漢方の世界を知る!おすすめ本9選(2026年)

漢方の世界は、古代から現代まで多くの人々の健康を支えてきました。 自然の力を活用し、心身のバランスを整えるその知恵は、 現代社会においてもますます注目されています。 漢方は単なる薬草学ではなく、体と心を総合的にケアするための体系です。

ここでは漢方に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

心も体もととのう 漢方の暮らし365日

心も体もととのう 漢方の暮らし365日
川手 鮎子(著)
発売日: 2021-09-28

川手鮎子氏が45年にわたる漢方薬局経営と薬剤師としての経験を基に、 季節ごとの漢方の知恵を紹介する一冊です。

四季に応じた養生法を通じて、 免疫力を高め健康的な生活を送るための方法がわかりやすく解説されています。

毎日1ページずつ読むことで、自然に健康的な生活習慣が身につきます。 オールカラーのイラストが魅力的で、漢方や東洋医学に興味がある方におすすめです。

(読者の口コミより)

・夜寝る前に次の日のページを読むのが日課です。 読みやすい文章で、優しい語り口なので、これならできるかもと思わせてくれます。

目次

冬至の日には
冬至は素晴らしい運が開ける日
カボチャと小豆とこんにゃくと
柚子湯に入りましょう
冬は免疫力が下がる季節
冬の寒さは老化も早める
体温が下がると免疫力も下がる
昔は食医というお医者様がいた
食べ物と薬の垣根はありません
ちょい足し漢方で免疫力アップ〔ほか〕

生薬と漢方薬の事典

生薬と漢方薬の事典
田中 耕一郎(著), 奈良 和彦(監修), 千葉 浩輝(監修)
発売日: 2020-03-28

漢方の処方に頻繁に用いられる生薬と漢方薬について詳しく解説した一冊です。

119種の生薬を、写真とイラストで紹介し、薬効や処方に関する知識を深めることができます。 また、約30の症状に対する漢方処方を体質や病邪から分析し、 一般の人でも理解しやすい内容となっています。

298種類の漢方薬についても、 適応症状や体質、成分などを詳述しており、漢方に興味のあるすべての人におすすめです。

(読者の口コミより)

・植物図鑑のようでとても面白いです。処方されている漢方薬の中身が何で構成されていて、ひとつひとつがどういう役割を果たしているのか。中には普段の食卓に薬膳のように取り入れられそうなものもある?などなど。

目次

1章 漢方とは何か(漢方の基本;体を構成する気・血・水 ほか)
2章 生薬図鑑(威霊仙(いれいせん)
茵陳嵩(いんちんこう) ほか)
3章 症状と漢方処方(冷え症;かぜ ほか)
4章 よく使われる漢方薬(内服薬(安中散(あんちゅうさん)
安中散加茯苓(あんちゅうさんかぶくりょう) ほか)
外用薬(苦参湯(くじんとう)
紫雲膏(しうんこう) ほか))

よくわかる漢方・薬膳【マンガと図解で身につく】

よくわかる漢方・薬膳【マンガと図解で身につく】
柳沢 侑子(著)
発売日: 2022-11-25

『漢方・薬膳』の世界を初心者向けに解説した入門書です。

漢方薬の購入方法や薬膳に必要な食材についての疑問を解消し、 中医学の基本から効果的な取り入れ方までをマンガと図解でわかりやすく紹介しています。

第1章では基本的な知識を、第2章では不調に応じた養生法を、 第3章では健康的な生活のための方法を、 第4章では生薬や食材を事典形式で詳しく紹介し、漢方・薬膳が身近になる一冊です。

(読者の口コミより)

・耳にはすれど、よくは分かっていなかった漢方医学と薬膳についてとても丁寧に解説している本です。 説明も分かりやすくて、更にマンガでの補足もあるのですんなりと読むことができます。

目次

第1章 漢方と薬膳を知ろう
 漢方・薬膳ってなに?
 中医学の基本的な考え ほか

第2章 不調を癒す漢方薬・薬膳
 かぜ・季節の不調
 メンタルの不調 ほか

第3章 漢方・薬膳で生き生きと暮らす
 ダイエット
 スポーツ ほか

第4章 生薬・食材ミニ事典
 代表的な生薬
 春のおすすめ食材 ほか

読むだけでメンタルが強くなっちゃう漢方養生の本

読むだけでメンタルが強くなっちゃう漢方養生の本
ロン毛メガネ(著)
発売日: 2024-02-23

人気YouTuberのロン毛メガネさんが東洋医学の視点からメンタルケアを解説した一冊です。

モヤモヤ、イライラ、不安などの感情を漢方養生で解消する方法を紹介しています。 「五臓」と感情の関係や、季節ごとのメンタルケア、 食べ物やお茶を活用した「ゆる養生」のコツなどが具体的に説明されています。

