IPO(新規公開株式)のおすすめ本9選(2025年)
「IPO」という言葉を耳にするけれど、 実際どういう仕組みなのか分からない——そんな方は多いはずです。 上場とは、企業にとってどんな転機を意味するのか。 そして投資家にとって、どんなチャンスが広がっているのか。 経営者・投資家・ビジネスパーソン、立場が変われば見える景色も違ってきます。
ここではIPO(新規公開株式)に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
IPOハンドブック
証券取引所出身者をはじめ、 証券会社・監査法人・法律事務所・税理士法人・コンサルティング会社の経験者など、 多様な分野のプロフェッショナルがそれぞれの専門知見を持ち寄り、 上場準備に関わる実務を体系的に整理しています。
IPOの基本的な意義や上場市場の特徴、審査基準から資本政策、 内部管理体制の整備、法令遵守、会計制度、上場後の体制構築まで、 幅広いテーマを網羅。 実務の手順だけでなく、現場で直面しやすい課題や留意点にも触れています。
(読者の口コミより)・IPOに仕事で携わっているが、IPOにまつわる論点をこれだけ広くまとめた書籍はこれまで無かったのではないか。
目次
第1編 IPO の意義 第1章 IPO とは 第2章 成長戦略とIPO 第3章 IPO と上場市場 第4章 近時のIPO 事情 第2編 IPO と審査基準 第5章 形式要件 第6章 実質審査基準 第3編 IPO の流れ 第7章 IPO のスケジュール 第8章 事業計画 第9章 資本政策 第10章 資本政策に関する税務 第11章 コーポレート・ガバナンス 第12章 IPO に向けた体制作り(1)──内部管理体制 第13章 IPO に向けた体制作り(2)──法令遵守体制 第14章 IPO に向けた体制作り(3)──株式関係等 第15章 関連当事者等・関係会社 第16章 会計管理制度の整備 第17章 審査 第18章 オファリング 第19章 上場後の体制整備 第4編 IPO に関する諸論点 第20章 市場変更 第21章 再上場 第22章 子会社上場 第23章 米国上場手続の概要 第24章 IPO 準備中の不祥事への対応 第25章 新たな手法
世界一やさしいIPO投資の教科書1年生
IPO投資をゼロから学びたい人向けの入門書です。
証券口座の開設から申込み・抽選・購入・売却まで、 初心者がつまずきやすいポイントを段階的に解説。 IPO投資の仕組みを理解し、10万円からでも資産を増やすノウハウを学べます。
当選率を上げるためのコツや証券会社選びの秘訣も紹介。 新NISAとの組み合わせによる投資効果にも触れています。 難しい専門用語を使わず、 イラストや事例を交えて解説しているため、 初めての人でもIPO投資を始められる一冊です。
(読者の口コミより)・IPO投資について丁寧に解説されており、ローリスクで取り組めることがあらためて分かりました。 著者の方のわかりやすい言葉選びと、イラストや図解により、とても理解しやすい内容でした。
目次
0時限目 株式投資とは?資産運用の必要性を知ろう! 1時限目 まるで宝くじ!?IPO投資の基礎知識 2時限目 IPOの流れと投資の始め方 3時限目 証券会社の口座を開設する方法 4時限目 IPO株を購入する手順をみてみよう 5時限目 IPO株の売却方法と注意点 6時限目 IPOの当選確率を上げるコツ 7時限目 IPO投資でよくある質問
チェックリストでわかるIPOの実務詳解〈第2版〉
IPOの全体像と実務の進め方を体系的に解説した書籍です。
公開価格の設定や資本政策、エクイティ・ストーリーの構築など、 上場準備に欠かせない重要項目をチェックリスト形式で整理。 さらに、ディープテック企業における収益認識の論点や、 ストック・オプションの最新の会計・税務対応といった新章も加わっています。
