戦国時代に詳しくなる!おすすめ本10選(2026年)
下剋上の嵐が吹き荒れ、英雄豪傑が天下統一を目指して駆け巡った戦国時代。 信長、秀吉、家康といった名将たちのドラマは、今なお人々を魅了し続けています。
しかし、戦国時代は単に武将たちの活躍だけを語る時代ではありません。 戦乱に翻弄された民衆の苦しみ、城下町の活気、当時の文化や技術の発展など、 さまざまな要素が複雑にからみあい、歴史の大きなうねりを生み出したのです。
ここでは戦国時代について書かれたおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。
歴史好き芸人の房野史典さんが、戦国時代の「戦」とその流れを噛み砕いて解説した入門書です。
桶狭間、三方ヶ原、長篠、本能寺の変、中国大返し、関ヶ原など、 10の戦を取り上げ、解りやすくポイントを押さえて説明してくれています。
タイトルに『13歳のきみと』とありますが、中学生以上から大人まで 楽しめる一冊です。
(読者の口コミより)・今どきの言葉を多用した話し言葉で書かれています。大人の私にはそれが読みづらくて無理でしたが、小3と小5の戦国好きの子どもたちには面白かったようです。一気に読み終え、その後も時々読み返しています。
目次
戦国時代…って? 桶狭間の戦い 三方ヶ原の戦い 長篠の戦い 本能寺の変 織田信長と明智光秀 中国大返し 関ヶ原の戦い
超ビジュアル! 戦国武将大事典
超ビジュアル!シリーズの戦国武将編です。 85人の戦国武将をカッコいいイラストで紹介しています。
大迫力のCGを使って合戦場面もリアルに再現し、 甲冑や城跡写真などの歴史的資料も載っています。
足利義政や北条早雲などの戦国時代のはじまりから、 真田幸村や豊臣秀頼などの戦国時代の終わりまで、 歴史の流れがわかる一冊です。
(読者の口コミより)・日本の歴史で主に出てくる戦国武将を早くから覚えてほしくて購入しました。 人物の絵がとてもカッコよくて、武将たちの強さレベルなどが載っているので、子どももゲーム感覚で読んでいます。
目次
1章 戦国時代のはじまり 足利義政 北条早雲 ほか 2章 織田信長の時代 織田信長 斎藤道三 ほか 3章 豊臣秀吉の時代 豊臣秀吉 蜂須賀小六 ほか 4章 徳川家康の時代 徳川家康 酒井忠次 ほか 5章 戦国時代の終わり 真田幸村 豊臣秀頼 ほか
地域別 × 武将だからおもしろい 戦国史 (だからわかるシリーズ)
戦国時代を地域別に解説した新しい視点の歴史書です。 東北から九州まで9つの地域に分け、 各地の通史や武将を紹介しています。
全国史の概要、有名武将から地方の領主まで幅広く取り上げ、 城や都市、史料、合戦の舞台などのコラムも充実しています。 オールカラーの写真や図解で分かりやすく、 Q&A形式の基礎知識や文化、主従関係、海外とのつながりなど、 多角的に戦国時代を学べる一冊です。
(読者の口コミより)・戦国時代の歴史を「地域」という切り口から扱ったとてもわかり易い一冊です。
・城巡りの前に、事前学習用に使っています。
目次
第1章 全国史―乱世の始まりと天下統一への道 第2章 東北の戦国史 第3章 関東の戦国史 第4章 甲信越の戦国史 第5章 東海の戦国史 第6章 北陸の戦国史 第7章 京・近畿の戦国史 第8章 中国地方の戦国史 第9章 四国の戦国史 第10章 九州の戦国史
商人の戦国時代 (ちくま新書 1871)
戦国乱世をしたたかに生き抜いた商人たちの姿を描く一冊です。 中央権力の衰退により、既存の秩序が崩壊した時代、 商人たちは新しい金融業を興し、都市を築き、 利権をめぐる争いに身を投じました。
