リーダーシップを磨くためのおすすめ本11選(2026年)

現代社会ではリーダーシップのあり方が大きく変わりつつあります。 多様性や柔軟性が求められる中で、効果的なリーダーシップはますます重要になっています。 リーダーシップは生まれつきの才能だけではなく、 学び、磨き、実践することで誰もが身につけられるスキルです。

ここではリーダーシップに関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

リーダーの仮面 ── 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法

リーダーの仮面 ── 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法
安藤広大(著)
発売日: 2020-11-25

リーダーシップ書としては異例の大ヒット本です。

従来の「いい人」型マネジメントを否定し、 組織内の誤解や錯覚を解消する「識学」という手法を紹介しています。 「ルール」「位置」「利益」「結果」「成長」という5つの思考法を軸に、 効果的なリーダーシップのあり方を具体的に解説しています。

4300社以上が導入したマネジメント法「識学」を公開した本書は、 特に若手リーダーや中間管理職に向けた実践的なマネジメントノウハウを提供しています。

(読者の口コミより)

・リーダーとしての振る舞いに必要なのは 「ルール」「位置」「利益」「結果」「成長」の5つの基準。 この本ではその5つの基準についてそれぞれ解説しており、 リーダーとしての役割を示している。 部下には部下の、上司には上司の役割がある。

目次

はじめに なぜ、「リーダーの言動」が大事なのか?
序章 リーダーの仮面をかぶるための準備―「鎖覚」の話
第1章 安心して信号を渡らせよ―「ルール」の思考法
第2章 部下とは迷わず距離をとれ―「位置」の思考法
第3章 大きなマンモスを狩りに行かせる―「利益」の思考法
第4章 褒められて伸びるタイプを生み出すな―「結果」の思考法
第5章 先頭の鳥が群れを引っ張っていく―「成長」の思考法
終章 リーダーの素顔

リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書)

リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書)
野田 智義(著), 金井 壽宏(著)
発売日: 2007-02-16

リーダーシップとは「なろう」としてなるものではなく、 行動の積み重ねの中で自然と生まれるものだと説きます。

リーダーとして歩み始める人が直面する葛藤や成長、 そして自分だけの価値観を見出す過程を、旅になぞらえて描写。

フォロワーがいない状態から始まり、 経験を通じて仲間や信念を得ていくリアルな姿が具体的に語られています。 リーダーシップに悩む人に、勇気と新たな視点を与えてくれる一冊です。

(読者の口コミより)

・強いミッションを持ち、誰もが見ない場面に飛び込むことでしか未来は変えられない。 その先頭に立ちたいと気持ち高ぶらせる作品であった。

・「結果としてリーダーになる」など納得感ある言葉が満載です。

目次

序章 「リーダーシップ」はなぜ心に響かないのか
第1章 リーダーシップの旅
第2章 なぜリーダーシップが必要なのか
第3章 旅の一歩を阻むもの
第4章 旅で磨かれる力
第5章 返礼の旅

ミネルバ式 最先端リーダーシップ 不確実な時代に成果を出し続けるリーダーの18の思考習慣

ミネルバ式 最先端リーダーシップ 不確実な時代に成果を出し続けるリーダーの18の思考習慣
黒川公晴(著)
発売日: 2024-11-22

世界最難関と称されるミネルバ大学の実践的リーダーシップ教育を基に、 不確実な時代に成果を出し続ける「適応型リーダーシップ」の本質を解説しています。

システム思考やEQ(感情知能)、アジャイル型イノベーションなど、 18の思考習慣を具体例や演習とともに紹介。

各章には自分の経験と照らして考えられる「問い」や、 職場ですぐ使えるケース・ツールも充実しています。 変化に強い個人と組織を育てたいビジネスパーソンにおすすめの一冊です。

(読者の口コミより)

・中間管理職である自分にとっては、思わず声が出そうになる「あるある」な課題と、 それをポジティブに読み解く視点、 明日からでも動いてみたくなる実践がちりばめられていて、読み応えがあった。

