バリュー投資のおすすめ本9選(2025年)
株価の波に翻弄されず、堅実に資産を増やす。 そんな理想を叶えるカギが「バリュー投資」にあります。 短期的な値動きよりも、企業の本質的な価値に焦点を当てるこの手法は、 時代を越えて多くの投資家に支持されています。
ここではバリュー投資に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
バリュー投資の核心 4つの基準による米国株長期投資術
アメリカ株の本質的な価値を見抜き、 長期的な成長を目指すための書籍です。
著者はゴールドマン・サックスやシティグループで運用を担当し、 バロンズ誌で7年連続全米No.1投資家に選ばれた実力者。
彼がウォール街で培った40年の知見をもとに、 4つの指標を使って「本当に価値ある企業」を見極める手法を解説しています。 ブラックマンデーやITバブルを予測・回避した経験に裏打ちされたアプローチは、 インデックス投資の先を目指す投資家に新たな視点を与えてくれる一冊です。
(読者の口コミより)・投資をしようと決めた人、何から手をつけようか悩む人、初心に帰りたい人などに大切なことが書いていると感じました。「良い会社の株を安く買って長く保有する」を核心にして、具体的な方針や優良企業の見分け方がわかりやすく解説されています。
目次
プロローグ「バリュー投資」の本質 第1章:バリュー投資をめぐる5つの誤解 第2章:バリュー投資の基本 第3章:市場の警告ー過去の教訓に学ぼう 第4章:優良企業は優良な投資先かーチャンピオン企業に集中投資しよう 第5章:トップは誰かー経営陣を信頼できる企業を選ぼう 第6章:競争は脅威か、それともチャンスかー長続きする競争優位性を探そう 第7章:数字から企業価値を判断するー財務諸表の基本 第8章:数字を手がかりに優良企業を発掘するー財務諸表の活用 第9章:株価と企業価値 第10章:投資家最大の敵 第11章:バリュー投資の基本原則 日本語版限定後書き:寿司と投資法の意外な関係
史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
ウォーレン・バフェットの投資成功を支えた“財務諸表の読み方”を体系的に解説しています。 バフェットが巨万の富を築いた理由は、市場の浮き沈みに動じず、 長期的競争力を持つ企業を見極めて投資したこと。
本書では、その見極めに不可欠な損益計算書・貸借対照表・ キャッシュフロー計算書の読み方を実例とともに紹介。 数字の裏から企業の真の価値を見抜く力を身につけたい人におすすめの書籍です。
(読者の口コミより)・財務諸表の各項目が何を意味するのか分かりやすく書いてあります。 また、選定用の数値も示してあるので実践する際に1つの目安とすることができます。
目次
はじめに 財務諸表を読む力こそ超リッチへの鍵 1 バフェット流利殖術の要諦 2 バフェット流損益計算書の読み方 3 バフェット流貸借対照表の読み方 4 バフェット流キャッシュフロー計算書の読み方 5 永続的競争優位性を持つ企業の評価法 付録 永続的競争優位性を持つ企業の損益計算書モデルほか
株式投資 第6版 長期投資で成功するための完全ガイド
世界の投資家から「株式投資のバイブル」と呼ばれる名著『株式投資』の第6版です。 発売から30年を経てなお支持され続ける理由は、 株式市場を多角的に分析し、長期的に資産を築くための理論と証拠を提示しているからです。
本書では、ファクター投資やESG、ビットコイン、インフレと金利の影響など、 現代の投資環境に欠かせないテーマを網羅。 コロナ禍や過去の危機を乗り越えた市場の強さを実証しつつ、 「なぜ株式が最も信頼できる資産なのか」を示しています。 初学者にも熟練者にもおすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・まさにバイブル。読むべし。
数値的に根拠のある理論が数多く載っていて基本的に米国ベースだが他国の数字も載っていて参考になる。 よく言われる「長期投資こそ正義」みたいなことの裏付けになるし自分の中での判断材料になる。
目次