幕府や大名、寺社や海外勢力といった多様な権力者たちの思惑が交錯する中、 彼らはどのようにして自由と生存を手にしたのか。 比叡山延暦寺の抵抗や悪銭問題、御用商人の暗躍など、 史料に基づく具体的なエピソードを通して、 “銭の力”が動かした戦国の実像を浮かび上がらせます。
(読者の口コミより)・戦国時代の経済(物と商人と暮らし)のイメージがわきます
目次
プロローグ 戦国時代の商人とはどういう存在だったのか? 第1章 戦国金融道―京都商人の栄枯盛衰 第2章 ほんとうの「楽市・楽座」―兵庫・堺・博多・伊勢大湊 第3章 新興商人vs.特権商人―利権だらけの中世 第4章 御用商人たちの暗躍―商人的活動を担った大名家臣 第5章 大名たちの経営戦略―「資源大国」日本 第6章 世界史の中の戦国時代―貿易を担った商人たち エピローグ 新旧の秩序がせめぎ合った戦国時代
超現代語訳 戦国時代 笑って泣いてドラマチックに学ぶ (幻冬舎文庫)
歴史好き芸人の房野史典さんが戦国時代を軽やかな語り口で解説した書籍です。
「昼ドラみたいな応仁の乱」や「超嫌われ者だけどマジメでいいやつ石田三成」、 「家康をビビらせまくった真田昌幸の最期」など。
人間関係がドロドロとしていて、同時に超フクザツな時代を、 「関ヶ原の戦い」と「真田三代」にまつわる歴史の流れを中心として紹介しています。
(読者の口コミより)・歴史に苦手意識がある人はドラマに触れてないから。まさにそうでした。歴史上の人物はどんな考えをもって行動したのか。想像して今後の人生に役立てる。その入り口になる本だと思います。
イラストでサクッと理解 流れが見えてくる戦国史図鑑
B5判の横長ワイド判で、イラストを豊富に使用した戦国時代の図鑑です。
応仁の乱から徳川幕府成立まで、 戦国史の重要トピックをイラストを用いながらわかりやすく解説しています。 東北から九州まで、地域ごとの覇権争いなど、 各地の戦国武将の戦い方も載っています。
大人だけでなく、中高生の日本史の学習にも役立つ一冊です。
(読者の口コミより)・イラストで盛り沢山で戦国史の理解が深まる
・とてもきれいにまとまっています。楽しく読むことができます。
目次
第1章 乱世の始まりと幕府崩壊 第2章 乱世に割拠する戦国大名 第3章 織田信長と戦国大名の戦い 第4章 豊臣秀吉の天下統一への道 第5章 徳川家康による天下泰平の達成 第6章 地域別に見る戦国時代 第7章 テーマで学ぶ戦国時代
戦国日本と大航海時代 - 秀吉・家康・政宗の外交戦略 (中公新書 2481)
戦国時代の日本と世界史の接点をダイナミックに描いた書籍です。
秀吉はなぜ朝鮮出兵したのか、家康はなぜ鎖国へ転じたのか、 政宗はなぜ遣欧使節を送ったのかなど、 豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗らとヨーロッパ列強との駆け引きを解説しています。
本の帯にあるように、日本はなぜ「世界最強」スペインの植民地にならなかったのかがわかる一冊です。
(読者の口コミより)・戦国大名のイメージが変わりました。
戦国時代の大名たちや秀吉や家康たちが日本国内だけではなく、貿易を通じてヨーロッパ諸国と対等に付き合っていたことを史料を提示しながら述べられています。
目次
序章 戦国日本から「帝国」日本へ 第1章 大航海時代と世界の植民地化 第2章 信長とイエズス会 第3章 秀吉のアジア征服構想はなぜ生まれたか 第4章 家康外交の変遷 第5章 伊達政宗と慶長遣欧使節 第6章 政宗謀反の噂と家康の情報戦 第7章 戦国大名型外交から徳川幕府の一元外交へ 終章 なぜ日本は植民地にならなかったのか
インスタ映えする戦国時代