日々の小さな養生を通じて「気にしない力」を身につけ、 感情に振り回されない自分を作る方法を学べる実践的な書籍です。

(読者の口コミより)

・養生に必要な食事、ツボ、心の在り方等の大切さ等分かり易い本です。香港人の「鬼メンタル」も見習う所あると感じました。思い悩みすぎない…この言葉は心に響きました。

目次

プロローグ 「忙しい」は「心を亡くす」
 私が「メンタルの危機」を感じた瞬間

第1章 つい「気にしすぎてしまう」人へ
 ロン毛メガネが、日本の皆さんに伝えたいこと

第2章 ロン毛メガネ流「鬼メンタル」のつくり方
 自分と他人を認めて、ラクになるヒント

第3章 「心の不調」は体から来ている
 だから、「普段の養生」が大事なのです!

第4章 「感情的な自分」にも○をつけよう
 東洋医学では、メンタルをこう捉えます

第5章 メンタルと季節はリンクしている
 自然の移ろいに合わせて、無理せず過ごそう

第6章 「心の持ち方」一つで人生は変わる
 避けて通れない「痛みや衝撃」をどうするか

第7章 時には、感情を「ひと休み」
 「気になること」からちょっと離れてみる

第8章 薬に頼らずメンタルを整えるコツ、教えます
 食べ物、お茶、ツボ…「ゆる養生」のススメ

第9章 日常には、今すぐできる「養生」があふれています
 1日ひとつ、疲れが消えるヒント

第10章 何かと「思い通りに進まない」ときに
 だから、東洋医学と東洋哲学はセットなのです

第11章 自分をもっと好きになる東洋医学からのアドバイス
 「自信」を内側からゆっくり、育てていこう

図とイラストで薬がみつかる わかる!漢方薬

図とイラストで薬がみつかる わかる!漢方薬
能㔟 充彦(監修), 貝原 京子(イラスト)
発売日: 2025-05-23

漢方の世界がはじめての方にもおすすめできる、やさしい入門書です。 症状や体調の変化ごとにチャートをたどることで、 自分に合った漢方薬を簡単に見つけられる構成が特長。

77種類の代表的な漢方薬について、体質との相性や注意すべき生薬、 服用時の注意点、含まれる成分まで1ページずつ解説しています。

巻頭では「気・血・水」や五臓六腑など東洋医学の基礎知識を図解し、 巻末では美しい水彩イラストで生薬についても学べます。 具体的な症状解説も充実しており、 漢方を生活に役立てたい方や医療関係者にもおすすめの一冊です。

(読者の口コミより)

・漢方薬に興味がある人、始めてみたばかりという人が理解を深めるのに良い本

・価格以上の充実具合。町の漢方屋さんやドラッグの漢方コーナーが面白くなります

目次

第1章 漢方薬の基礎知識(西洋医学と東洋医学の違い;3つのめぐり 気・血・水 ほか)
第2章 症状別 漢方薬がみつかるチャート(感冒(かぜ)のひき始めの漢方薬チャート
感冒(かぜ)の中期・ひき終わりの漢方薬チャート ほか)
第3章 おもな漢方処方薬(“感冒(かぜ)の漢方薬”
“鎮痛の漢方薬” ほか)
第4章 おもな生薬とその薬効(赤目柏(あかめがしわ)
アロエ ほか)

ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方―体と心をいたわる365のコツ

ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方―体と心をいたわる365のコツ
櫻井 大典(著)
発売日: 2018-11-12

「ミドリ薬品 漢方堂」の櫻井大典氏が著した、健康的な生活を送るためのヒントを集めた一冊です。

中医学の理論に基づいた食事法や簡単な薬膳レシピ、 季節ごとの養生法、心をケアする方法などが、1日1テーマで紹介されています。

ストレスや肩こり、インフルエンザなど多様な症状に対する対処法も掲載されており、 日々の健康管理に役立つ内容です。

(読者の口コミより)