・答えがあるハウツー本ではなく著者は答えを探す思考のフレームワークを紹介しているので、 これを読んだ読者自ら示唆された思考習慣を実践できるか試されている

目次

不確実な世界を生き抜く個と組織の「適応」を導くリーダーシップ
第1部 複雑なシステムをリードする思考法
 システム思考
 ヒトを理解する行動科学
 自身を知る パーパスとバリュー

第2部 対人知性を磨く
 こころの知能指数
 EQ

チームの力学を最大化する
インパクト型コミュニケーション

第3部 課題解決とイノベーション
 問題と課題分析の科学
 デザイン思考とイノベーション
 正解のない時代の意思決定と実践
 すべての土台となるラーニングアジリティ


「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ 1on1チェックシート特典付き

「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ 1on1チェックシート特典付き
伊藤 羊一(著)
発売日: 2022-11-18

リーダーシップの新しいアプローチを提案する一冊です。

チームの強みを最大限に引き出すための「フラットな場」づくりの重要性を説きます。 1on1ミーティングでの効果的な質問方法や、 全員が主体的に参加する会議の進め方など、具体的な手法を紹介しています。

また、チーム全体でゴールを設定する方法や、 組織を超えた横断的なプロジェクトの運営方法にも触れており、 現代のビジネス環境に即したリーダーシップのあり方を学ぶことができます。

(読者の口コミより)

・今までも伊藤羊一さんの本や講義からリーダーとして大事な言動、行動などから学べ、 同時にリーダーとしての覚悟、そして役割に対する熱量が上がります。 この本は会社組織だけではなく、身近なチームにおいてもとても役に立つと思います。

・今までリーダーにとって必要な本、マネジメント、1on1 、聴く力、ファシリテーション力、 TEAM力等、数々の本を読んできましたが、 この本にはその全てがわかりやすく簡潔にギュと詰まってました。

目次

序章 リーダーの最優先事項は「メンバー一人ひとりの強みを活かしきること」
1章 個々の強みを活かすチームの「フラットな場」
2章 指示よりも大切な「聴く」行為
3章 みんなが主体的に話す「会議」のつくりかた
4章 チームでゴールを決める
5章 組織を超えて集まる「ヨコの場」のつくりかた
6章 みんなで踏み出す
終章 あなたはどうする?

新1分間リーダーシップ

新1分間リーダーシップ
ケン・ブランチャード /パトリシア・ジガーミ /ドリア・ジガーミ(著), 田辺 希久子(翻訳)
発売日: 2015-05-29

状況対応型リーダーシップの理論を物語形式で分かりやすく解説した一冊です。 主人公の起業家が、 部下の成長度と状況に応じて4つのリーダーシップスタイルを使い分ける方法を学んでいきます。

目標設定、診断、マッチングという3つのリーダーシップスキルを中心に、 30年以上にわたり世界中の企業で活用されてきた基本テキストが、 現代のリーダーにより適した内容に改訂されています。

(読者の口コミより)

・とてもシンプルに真髄をついていて、 人事考課を初めて系統的に理解できた気がしました。

・想定よりずっと興味深い内容だった。 職場での応用のみならず、家庭の子育てにも使える。

目次

第1章 起業家の来訪
第2章 部下は1分間マネジャーをどう見ているか
第3章 リーダーの3つのスキル―目標設定
第4章 人々をたえず成長させるために―診断スキルとマッチング
第5章 同じ人にも状況によって違うやり方を
第6章 今やっていることを分かち合う
第7章 学んだことを実行する

組織文化とリーダーシップ【原著第5版】

組織文化とリーダーシップ【原著第5版】
E.H. シャイン(著), P. シャイン(著), 宇田 理(監修)
発売日: 2025-04-22

組織における文化とリーダーシップの相互作用を分析した書籍です。

創業期から成熟・変革の段階まで、文化がどのように生まれ、定着し、 進化するのかを豊富な事例を通じて解説。

第5版ではグローバル化やDX、世代間の価値観の違いに対応した最新の議論を展開し、 文化評価の方法論やリーダーの役割を具体的に提示しています。 組織文化を理解・活用する経営者や実務家におすすめの一冊です。

