UMLがわかる、おすすめ本11選(2026年)
UML(統一モデリング言語)は、 ソフトウェア開発における設計や分析のための強力なツールですが、 初心者にはその概念や使い方が少し難しく感じられることもあります。 UMLは決して古びた技術ではなく、 現代のアジャイル開発やマイクロサービス設計でも重要な役割を果たしています。
ここではUMLに関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
[改訂版] UMLモデリング技能認定試験<入門レベル(L1)>問題集 -UML2.0対応
UMTP公認の試験対策書です。 UML2.0に対応した260問以上の模擬問題を収録。 ユースケース図・クラス図・シーケンス図など主要な図法の基礎から、 実際の試験形式に沿った解法テクニックまで網羅しています。
開発プロセスや振る舞いモデリング(ステートマシン図/アクティビティ図) の実践的な出題パターンを分析し、 コンポーネント図/配置図を含む全11種の図法を体系的に学習可能。
L1試験合格に必要な知識を「T1(基礎概念)」と 「T2(モデリング実践)」の2段階で習得できる構成です。
(読者の口コミより)・試験対策にはこの1冊で十分です。 載っていない問題が出題されることもありますが、合否に影響するほど不足することはないと思います。
目次
T1 オブジェクト指向の基本概念 要求モデリングの前提知識 ユースケース図 構造モデリングの前提知識 クラス図 振る舞いモデリングの前提知識 シーケンス図 振る舞いモデリングの前提知識 コミュニケーション図 振る舞いモデリングの前提知識 ステートマシン図 振る舞いモデリングの前提知識 アクティビティ図 実装モデリングの前提知識 コンポーネント図 実装モデリングの前提知識 配置図 その他の前提知識 パッケージ・ノート等 UML2.0で新たに追加された図 T2 開発プロセス/モデリングの基本概念 要求定義モデリング 構造モデリング 振る舞いモデリング 実装モデリング 複数の図を使用したモデリング
かんたん UML入門 [改訂2版] (プログラミングの教科書)
UML(統一モデリング言語)の基本をしっかりと学びたい方に最適な入門書です。 UML2.5に完全対応しています。
イラストを多用し、図解でわかりやすく説明されているため、 初心者でも安心して学習を進められます。
ユースケース図やクラス図、シーケンス図などの基本的な図に加えて、 実際のビジネスシステムや組み込みシステムを題材にした実践例も紹介されており、 理論だけでなく実務で役立つ知識も身につきます。 UMLを描くときのリファレンスとしても活用できる一冊です。
(読者の口コミより)・UMLをゼロから始める為の入門書として本書を購入しました。 とても読みやすくわかりやすいと思います。電車の中でも読めるのですが 実際に手を動かす(図の模倣)とかなり頭に残ります。 UML初心者にはお薦めの一冊
目次
UMLとは何か? オブジェクト指向とUML 開発プロセス ユースケース図 オブジェクト図 クラス図 シーケンス図 コミュニケーション図 ステートマシン図 アクティビティ図 パッケージ図 サブの図 実践例(ビジネス系システム) 実践例(組み込みシステム)
UMLモデリング入門
「モデリングの本質」に迫る書籍です。 静的モデル(クラス図/オブジェクト図)、 動的モデル(状態機械図/活動図)、 機能モデル(ユースケース図)の3大要素をUMLで統合する手法を解説しています。。
単なる図法の解説を超え、 ユーザー要求を「構造・振る舞い・機能」の3視点でモデル化する思考プロセスを伝授。 要求定義から詳細設計まで、現場で即活用できるモデリング心理学が凝縮されています。
(読者の口コミより)・概念・モデリングの使い方等は非常にわかりやすく書かれいている上に、あるべきモデリングの姿が書かれているため、ただのハウツー本よりも『理解ができる』良書だと思います。
目次
第1部 モデリングの考え方 モデルが表現するもの UMLの基礎知識 第2部 モデルを作ろう 静的モデリング1:概念と型 静的モデリング2:関連 静的モデリング3:インスタンスの構造 静的モデリング4:高度な関連 型図の演習 動的モデリング:状態機械図、活動図 機能モデリング:ユースケース モデル間の整合 第3部 要求をモデル化する 総合演習:ユーザー要求のとらえ方 付録A ユースケースとは何か
図解即戦力 UMLのしくみと実装がこれ1冊でしっかりわかる教科書
UMLの基本から実践的な活用方法までを解説した一冊です。 UMLの目的や記法、システム開発における活用方法をイラストを交えて紹介しています。