・優しくわかりやすい文章で、読んでいるだけで癒されます。「自分の体で何が起こっているのか?」がよくわかり、「体と心をいたわるために何をすればいいのか」もよくわかります。

目次

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

基本がわかる 漢方医学講義

基本がわかる 漢方医学講義
日本漢方医学教育協議会(編集)
発売日: 2020-12-03

日本漢方医学教育協議会が編集した、漢方医学の基礎を学ぶための初の共通テキストです。

全国82の医学部で作成されたこの書籍は、60分×4コマの講義内容をまとめたもので、 豊富なイラストや写真が特徴です。

漢方医学の歴史や基本理論、診察法から代表的な漢方薬の構成と効果、副作用までを網羅しています。 また、鍼灸治療や臨床例も紹介されており、医学部生や漢方を学び直したい医師に最適な一冊です。

(読者の口コミより)

・よく使う処方がまとめて解説してあります. 流派によらない標準的な解説がしてあります.漢方の古典の教科書ほど難しくない. 値段も高くない.取りかかりにはよい本だと思います.

「漢方」を仕事にしたいと思ったら読む本

「漢方」を仕事にしたいと思ったら読む本
杉山 卓也(著)
発売日: 2025-02-25

漢方に興味を持ち、それを仕事にしたい人に向けた一冊。 著者は漢方薬局や中医学スクールを運営し、 多くの相談を受けてきた人気漢方薬剤師です。

豊富な経験をもとに、漢方知識の学び方から専門家としての働き方、 SNS活用術、開業のステップまでを具体的に解説しています。

独立や転職を考える人はもちろん、 集客やリピート率向上に悩む現役の専門家にも役立つ内容です。 漢方を「学ぶ」から「生かす」へとつなげたい人におすすめの書籍です。

(読者の口コミより)

・漢方を仕事にしたいという方向けの本は今までに見かけなかった。この書籍は筆者が自らしてきた経験と体験をありのままに書き、そのノウハウを惜しみなく書いた本です。

目次

1章 「漢方」を仕事にできますか?
 「漢方」を仕事にしている人のエピソード
 ビジネス視点での「漢方」の可能性

2章 どうすれば「漢方のプロ」になれますか?
 調剤業務の経験だけでは即戦力になれない?
 どうすれば漢方・中医学の専門家になれるのか? ほか

3章 漢方専門店・漢方専門家を続けるのは大変ですか?
 実家に帰り、「さあ、これから!」ところが…
 調剤の「患者様」を、漢方薬局の「お客様」へ ほか

4章 漢方専門家にSNS活用は必須ですか?
 Twitterを中心に出始めたSNSの効果
 顧客を増やすために意識すべきこととは ほか

5章 漢方専門家の独立・開業は大変ですか?
 漢方店舗専門コンサルタントとして会社を設立
 オンラインサロンの企画から漢方専門店が誕生 ほか


絶対に知っておいてほしい こどもに対する漢方薬のチカラ:意図を持った処方が最適な一手に結び付く!

絶対に知っておいてほしい こどもに対する漢方薬のチカラ:意図を持った処方が最適な一手に結び付く!
内田 崇(著)
発売日: 2024-09-05

子ども向けの漢方薬の効果と適切な処方方法を解説した一冊です。

東洋医学が注目を集める中で、西洋医学と組み合わせた治療の重要性が増しています。 本書では、風邪や精神疾患に対する具体的な漢方処方を紹介し、 個々の患者に最適な生薬の選び方をわかりやすく説明しています。

著者の豊富な経験に基づく実践的な書籍として、小児医療に携わる人々に役立つ内容です。

(読者の口コミより)

・価格は高めですが納得できる一般人向けの教科書‼️ 更に母向けの漢方などの紹介もあり大変役に立ちました

目次

第1章 なんとなく理解する漢方の基本
 いま、なぜ漢方か
 漢方の基本
 「気」 ほか

第2章 実際の漢方:風邪
 感冒初期に使う漢方
 感冒初期に使う漢方
 桂枝湯
ツムラ45番
感冒初期に使う漢方
 麻黄湯
ツムラ27番 ほか

第3章 実際の漢方:精神疾患
 重要性が増す精神領域の漢方
 重要性が増す精神領域の漢方~乳幼児でよく使う処方~
 小建中湯
ツムラ99番
重要性が増す精神領域の漢方~乳幼児でよく使う処方~
 甘麦大棗湯
ツムラ72番 ほか


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