ナイチンゲールの偉大さを知る!おすすめ本12選(2026年)

「クリミアの天使」と呼ばれ、 看護の歴史を大きく変えたフローレンス・ナイチンゲール

彼女は戦場で命を救うだけでなく、統計学を駆使して医療改革を推進し、 世界初の看護学校を設立しました。献身と知性を兼ね備えたその生涯は、 現代にも多くの示唆を与えてくれます。

ここではナイチンゲールに関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

ナイチンゲール: 戦場を、きぼうの光でてらした「天使」

ナイチンゲール: 戦場を、きぼうの光でてらした「天使」
高橋うらら(著), 朝日川日和(著), 和住淑子(著)
発売日: 2018-08-28

Gakkenのやさしく読めるビジュアル伝記シリーズ「ナイチンゲール」編。 上流階級に生まれながらも、 看護の道を選んだフローレンス・ナイチンゲールの感動的な人生を描いた子供向け伝記です。

家族の反対を乗り越えて看護師となり、戦場では病院の環境を改善し、 多くの命を救いました。 彼女の努力は病院や看護の在り方を大きく変え、 「クリミアの天使」と称されるように。 カラフルなイラストや図解、巻末の新聞ページなど、 子どもでも楽しく学べる工夫が詰まった一冊です。

(読者の口コミより)

・孫が欲しいと行っていたので買いました、喜んでくれています

目次

大金持ちの家に生まれて
小さいころのフローレンス
内気なせいかく
お姉さんとのちがい
神様からの宿題
社交界デビュー
看護師になりたい
家族に反対されて
自分がほんとうにしたいこと
とうとう看護のくんれんに
ロンドンの病院をまかされて
戦場へ
スクタリの病院
かつやくしたフローレンス
女王様からの手紙
兵士たちをはげまして
クリミア熱
なつかしいふるさとへ
病院と看護師の本
たくさんの看護師たちに見送られて

角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 ナイチンゲール 看護に生きた戦場の天使

角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 ナイチンゲール 看護に生きた戦場の天使
金井 一薫(監修), いとう のいぢ(イラスト)
発売日: 2017-10-26

角川まんが学習シリーズ「ナイチンゲール」編。 「白衣の天使」と呼ばれたフロレンス・ナイチンゲールの波乱に満ちた生涯を描いた学習まんがです。

幼いころから本や数字に興味を持ち、 「変わり者」と言われながらも看護の道を志した彼女は、 周囲の反対を乗り越えて看護師となり、 クリミア戦争で多くの命を救いました。

衛生環境の改善やデータを用いた改革で、 看護という職業の礎を築いた彼女の生き方は、 読む人に勇気と学びを与えてくれます。

(読者の口コミより)

・このシリーズは今風の絵はもちろん、偉人という遠い存在ではなく、 子どもの頃をどう過ごしたか、そこからどう生きたか、腹落ちしやすい構成になっていると思う。

目次

第1章 命をいとおしむ子ども
第2章 人の役に立てる喜び
第3章 わたしの生きる道
第4章 運命のクリミア戦争
第5章 看護大改革
第6章 一人の看護師として

学習まんが 世界の伝記 NEXT ナイチンゲール 新しい道を切り開いた看護の母 (学習漫画 世界の伝記)

学習まんが 世界の伝記 NEXT ナイチンゲール 新しい道を切り開いた看護の母 (学習漫画 世界の伝記)
込由野 しほ(イラスト), 堀ノ内 雅一(著), 高田 早苗(監修)
発売日: 2015-07-24

集英社版の学習まんが世界の伝記NEXTシリーズ「ナイチンゲール」編。 看護の近代化に大きな足跡を残したフロレンス・ナイチンゲールの人生を描いた一冊です。

人の役に立ちたいという思いから看護師を目指した彼女は、 家族の強い反対にも屈せず、自らの信念を貫きました。 クリミア戦争を通じて得た知識をもとに、衛生や予防の概念を広め、 病院のあり方までを変えていったその姿は、 「看護の母」と呼ぶにふさわしいものです。

(読者の口コミより)