オブジェクト指向開発の基礎から、 UMLを用いた構造図や振る舞い図、相互作用図の作成方法を学べ、 要件定義や設計、製造、試験の各段階での実践的な活用方法がしっかり理解できます。
UMLを使ってシステム開発を行いたい初心者や、 新人エンジニア、開発系営業の方々におすすめの教科書です。
(読者の口コミより)・サッカーを例にした解説が分かりやすかったです。 今までオブジェクト指向やUMLの解説本をいくつか見てきましたが、その中では最も分かりやすかったです。
目次
1章 UMLの基礎知識 2章 オブジェクト指向 3章 UMLの全体像 4章 UMLにおける構造図の基本文法 5章 UMLにおける振る舞い図の基本文法 6章 UMLにおける相互作用図の基本文法 7章 開発の標準化 8章 要件定義におけるUMLの作成 9章 設計におけるUMLの作成 10章 製造/試験におけるUMLの活用 Appendix
UMLモデリングのエッセンス 第3版: 標準オブジェクトモデリング言語入門
UMLの基本から応用までを網羅した名著です。 第3版ではUML2.0に対応し新たに多数のダイアグラムが追加されました。 ファウラー氏の5年間にわたる経験を反映し、 本文や例が最新の情報に基づいてリファインされています。
UMLの概要や開発プロセスをはじめ、クラス図、シーケンス図、 ユースケース、アクティビティ図など、 代表的なダイアグラムを順を追って解説。 技術的な深さと実践的な例を兼ね備えた一冊です。
(読者の口コミより)・タイトルの通り、UMLモデリングのエッセンスとなる部分に的が絞られてあるので、 漠然と「UMLを勉強したい」と考えている時期での、最初の入門書として利用価値大です。 また、薄さ・簡潔さから、本書は実案件でUMLを使用する際のリファレンスとしても利用できます。
目次
UMLの概要 開発プロセス クラス図:基本的要素 シーケンス図 クラス図:上級概念 オブジェクト図 パッケージ図 配置図 ユースケース 状態マシン図 アクティビティ図 コミュニケーション図 コンポジット構造 コンポートネント図 コラボレーション 相互作用概要図 UMLのバージョン間の相違点
UMLモデリングレッスン
実践ノウハウを凝縮した要求分析の教科書です。 ユーザー要求を可視化する21の基本パターンを、 88問の練習問題とともに習得できます。
第1部で集合概念の整理法を学び、 第2部では分類・分割・関連付けのテクニックを具体例で解説。 第3部ではERモデルとの連携やロジカルシンキングへの応用まで、 上流工程の核心に迫ります。
クラス図を軸に「種類とモノの分離」「責任の明確化」 などの手法を段階的にマスターできる構成で、 システム設計からビジネスモデル構築まで幅広く活用可能です。
(読者の口コミより)・お題をあげて、それについて、 何をどう考えてモデルを組み上げていくかを具体的に説明した本です。 たったひとつのクラスを書く問題からはじまって、 互いに関連づいた複数のクラスを書く問題まで、 一歩一歩、段階的に説明してあります。
目次
第1部 導入レッスン モデリングのノウハウは形にできる 集合で整理する 第2部 基本レッスン 分類して整理する 種類とモノに分けて整理する 分割・統合して整理する ほか 第3部 応用レッスン パターンを使って概念モデルを組み上げる ERモデリングレッスン UMLでロジカル・シンキング ほか
実践!組込みエンジニアのためのUML システム設計に活かせるUMLモデリング (設計技術シリーズ)
組込みエンジニアが直面する「リアルタイム性・リソース制約・安全性」 といった課題をUMLでどう解決するかを体系的に解説した実践書です。
クラス図やステートマシン図、シーケンス図など 主要なUML図の活用方法を具体例とともに紹介し、 設計の明確化やチーム間の円滑なコミュニケーションを支援します。
モデル検査をはじめとする形式的検証の手法を取り入れ、 設計の妥当性と整合性を保証するアプローチを提示。 IoTや自動車制御、ロボティクスのケーススタディも収録され、理論と実践を兼ね揃えた一冊です。
目次
第1章 はじめに 1 – 1 本書の目的と対象読者 1 – 2 UML とは 1 – 3 組込みシステムとは 1 – 4 UML と形式的検証 第2章 UML と組込みシステムの基礎 2 – 1 UML の基本要素 2 – 2 UML と組込みシステム 第3章 UML 図の選択 3 – 1 クラス図 3 – 2 シーケンス図 3 – 3 ステートマシン図 3 – 4 アクティビティ図 第4章 実践的なモデリング 4 – 1 UML を用いたモデル駆動開発 4 – 2 デザインパターンとUML 第5章 状態遷移とステートマシン 5 – 1 状態機械 5 – 2 状態遷移のモデリング 5 – 3 階層構造と並行性 第6章 形式的検証とモデル検査 6 – 1 形式的検証の必要性 6 – 2 モデル検査の基礎 6 – 3 UML モデリングとモデル検査 6 – 4 既存のモデル検査ツール 第7章 ケーススタディ 7 – 1 IoT システム 7 – 2 組込み自動車制御システム 7 – 3 ロボティクス