第1部 歴史的評価 第2部 株式リターンの測定とバリュエーション 第3部 市場の効率性 第4部 スタイル、トレンド、カレンダー 第5部 株式の経済環境 第6部 市場の危機とボラティリティ 第7部 株式で富を築く
真のバリュー投資のための企業価値分析
表面的な割安株探しではなく、企業の本質的な価値を見極めるための“思考の鍛錬書”です。 「価値」と「価格」は異なるという原点に立ち、 ビジネスモデルや参入障壁、ファイナンス理論、M&A戦略など、 企業価値を左右する要因を多面的に分析。
実際の評価手法や失敗例も交えながら、 真の意味で「負けない投資」を実践するための考え方を解説しています。 個人・機関投資家問わず、長期的に資産を増やしたい人におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・巷の安っぽい株投資本とは一線を画す、企業価値分析のノウハウが惜しみなく書かれた素晴らしい「秘伝の著」。「企業価値は複利で成長する」と言う視点を学ぶことができます。
目次
第1章 真のバリュー投資と企業価値分析の基礎 真のバリュー投資の定義/「価値」と「価格」の違い 各種投資アプローチの要諦を比較して理解する ほか 第2章 価値創造の決定要因―参入障壁とビジネスモデル 参入障壁とは何か 参入障壁の検証―規模の経済性 ほか 第3章 投資家が知るべきファイナンス理論の基本 ファイナンスの観点からみたキャッシュ・フロー計算書 調達―自己資本か他人資本か ほか 第4章 M&Aによる価値創造 投資としてのM&Aを成功に導くためには M&Aの種類と基本的知識 ほか 第5章 「負けない投資」実践のための思考訓練 さまざまな企業価値評価方法とアプローチ検証 運転資本のマネジメントこそがキャッシュ・フロー創出のカギ ほか
賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法
「投資の父」と称されるベンジャミン・グレアムによる不朽の名著であり、 バフェットが人生で最も影響を受けた本として挙げる一冊です。
本書では、株価の変動に一喜一憂せず、 企業の本質的価値に基づいて投資判断を行う「バリュー投資」の哲学を、 理論と実例を交えて解説。 株式と債券の配分、割安株の見つけ方、「安全域」という投資の根幹概念までを体系的に学べます。
短期的な市場のノイズに惑わされず、 長期的に資産を増やすための原理原則を知りたい投資家にとって、 今なお揺るぎない指針を与えてくれる古典です。
(読者の口コミより)・この本を読むと 株ではなく事業の一部を買うという意味が本質的に理解できる
・勉強になる一冊。 株の初心者には難しいが良い内容。
目次
投資と投機―賢明なる投資家が手に入れるもの 投資家とインフレーション 株式市場の歴史―一九七二年初めの株価 一般的なポートフォリオ戦略―保守的投資家 防衛的投資家のための株式選択 積極的投資家の分散投資―消極的な方針 積極的投資家の投資―積極的な方針 投資家と株式市場の変動 投資ファンドへの投資 投資家とそのアドバイザー 一般投資家のための証券分析 一株当たり利益に関して 上場四企業の比較 防衛的投資家の株式銘柄選択 転換証券とワラント 特別な四社の例 八組の企業比較 株主と経営陣―配当方針 投資の中心的概念「安全域」
貯金40万円が株式投資で4億円 元手を1000倍に増やしたボクの投資術
中学2年で株式投資を始め、わずか40万円の元手を4億円にまで増やした個人投資家、かぶ1000氏。 その驚異の成果の裏にある、地味だけど確実に利益を積み上げる「バリュー株投資」と独自の実践術です。
四季報を使った銘柄発掘法や「ネットネット株」「わらしべバリュー投資」など、 著者ならではの手法を公開。 保有不動産の現地確認や企業への直接訪問など、 実体に基づいた投資の強みを紹介しています。 少ない資金からでも大きな成果を狙う個人投資家におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・「普通の人」でもここまでできる!を証明するリアル体験記。 20代からの試行錯誤と失敗を正直に語りながら、成功につながった銘柄選びと考え方を紹介。