・小3の娘に購入したのですが、絵も可愛く読みやすかったと言ってました。

目次

フローレンスが好きなもの
みんなの役に立ちたい!
自分の信じる道
クリミア戦争
ナイチンゲールの子どもたち
人物クローズアップ!もっと知りたい!ナイチンゲール

ナイチンゲール (世界の伝記 コミック版 3)

ナイチンゲール (世界の伝記 コミック版 3)
坂本 コウ(その他), 日本赤十字社(監修)
発売日: 2011-08-12

ポプラ社のコミック版世界の伝記「ナイチンゲール」編。 「人の役に立ちたい」という思いを貫いた フローレンス・ナイチンゲールの波乱に満ちた生涯を描いた伝記コミックです。

上流階級に生まれながら、 看護師を志す彼女は世間の偏見と家族の反対にあいながらも、 クリミア戦争の最前線で病院の衛生環境を改革し、多くの命を救います。

日本赤十字社監修のもと、学びの資料も充実しており、 子どもから大人まで心を打たれる一冊です。

(読者の口コミより)

・ナイチンゲールの生涯はこれを読めばよく分かると思います。 素晴らしい出来です。

目次

第1章 少女フローレンス
第2章 道を探して
第3章 うごきだす時
第4章 クリミア戦争
第5章 あらたな道へ
ためになる学習資料室(もっとよくわかるナイチンゲール;ナイチンゲールの生き時代;参考文献)

新版 ナイチンゲールの『看護覚え書』 イラスト・図解でよくわかる!

新版 ナイチンゲールの『看護覚え書』 イラスト・図解でよくわかる!
金井一薫(著), 金井一薫(編集)
発売日: 2021-10-19

看護の原点をわかりやすく学べる一冊です。 ナイチンゲールが1860年に著した『看護覚え書』を、 現代の看護実践に合わせて解説。

イラストや図表が豊富で、看護の第一原則や病人の観察方法など、 基礎からしっかり理解できます。 学生や現場で働く看護師はもちろん、復職を目指す方にも最適な、 看護の「入り口」として長く読まれている名著です。

(読者の口コミより)

・看護をする視点が変わるし、とにかく素敵な本です。 ぜひ看護師を目指す方、看護師の方読んでみてください

・専門学校の先生に紹介されました。

目次

1 総論 看護の原点
 女性は誰もが看護師
 看護の独自性 ほか

2 各論 具体的な看護
 看護の第一原則
 汚れた空気とは何か ほか

3 病人の観察の基本
 病人の観察
 観察の目的 ほか

4 看護師とは何か
 小児看護への応用
 外科看護への応用 ほか

ナイチンゲールの名言

よみがえる天才9 ナイチンゲール (ちくまプリマー新書 430)

よみがえる天才9 ナイチンゲール (ちくまプリマー新書 430)
金井 一薫(著)
発売日: 2023-07-06

ナイチンゲールの知られざる偉業を描いた書籍です。

彼女は19世紀のイギリスで感染予防策や清潔な病院環境の重要性を訴え、 看護師の地位向上に尽力しました。 統計学を駆使し、死因を明らかにするための図表を作成、 さらに病院建築にも関わり、看護師教育制度を確立。 看護とは何かを問い直し、看護の専門職としての地位を築きました。

また、貧困層や兵士のために、社会的な変革を促すための実践的な活動も行い、 福祉国家の礎を築きました。 ナイチンゲールが果たした多大な貢献と、 彼女の人間としての深い信念を知ることができる一冊です。

(読者の口コミより)

・自分が知っている「ナイチンゲール」は、その一生の中のごく一部でしかなかった。 意欲を持った人間がどこまでがんばれるのか・・の見本みたいな人。

目次

第1章 社会的自立を求めて苦悩の日々を送る
第2章 “淑女病院”勤務からクリミア戦争従軍へ
第3章 社会科学者として成長したナイチンゲール
第4章 ナイチンゲールが作成した統計図表
第5章 病院建築家の顔を持つナイチンゲール
第6章 ナイチンゲール、“看護とは何か”を解く
第7章 看護師教育を拓いたナイチンゲール
第8章 病院看護組織と看護師の働き方改革
第9章 助産師養成計画とその挫折をバネに
第10章 地域看護師養成事業と公衆衛生看護制度のめばえ
第11章 福祉国家への布石
第12章 ナイチンゲールが書いた印刷文献と手稿文献
第13章 穏やかな晩年