目次

第1部 文化構造を定義する
 文化の一般的な定義
 文化の構造
 創業間もない成長著しい米国エンジニアリング企業
 成熟したスイスドイツ語圏の化学メーカー
 シンガポールの開発政府機関

第2部 リーダーがマクロカルチャーについて知っておくべきこと
 マクロカルチャーが生じる文脈の次元
 マクロカルチャーに焦点を当てた取り組み

第3部 成長段階における文化とリーダーシップ
 文化の誕生と創業者の役割
 どのようにして外部適応と内部統合は文化となるのか
 リーダーはどのようにして文化を定着させ、伝えるのか
 組織の成長、成熟、衰退に関わる文化のダイナミクス
 文化の自然進化と誘導された進化

第4部 文化を評価し、計画的変革を導く
 文化を解読する
 診断型定量的アプローチによる文化の評価と組織変革プログラム
 対話型定性的アプローチによる文化の評価プロセス
 変革マネジメントのモデルと変革リーダー
 学習者としての変革リーダー

リーダーシップに出会う瞬間 成人発達理論による自己成長のプロセス

リーダーシップに出会う瞬間 成人発達理論による自己成長のプロセス
有冬 典子(著), 加藤 洋平(その他)
発売日: 2019-01-25

成人発達理論を基に、 30歳の女性社員が自分らしいリーダーシップを見出していく過程を描いたビジネス小説です。

主人公は、メンターや同僚、上司のサポートを受けながら、 自己成長を遂げていきます。 本書では、リーダーシップの水平的発達と垂直的発達、 利己的段階から自己主導段階への成長プロセス、 そして相互発達段階へのステップなど、 具体的な事例を通じて成人発達理論の概念を分かりやすく解説しています。

(読者の口コミより)

・リーダーシップの取り方も時代によって変わり、 現代は内向型の人でもリーダーシップが取りやすいのではないかと本書を読んで思いました。

・単なる理論の本ではなく、 理論が実践に落とし込まれる様子を、ストーリーとして丁寧に描いた、 今までに無いジャンルの本だと感じました。 主人公と同じ30代の私にとっては、心にグサリグサリと刺さる言葉がいくつもありました。

目次

第1章 リーダーシップって何だろう―コアリーダーとエゴリーダー
第2章 視野の狭いリーダー―利己的段階のリーダーがいる組織
第3章 八方美人の困惑―他者依存段階から自己主導段階への成長プロセス
第4章 正しいリーダーになろうとしない―発達プロセスの「譲れない理念」
第5章 自分らしさが大事―自己主導段階の「視点取得能力」
第6章 コアリーダーになる!―相互発達段階(自己変容段階)へのステップ
最終章 自分を本当に大事にする―リーダーシップは要領よくはできない

「リーダーシップのベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

「リーダーシップのベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
藤吉 豊(著), 小川真理子(著)
発売日: 2025-10-10

リーダーシップ分野の名著100冊を読み解き、 共通して重視されているポイントをランキング形式で整理した書籍です。

目標設定や心理的安全性、任せる力、聞く姿勢など、 「できるリーダー」に欠かせない40のルールを具体例とともに解説します。

上位7項目ではチームが自ら動き成果を出す土台を学び、 20位までで一人前、40位までで応用力まで身につく構成です。 管理職に限らず、周囲と良い関係を築きながら影響力を発揮したい人に役立つ内容で、 日々の仕事にすぐ生かせるヒントが詰まっています。

(読者の口コミより)

・簡潔かつ適格に、そして、分かりやすくまとめられていて、このシリーズは好きです。

・目次を見ているだけでもチェックリストのように使うことができます。

目次

Part.1 100冊を集めてわかった本当に大切な「7つの基本ルール」
ランキング 1~7位

1位 チームにとっての「いい目標」を立て、共有する
2位 心理的安全性を高める ほか

Part.2 100冊がすすめるできるリーダー「13のポイント」
ランキング 8~20位

8位「今のやり方」はすぐに古くなると知っておく
9位 評価でチームを育てる ほか

Part.3 周囲の人を動かし、さらに実行力を高める「20のコツ」
ランキング 21~40位

21位 目的を共有して、チームをひとつにまとめる
22位 部下を動かしたいなら、リーダーが先に動く ほか

Column

誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命

誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命
森岡毅(著)
発売日: 2020-12-10

リーダーシップを後天的に身につける方法を解説した一冊です。

USJのV字回復を実現した著者が、自身の経験を交えながら、 リーダーシップの本質や育成方法を具体的に紹介しています。 「欲の強さ」がリーダーシップの根源であると主張し、 人を活かし本気にさせるスキルの獲得法を詳述。