目次
序章 5歳からの貯金が株で4億円に 第1章 かぶ1000流投資スタイルの確立 第2章 かぶ1000流バリュー株投資の基本 第3章 「ネットネット株」に注目! 第4章 かぶ1000流『会社四季報』活用術 第5章 かぶ1000流「わらしべバリュー株投資」 第6章 株式投資が資産形成に最強なワケ
成長株・バリュー株投資のきほん (日経文庫)
個別株投資の基礎から応用までを、豊富な具体例で解説した入門書です。 成長株と割安株という2つのアプローチを対比しながら、 PBR(株価純資産倍率)やPER(株価収益率)といった主要指標の正しい使い方、 そして数字に潜む「落とし穴」までを紐解きます。
著者は『日経マネー』副編集長として多くの投資家の成功・失敗を取材してきた経験から、 単なる理論ではなく「現場感覚に基づく投資判断のコツ」を提示。 フジテレビ株の急上昇を例にしたケース分析や、 バリュートラップを避けるための視点など、実践できる知見が詰まっています。
(読者の口コミより)・初心者にもわかりやすいと思います。 株価が割安とは何か、PBR、EPSなどの概念も抽象化してわかりやすく記載してあります
目次
序章 成長株と割安株は「同じもの」 第1章 「株価が割安」とは何か 第2章 割安株を見極める具体的な方法 PBR編 第3章 「事業価値」って何? 第4章 割安株を見極める具体的な方法 PER編 第5章 成長株とは何か その危険と魅力 第6章 成長株の「本物度」を見極める具体的な方法
真のバリュー投資のための智慧と実践
企業分析を通じて本質的な価値を見抜く力を養うための書籍です。 単なる理論解説にとどまらず、ビジネスモデルの構造や参入障壁、 資本効率指標(ROIC)を活用した仮説検証など、 企業価値を定性的・定量的に評価する手法を体系的に紹介。 実例分析を通じて、調査の深度と投資判断の関係を具体的に示しています。
M&Aによる価値創造や複利思考を取り入れたポートフォリオ設計など、 「負けない投資」の実践理論も豊富。 バリュー投資を基礎から応用へと進化させたい投資家におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・銘柄の実例を交えて、バリュー投資の考え方が詳しく書かれています。プロ投資家の思考判断が理解できる良書です。
目次
第1章 価値創造の本質 経営の意思決定の連続で刻まれる企業DNA ROICからの仮説検証によるビジネスシミュレーション 第2章 参入障壁を持続的に強化する価値創造のビジネスモデル 参入障壁とビジネスモデルの整合性 全体最適のオペレーション設計がつくるキャッシュマシーン ほか 第3章 「負けない投資」の実践とポートフォリオ M&Aによる価値創造―シナジーとマリアージュ 第4章 投資決定における複利価値創造の考察 投資決定における複利価値創造 価値増大企業をみるポイント
チャーリー・マンガーの実践グレアム式バリュー投資
2016年刊行『完全なる投資家の頭の中――マンガーとバフェットの議事録』の新装版。
バークシャー・ハサウェイを支えた投資家チャーリー・マンガーの思考と実践を、 グレアム式バリュー投資の視点から解き明かす書籍です。
マンガー氏の講演やインタビュー、書簡などを基に、 投資判断を誤らせる心理的要因や、それを避けるための「メンタルモデル」を紹介しています。 経済学や心理学、経営学を横断した考え方は、感情に左右されない投資を可能にし、 普通の投資家でも実践できる内容です。 投資だけでなく、仕事や人生の意思決定にも役立つ智慧が詰まっています。
(読者の口コミより)・バフェットの相棒、マンガーの言葉をテーマ別にまとめた一冊。 マンガーに関する書籍の中でも、最も分かりやすいと言える。
目次
第1章 グレアム式バリュー投資システムの基礎 第2章 グレアム式バリュー投資システムの原則 第3章 智慧 第4章 間違いを犯す心理 第5章 必要不可欠な資質 第6章 グレアム式バリュー投資システムの八つの変数 第7章 会社経営において必要不可欠な資質
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