法務・会計・税務・内部統制・グローバルオファリングまで幅広くカバーし、 複雑な上場プロセスを実務的視点で理解できる構成。 上場準備担当者やCFO、監査対応に携わる専門家におすすめの一冊です。
目次
IPOの概要とプロセス 上場時の公開価格とファイナンス手続 事業計画と予算の策定ポイント 資本政策の手法と個別論点 IPOに向けた経営管理体制の構築 IPOに向けた業務管理体制(内部統制)の整備 押さえておきたい企業会計の基準 気をつけたい関連当事者等取引と関係会社の論点 IPOにおける税務 IPOにおける法務 IFRS(国際財務報告基準)によるIPO グローバルオファリングによる海外からの資金調達
IPOの労務監査 標準手順書
IPO準備に欠かせない“労務監査”を体系的に理解できる書籍です。
会計監査に比べると注目されにくい労務監査ですが、 働き方改革やコンプライアンス意識の高まりにより、 その重要性は急速に増しています。
本書ではTOKYO PRO Marketでの上場審査項目をもとに、 監査項目の選定から調査・報告までの流れを具体的に解説。 社会保険労務士が実務で役立てられる監査契約書・報告書のひな型も掲載されています。 経営労務診断の手法や「経営労務診断適合企業」認証制度にも触れ、 サステナビリティ経営を志す企業にとっても有用な一冊です。
(読者の口コミより)・監査を行うためには基準が不可欠ですが、本書は監査基準についても詳しく紹介されていることに加えて、実際に監査を行う際に用いる評価表や採点基準も掲載されているため、初めて労務監査を行う者でも、具体的ケースで十分実践可能な内容になっているところが嬉しいです。
目次
第1章 労務監査とは 会計監査とは 労務監査とは 労務監査における契約 第2章 ショートレビュー 事前調査 としての経営労務診断 労務管理に関する調査事項 組織体制に関する確認項目 労務管理等に関する数値情報 第3章 労務監査の実務 監査項目と監査意見の表明 追加監査項目 労務監査結果の報告
IPO実務検定試験Ⓡ公式テキスト〈第8版〉
上場準備の実務を体系的に学べる公式テキストの第8版です。 東証市場再編後の最新動向を踏まえて改訂されています。
上場準備の専門家が膨大な実務を分析し、 試験合格と現場での実践力向上を両立できる構成が特長です。 「倫理・社会的責任」や「制度・コンプライアンス」、 「上場準備実務」など3編構成で、 コーポレート・ガバナンスやリスクマネジメントなど実務に直結する知識を網羅。 上場準備担当者に役立つ一冊です。
目次
第1編 倫理・社会的責任 倫理・社会的責任 第2編 制度・コンプライアンス 上場の意義、メリット・デメリット 市場の種類 市場別上場審査基準 ほか 第3編 上場準備実務 上場準備のスケジュール 戦略とリスク コーポレート・ガバナンス ほか
カレンダーで読み解く IPO実務指南書〈新装版〉
新装版となっていますが、書名の一部とカバーデザインを変更しただけで、 内容は第1版と同じです。
N−2期からN+1期までの全期間にわたり、 月ごとに何を準備すべきかを具体的に示した書籍。
証券会社と監査法人の両方を経験した著者ならではの視点で、 スケジュール管理や体制整備、予算策定の要点を具体的な事例とひな型を交えて解説。 IPO準備の全体像をつかみ、安心して上場プロセスに臨むための実務書として、 経営者や上場準備担当者におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・IPO支援に特化している老舗企業である(株)ラルクの総力をあげた著作だけに、「何を」 「いつまでに」 「どの程度まで」 準備すべきかが、抜け漏れなく、事例とひな型を示しながら解説されている。ここに書かれていることを押さえていけば大丈夫、という安心感が得られる一冊。
目次
入門編(N‐2期(直前々期) N‐1期(直前期) N期(申請期・上場期) N+1期(上場翌期)) 準備編(中計・予算策定の要点;組織整備の要点 ほか) 実践編(N‐2期;N‐1期;N期;N+1期)