さらに、コロナ禍における危機時のリーダーシップや出口戦略についても言及しており、 現代のビジネスパーソンに必要な「最強スキル」を学べる一冊です。

(読者の口コミより)

・剛腕マーケター森岡さんのリーダーシップ論。 でも、理想論ではなくご自身の苦悩や大失敗など実例に基づく話なので、納得感は高い。 というか、本書から受け取る熱量が非常に高いです。熱すぎる。

目次

第1章 リーダーシップは“特別な人”の能力ではない
第2章 「人を動かす力」の根源は「欲の強さ」である
第3章 欲が足りない人はどうすればよいのか?
第4章 日本人のリーダーシップはなぜ育たないのか?
第5章 リーダーシップを育成しやすい環境へ泳げ!
第6章 仲間を本気にする関係性をどうやって築くのか?
第7章 私自身の悪戦苦闘のリーダーシップ
第8章 危機時のリーダーシップ―コロナ災厄から脱するために

スタンフォード式 最高のリーダーシップ

スタンフォード式 最高のリーダーシップ
スティーヴン・マーフィ重松(著)
発売日: 2019-04-23

スタンフォード大学で必須とされるリーダーシップ講義の内容を凝縮した一冊です。

心理学と脳科学の知見を活用し、「人心の科学」としてのリーダーシップを解説しています。 本書では、Authentic、Servantなどの4つのリーダーシップスタイルを紹介し、 それらを統合した「アサーティブ・リーダー」の重要性を説いています。

集団心理の分析や具体的な行動指針を通じて、 リーダーになるための実践的な方法を学ぶことができます。

(読者の口コミより)

・人は、「優秀な人」が嫌い。そして一人の声が「全員の総意」になり、「悪評」が 定着する。リーダーには「努力賞」は存在しない。なるほど確かにそのとおりであ る。

・この本は海外の考え方と日本の現状をよく捉えて説明してくれていて、 とても読みやすく、また自分ごと化して考えることができる。

目次

プロローグ リーダーシップの原則「We are the Leaders」
0章 残酷な集団
 なぜ組織に「境界線」があるのか?リーダーを取り巻く現実
1章 Assertive Leaderが人を動かす
 求心力ある先導者
2章 Authentic Leadership
 人心を掴む「土台」を築く
3章 Servant Leadership
 本物の「信頼」をたぐり寄せる
4章 Transformative Leadership
 チームに「変容」をもたらす
5章 Cross‐Border Leadership
 持続的な「最良の関係」を確立する
エピローグ リーダーの特権と責任

ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」

ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」
平井 一夫(著)
発売日: 2021-07-13

ソニーを再生に導いた平井一夫氏の自伝的書籍です。 海外生活の経験を持つ「異邦人」として、プレイステーション事業での成功を経て、 ソニーのCEOに就任した著者の軌跡を描いています。

5000億円を超える大赤字の中で社長に就任し、痛みを伴う改革を断行しながら、 ソニーを再生へと導いた過程が語られています。 伝統的な日本企業を変革させた「異端のリーダーシップ」が明かされる一冊です。

(読者の口コミより)

・大企業を立て直す戦略や社員、部下への接し方など代表の職務でなくてもとても勉強になりました。 いくつか感動して読みながら涙が出ました。

・大きな組織の変革に挑んだ著者の苦労や熱い想いが非常にわかりやすく綴られており、 読んでいて勇気づけられました。

目次

第1章 異邦人
第2章 プレイステーションとの出会い
第3章 「ソニーを潰す気か!」
第4章 嵐の中で
第5章 痛みを伴う改革
第6章 新たな息吹
エピローグ 卒業

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