ナイチンゲール (はじめての伝記えほん 2)

ナイチンゲール (はじめての伝記えほん 2)
齋藤 孝(監修), 清水 あゆこ(著), 横山 なつき(イラスト)
発売日: 2023-03-15

ポプラ社のはじめての伝記えほんシリーズ「ナイチンゲール」編。 やさしくておとなしい少女が、 やがて多くの人を救う「白衣の天使」へと成長していく実話をもとにした絵本です。

看護師が今ほど尊敬されていなかった時代、 ナイチンゲールは困難に立ち向かいながら、 病気やけがに苦しむ人々のために尽くしました。 巻末には地図や年表、解説もあり、小さな子どもでも伝記に親しめる一冊です。

小学館版 学習まんが人物館 ナイチンゲール (学習まんが人物館 世界 小学館版 10)

小学館版 学習まんが人物館 ナイチンゲール (学習まんが人物館 世界 小学館版 10)
長谷川敏彦(著)
発売日: 1996-11-25

小学館の学習まんが人物館シリーズ「ナイチンゲール」編。 近代看護の母と称されるフローレンス・ナイチンゲールの生涯を、 感動的に描いた学習まんがです。

裕福な家庭に生まれながらも、 家族の反対を押し切って看護の道へ進んだナイチンゲールは、 クリミア戦争で夜な夜な病院内を巡回し「クリミアの天使」と呼ばれる存在に。 病院改革や看護教育の基盤を築いた彼女の信念と行動力を、 イラストとわかりやすい表現で描いており、 子どもでも楽しく学べる一冊です。

(読者の口コミより)

・ナイチンゲールの一生で伝えたいポイント(不屈の精神)はしっかり押さえ、 その意志が回りの人たちを動かし、 さらに大きな動きになっていく様が生き生きと描かれています。

超人ナイチンゲール (シリーズ ケアをひらく)

超人ナイチンゲール (シリーズ ケアをひらく)
栗原 康(著)
発売日: 2023-11-20

“聖女”や“合理主義者”といった従来のイメージを打ち破り、 新しいナイチンゲール像を描き出す異色の評伝です。

彼女は「永遠の今」を生き、看護を通して社会や日常を変革しようとした存在だった。 救う者と救われる者の境界が溶け合う、そんなケアのあり方を追い求めたその姿を、 栗原氏が奔放に語っています。 魂にふれる看護の本質に迫る、刺激と発見に満ちた一冊です。

(読者の口コミより)

・小学生の時に伝記で読んだ記憶はあったが、 それとはまったく違うナイチンゲールが目の前に現れた。 傑作。とにかく面白かった。

目次

はじめに
第一章 ある日、とつぜん神はやってくる
第二章 憑依としての看護
第三章 つぎのキリストはおそらく女性だろう
第四章 ハンマーをもった天使
第五章 白衣じゃねえよ、黒衣だよ
第六章 運にまかせず、その身を賭けろ
参考文献
おわりに

ナイチンゲール伝 図説看護覚え書とともに

ナイチンゲール伝 図説看護覚え書とともに
保, 茨木(著)
発売日: 2014-02-10

フロレンス・ナイチンゲールの真の姿に迫るまんが伝記です。

クリミア戦争で看護団を率いた彼女は、 帰国後も政府を動かし医療や福祉の制度改革に尽力しますが、 その後は病を抱えながら半世紀もの間、 在宅で活動を続けた孤高の存在でもありました。

第I部ではその人間味ある生涯を描き、 第II部では彼女の代表作『看護覚え書』を図説化。 看護の原点を今に伝える一冊です。

(読者の口コミより)