IPOをやさしく解説! 上場準備ガイドブック(第5版)
初めてIPOに挑む企業経営者や担当者に向けた入門書です。
上場の目的と意義から、スケジュール管理、資本政策、税務、 組織体制の整備、審査対応まで、IPOの全過程を整理。 関係者との連携のポイントや、スタートアップがつまずきやすい実務上の注意点も解説しています。
新しい制度や上場動向を踏まえ、 具体的な手順や資料準備の進め方を示す本書は、 上場を目指す企業が最初に手に取る一冊としておすすめです。
(読者の口コミより)・上場するまでのスケジュール感がわかる。 上場を目指しているというスタートアップ企業は参考になる。
目次
第1章 IPOの全体像を知ろう―株式上場 第2章 スケジュール管理と関係者の助言は不可欠―IPOスケジュールとIPO支援関係者 第3章 事業計画は将来への道しるべ―事業計画 第4章 資本政策のアウトラインを理解しよう―資本政策 第5章 IPOでは税金のこともお忘れなく―IPOに関する税金 第6章 IPOで求められる組織や社内体制とは―経営管理体制 第7章 業務の流れを見直そう―業務管理体制 第8章 身内やグループ会社との関係もよく検討―関連当事者等との取引・関係会社の整備・子会社上場 第9章 上場のために必要な資料と開示とは―審査書類とディスクロージャー 第10章 2つの審査をクリアするために―証券会社と証券取引所の審査
法務デューデリジェンス チェックリスト 万全のIPO準備とM&Aのために (NextPublishing)
ベンチャー企業や投資家にとって欠かせない法務デューデリジェンス(法務DD)の書籍です。
リスク管理を効率化し、 法的トラブルを防ぐための資料リストとチェックポイントを体系的に整理。 契約、知的財産、人事労務、訴訟対応など十の分野を網羅しています。
改正民法や働き方改革関連法にも対応し、新しい法環境に即した実践的な内容。 上場準備企業、投資家、法務担当者にとって、企業価値を守り高めるための一冊です。
(読者の口コミより)・チェックリスト形式でやるべきことが書かれているため、実務でも使えることはもちろん、勉強時にも頭に残りやすい。
目次
[1]はじめに [2]会社組織 [3]株式 [4]契約 [5]資産 [6]負債 [7]知的財産 [8]人事労務 [9]許認可及び規制遵守 [10]訴訟その他の紛争
スタートアップ・ベンチャー企業の経営者がIPOを考え始めたときに知っておくべき予備知識
スタートアップやベンチャー企業の経営者がIPOを検討し始めた段階で 押さえておくべき基本事項を整理した書籍です。
IPOが唯一の出口ではないという前提に立ち、 上場の目的やメリット・デメリットを冷静に比較する重要性を説いています。 準備を始める前に確認すべきセルフチェック項目や、 グロース市場の要件、業績や内部体制といった必要条件を具体的に解説。
上場後も成長を続けるための視点にも触れ、 安易な「上場ゴール」を避ける判断材料を提供しています。
目次
第1章 スタートアップ・ベンチャー企業と出口戦略としてのIPO イニシャル・パブリック・オファリング 喧しいことば「スタートアップ」 スタートアップ・ベンチャー企業とは? 出口戦略を前面に 第2章 IPOの目的を明確にする 何のためにIPOをしたいのか? IPOのメリットを再考する IPOのデメリットを熟考する MBOをした企業 それでもIPOがしたいのか 第3章 そもそもIPOが可能かどうか準備を始める前に確かめるべきこと―セルフチェック 外部の専門家に相談する前に、まずはIPO達成に必要な条件を知ろう 東京証券取引所グロース市場の形式要件 ほか 第4章 知っておくべきIPOに必要な要素 知っておくべきIPOに必要な要素とは 企業業績 ほか 第5章 IPO達成後に成功し続けるためには 上場ゴールとならないために 業績を継続的に向上させるためには ほか
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