第3章 要件定義の七つ道具
 「システム化方針の決定」で役立つツール
 「現行業務の調査と整理」で役立つツール
 「現状問題の収集と整理」で役立つツール
 「問題分析と課題の設定」で役立つツール
 「課題解決策の立案」で役立つルール
 「新業務設計」「定着化施策検討」で役立つツール

ユーザのための要件定義ガイド第2版

ユーザのための要件定義ガイド第2版
独立行政法人情報処理推進機構(著), 独立行政法人情報処理推進機構(編集)
発売日: 2019-12-20

デジタル・トランスフォーメーション(DX)の進展にともない、 業務部門のユーザが主体的にシステム開発へ関与するための指針を提示した一冊です。

従来のIT部門主導型から脱し、ビジネス要件を的確に定義し、 開発プロジェクト全体をマネジメントするための考え方と手順を体系化。 要件定義で頻発する課題とその解決策を「128の勘どころ」として整理しています。

ビジネス変革の現場で真に成果を出すための要件定義のノウハウを、 理論と実務の双方から学べる書籍です。

(読者の口コミより)

・システム構築だけでなく、ツールやERP導入、機能改修などで重要なことが記載されています。 システムに機能を要求し、それをつかうユーザー部門(せめて、そのリーダーだけでも)こそ、読むべき本です

目次


第1章 背景
第2章 要件定義の問題認識
第3章 要件定義の全体像
第4章 ビジネス要求定義(BR)における問題と解決の勘どころ
第5章 システム化要求定義(SR)における問題と解決の勘どころ
第6章 要件定義マネジメント(RM)における問題と解決の勘どころ
第7章 要件定義の主要ドキュメント作成(DD)の勘どころ
付録
    付録1 共通フレームが規定する要件定義関連のプロセス
    付録2 システム要件定義のコツをまとめた「機能要件の合意形成ガイド」
    付録3 CMMI 1.3と本ガイドの記載の関係
    参考文献


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