UMLによる統一ソフトウェア開発プロセス: オブジェクト指向開発方法論
ユースケース駆動・アーキテクチャ中心・反復的インクリメンタル開発の3原則を軸に、 要求定義からテストまでをUMLで統合する手法を解説しています。
方向付けフェーズ(目標設定)→推敲フェーズ(骨組み構築)→構築フェーズ(機能実装) →移行フェーズ(検証)の4段階で、 変化に強いシステムを構築するノウハウを凝縮。
「ユースケースとアーキテクチャの連携」に重点を置き、 リスク軽減を図りつつ段階的に完成度を高めるプロセス設計が学べます。
(読者の口コミより)・UML登場後に出版された方法論に関する本の中で、最も気に入っている本です。 繰り返し型の開発や開発手順(開発ワークフロー)に関して非常に詳しい説明が展開されています。
目次
第1部 統一ソフトウェア開発プロセス 統一プロセス―ユースケース駆動、アーキテクチャ中心、反復的でインクリメンタル ソフトウェア開発における開発要員、プロジェクト、製品、プロセス ユースケース駆動プロセス ほか 第2部 基本ワークフロー 要求把握:開発構想から要求へ ユースケースとしての要求の把握 分析 ほか 第3部 反復的でインクリメンタルな開発 一般的な反復のワークフロー プロジェクトを開始するための方向づけフェーズ アーキテクチュラルベースラインを作成する推敲フェーズ ほか
ゼロからわかる UML超入門 [改訂2版] (かんたんIT基礎講座)
UML初心者向けに書かれたシンプルな入門書です。 UMLの基礎から始まり主要なダイアグラムを読み解き、 簡単なモデルを作成できるレベルを目指します。
各章には練習問題があり、学んだ内容をすぐに確認できるため、 理解が深まります。 UMTP認定試験L1レベルにも対応しており試験対策にも役立つ内容です。 さらに、UMLツール(Astah)のサンプルや解答例がダウンロードでき、 実際の作業に役立つ知識を身につけることができます。
目次
UMLとは何だろう? モデルって何? UMLの前にオブジェクトを理解しよう 同じ種類のオブジェクトをクラスにまとめる 一番大切なクラス図を理解しよう 動きを表現するダイアグラムを理解しよう クラスを分類して整理しよう 多態性って何? オブジェクトを分解して内部構造を理解しよう その他のダイアグラムも知っておこう 開発プロセスは要求から始まる 分析モデルを作成しよう
UMLモデリングの本質 第2版
デリング思考を鍛える実践書です。 クラス図を基にインスタンス図やシーケンス図で「揺さぶり」をかけ、 矛盾のない設計に磨き上げる手法を解説。
酒問屋の在庫管理演習では在庫引当と発注プロセスを多面的に検証し、 航空券予約演習では柔軟な日程変更に対応するモデル構築法を提示。 マーティン・ファウラー氏の分析パターンやGoFデザインパターンを応用し、 変更に強いモデルを作る思考プロセスが体得できます。 『UMLモデリング入門』の中級編として、実務で通用するモデリング技術を伝授します。
(読者の口コミより)・書名は「UMLモデリング」とついていますが,内容は,ソフトウェア 開発の指南書と言っても過言ではなく,「より良いソフトウェアを作る には,UMLモデリングをこう適用し,このようにしてシステムを構築する のだ!」と言わんばかりの構成になっています。
目次
第1部 モデリングの理論 情報システムとモデリング 型図の作成技法 第2部 モデルの展開 概念レベルから実装レベルへ パタンとリファクタリング ビジネスモデリングへの適用 第3部 モデリングの実践 演習1:酒問屋の在庫管理 演習2:航空券の予約 演習3:酒問屋をもう一度
上流工程UMLモデリング
実践型のモデリング書籍です。 業務分析からシステム設計・実装までを一貫した例題で追い、 UMLによるモデルがプログラミングに至るまでの変遷を可視化。
第1部で上流工程の基本概念を押さえた後、 業務モデリング(現状分析)→ドメインモデリング(概念整理) →要求モデリング(要件定義)→システム設計という流れで、 モデルの深化プロセスを体得できます。 システム開発の全工程を貫く思考法が学べる一冊です。
目次
第1部 上流工程のモデリング 第2部 業務モデリング 第3部 ドメイン・モデリング 第4部 要求モデリング 第5部 システム・モデリングと設計・実装
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