現代のSNSと戦国時代を融合させた斬新な歴史パロディ本です。
織田信長がLINEで桶狭間の戦いを指揮し、ザビエルがインスタに夢中になる様子など、 歴史上の出来事をユーモラスに描いています。 火縄銃の食べログレビューや、明智光秀がYahoo!知恵袋で相談する場面など、 具体的なエピソードが満載。
歴史の流れを楽しく学べるだけでなく、思わず笑えるユーモア満載の内容で、 戦国時代がぐっと身近に感じられる一冊です。
(読者の口コミより)・面白すぎです、思わず一人でニヤニヤ。でも、しっかり歴史の勉強になります。
・細かい所まで笑いがあり、めちゃくちゃ面白いです!流し読みではなく、じっくり読んでほしいです。
目次
第1章 SNS戦国時代の幕開け 1543年―火縄銃の食べログ風レビュー 1549年―フランシスコ・ザビエルのインスタ ほか 第2章 インフルエンサー織田信長の台頭 1568年―織田信長の「上洛」案内アプリ 1569年―関所廃止のお知らせメール配信 ほか 第3章 天下統一の時代@hide‐yossy 1582年―Yahoo!知恵袋に相談する明智光秀 1582年―織田信長の南蛮スマートフォン ほか 第4章 太平の世が始まる 1600年―関ヶ原の戦いの参戦の調整さん 1600年―小早川秀秋がワードでしたためる始末書 ほか
戦国時代 (講談社学術文庫 2573)
戦国大名の統治や戦い方、民衆がいかにして動乱を生き抜いたかを、 豊富な史料と明快な筆致で描き出した一冊です。
木綿や鉄砲といった新技術の普及が社会に与えた影響や、 後北条氏の台頭から豊臣政権の成立まで、地域ごとの戦いと変化を具体的に解説。
惣・一揆や下剋上など社会構造の変動、都市と商人の役割、 キリシタン大名の登場など、多角的な視点で戦国時代の全体像を捉えています。 時代の動因や世界史的な位置づけにも言及し、戦国時代の本質に迫る書籍です。
(読者の口コミより)・戦国時代を、「群雄割拠」や「下克上」あるいは「個性豊かな戦国大名の活躍」だけで描かずにこの時代が、トータルで考えてどんな時代であったのかが丁寧に説明されています
目次
戦国時代の開幕 惣・一揆と下剋上の社会状況 「世界史」の成立と新技術 関東・東北の争覇戦 中国・四国の戦い 軍事力の構成 領国経済体制 都市と商人 九州の情勢とキリシタン大名 畿内政権と京・堺 大名国家と日本国 織田信長の進出 一向一揆と本願寺 「天下布武」
戦国時代を変えた合戦と城 桶狭間合戦から大坂の陣まで (朝日新書)
戦国時代の重要な合戦とその舞台となった城について、 城郭研究、考古学、文献史学の視点から深く掘り下げた一冊です。
信長、家康、信玄、秀吉らの戦術を城から読み解き、 桶狭間の合戦や小牧・長久手合戦など、各地の城の重要性を徹底的に検証します。
例えば、浜松城と見付城の違いや、駿府城、 江戸城といった家康の近世城郭に焦点を当て、 その背後にある戦略的な意図を解説。 最新の研究成果をもとに、実地調査を交えながら、読者に新たな視点を提供します。
(読者の口コミより)・我々が学校で習ってきた歴史がいかに軽薄であり、その時代時代でテクノロジーを進歩させながら、人々が悪戦苦闘していたのだなということを感じることが出来ました。
目次
1章 桶狭間合戦と大高城 2章 今川攻めと徳川方の諸城 3章 見付城と浜松城 4章 三方原合戦と徳川方の諸城 5章 長篠合戦と武田・徳川の城 6章 天正壬午の乱と徳川・北条の城 7章 小牧・長久手合戦と徳川の諸城 8章 駿府城の考察 9章 江戸城と城下の整備 10章 家康が築いた近世城郭 11章 関ヶ原合戦と徳川の城 12章 大坂の陣と両軍の城
関連記事