・ナイチンゲールの伝記と、看護覚え書の二部構成。 前者は非常に興味深く、大多数の人が持っているナイチンゲール像を覆す圧巻とも言える内容だった。

目次

第1部 ナイチンゲール伝
 食卓恐怖症
 神の声
 舞踏会と農民小屋
 天職は看護師
 結婚か仕事か ほか

第2部 図説『看護覚え書』
 換気と保温
 住居の衛生
 小管理
 音
 変化 ほか


ナイチンゲール助産論: Introductory Notes on Lying-in Institutions

ナイチンゲール助産論: Introductory Notes on Lying-in Institutions
金井 一薫(著), 金井 一薫(翻訳), 島田 将夫(翻訳)
発売日: 2024-08-30

ナイチンゲールによる「産院覚え書・序説」の邦訳と詳細な論評を収録した貴重な一冊です。 翻訳の冒頭では19世紀英国の医療や助産事情、 そして産褥熱の蔓延など時代背景が解説されています。

本論文では、産院において自宅分娩より死亡率が高まる原因を精査し、 理想的な施設構造や管理方法、助産師養成の理念についても詳述されます。 さらに、助産師教育の潮流や統計の記録法など、 日本を含む世界各国の教育の歴史と現状も解き明かし、 助産の未来に示唆を与えてくれる一冊です。

目次

『産院覚え書・序説』訳者 論考
1.はじめに
2.『産院覚え書・序説』の構成とその特性
3.『産院覚え書・序説』が書かれた時代背景
4.ナイチンゲールの助産師教育に対する理念
5.『産院覚え書・序説』を通して見えるナイチンゲールの先見性
6.ナイチンゲール没後の助産師教育の2 筋の流れ
文献
パビリオン式病棟の特徴
『産院覚え書・序説』
序 文

第1 部
1.通常の産婦の実際の死亡率はどの程度なのか
2.助産関連統計
3.英国における産婦の通常の死亡率
4.各国における通常の産婦の死亡率
5.データに対する反論
6.家庭内出産死亡率の推定値
7.産院における死亡率
8.救貧院における死亡率
9.産院における死亡率の背後にある死因の分類
10.産院における高い死亡率の諸原因
11.産科病棟の建築設計と管理が死亡率に与える影響
12.改良された産科病棟がもたらした結果
13.医学生に産院の実習を許可できるのか?
14.産科病棟に入院する期間が死亡率に及ぼす影響
15.優れた管理がもたらす産院施設の適正運営
16.陸軍産科病棟の運営管理
17.要約
18.産院施設の配置や管理は改善できるか?

第2 部
1.産 院ならびに助産師
2.産院施設の構造
3.運営管理
4.助産師訓練学校

補遺
― 教育を受けた女性の職業としての助産師
1.専門職としての助産師育成
2.助産師訓練校についての具体的提案

統計学者としてのナイチンゲ-ル

統計学者としてのナイチンゲ-ル
多尾 清子(著)
発売日: 1991-06-01

看護の先駆者として知られるフロレンス・ナイチンゲールのもうひとつの顔、 情熱的な統計学者としての姿に焦点を当てた一冊です。

ナイチンゲールは、クリミア戦争での経験をもとに死亡率の分析や衛生状態の改善に統計を活用し、 英国陸軍や植民地の医療制度改革に大きな影響を与えました。 豊富な図表や実物資料をもとに、 彼女の功績をデータ面から深く掘り下げた貴重な研究書です。

(読者の口コミより)

・特に、大英博物館で調べたからこその実物のナイチンゲール作の図の数々や、 統計学的な解説は、類書には全くない秀逸さ。

目次

1章 統計学者としてのナイチンゲール 
1 ナイチンゲールを取り巻く時代的背景
2 ナイチンゲールの統計学研究者への道 
3 統計学研究を応用して 
4 米国統計協会の名誉会員として 
5 大いなる統計学者として 
2章 
1 英国陸軍の保健,能率および病院管理に関する諸問題についての覚え書 
2 英国陸軍の死亡率(1858年) 
3 対ロシア戦争中の英国陸軍衛生史への寄稿(1859年) 
4 医療統計 
5 植民地衛生改革の提言と統計調査

関連記事