加藤諦三のおすすめ本12選(2026年)
人生に悩み、自分の生き方に迷う人々の心に寄り添い続けてきた加藤諦三氏。 社会学者、心理学者として半世紀以上にわたり、 日本人の心の機微を鋭く分析してきた彼の著書は、 時代を超えて多くの読者の心に響き続けています。
ここでは加藤諦三氏に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
「自分の心」をしっかり守る方法: 「くやしさ」「悩み」「モヤモヤ」が消えていく (知的生きかた文庫 か 1-38)
心やさしく繊細な人が自己肯定感を高め、 傷つきやすい心を守る方法を教える一冊です。 自己主張の重要性や、不必要な譲歩を避けること、 本当の気持ちを抑圧しないことなどを説いています。
具体的には、「自分はこうしたい」という思いを大切にすること、 甘えの欲求に注意すること、 くやしい思いをしたら内面を見つめることなどをアドバイスしています。 人生を「自分自身になる旅」と捉え、 読者に自信を持って一歩踏み出す勇気を与えてくれます。
(読者の口コミより)・救われました。私のために、書かれたんじゃないかと思うほどです。 悩むたび、何度も読み直して、一言一言、肝に銘じていきたいです。 人の言葉に、敏感に傷付きやすい人、必見です。
目次
1章 「自分の心」を見つける―つい悩みを抱えてしまう人へ。もう我慢しなくて、大丈夫 「傷つきやすい考え方」を知る なぜ「他人の声」が気になってしまうのか 迷いや悩みを閉じこめてはいけない 人生は二倍も三倍も楽しめる 2章 「心の風向き」を変えてみよう―人間関係に強くなる処方箋 「仲よく」「平和」の裏側で ものごとは、ときに丸く収めなくてもいい “ひかえめな人”が抱えているもの 3章 あなたはもっと「自分」を出していい―“ネガティブ”を引きずらない方法 「失敗はみんな公平にやってくる」と心得る 「心に刺さったトゲ」はこう手当てする 自分がわかれば、相手もわかる 「あなた」と「私」の切り分け方 4章 気が軽くなる生き方―のんびり歩けば、見えてくる風景 「とり返しのつかないこと」など一つもない 「完璧依存症」を手放すと 5章 “心から感謝できる”人生―“幸せ”と“安らぎ”をつくる自己肯定感 いまここで、どう生きるかが決まる 毎日に「ささやかな楽園」を見つける方法
人生の勝者は捨てている (幻冬舎新書 749)
幸せな人生を送るための新しい視点を提供します。 著者は、真の勝者とは地位や名誉ではなく、 不要な欲望や人間関係を手放せる人だと説きます。
優先順位の設定や心の内を書き出すなど、具体的な「捨てる」技術を紹介。 「他人より先に自分の幸せを追求せよ」という著者の助言は、 読者の人生を好転させる力強いメッセージとなっています。 捨てることで笑顔や自信が増え、真の友を得られるという、 幸せへの新たな道筋を示す一冊です。
(読者の口コミより)・例えばある人の依頼を断る。その人からよく思われなくてもしょうがない。 あの人から悪口を言われてもしょうがない。それが「捨てる」ということ。
目次
第1章 捨てる勇気 いくらでも生きる道はある 他人を思いやる心 子どもにしがみつく親 ほか 第2章 愛されなかった時どう生きるか 花に水をあげれば、花開く 登ろう。柿の実を取ろう 私欲を捨てる。努力する ほか 第3章 幸せの優先順位を知る 私は幸せになれる 心の優先順位をつけてみる 100年経てばみんな死んでいる ほか
「大人になりきれない人」の心理 (PHP文庫)
精神的成長が不十分なまま社会に出た「五歳児の大人」の心理を分析した書籍です。 責任を負わずにチヤホヤされたい願望を持ちながら、 大人として生きなければならない人々の苦悩を描き出します。
自信がなく、人を許せず、軽蔑を恐れる彼らの困った言動の原因を探り、 心豊かに生きるための方法を提案。 著者自身も「五歳児の大人」だった著者の経験に基づいた具体的なアドバイスを含み、 現代社会の問題点や解決策を提示しています。
(読者の口コミより)・小さい子供にとって母親の存在がいかに大きいか、甘えられず、愛されず育ってしまった大人がいかに不幸かが分かる。改善していく方法も書いてあるので為になる一冊!
目次
第1章 「五歳児の大人」とはどんな人なのか 第2章 五歳児の大人は、五歳児の愛を求める 第3章 五歳児の大人が、自立する時の苦しみ 第4章 「母なるもの」にしがみつきたい 第5章 五歳児の大人たちと「心の支え」 第6章 自分と向き合えば、生き方が変わる
無理をして生きてきた人 (PHP新書)
「不幸な良い子」として育った人々に向けた心理学的な洞察と励ましの書です。 他人の言動に不快感を覚えたり、 生きることに疲れを感じる人々の心の奥底にある問題を探ります。
幼少期から軽く扱われ、自己価値を見失った人々に対し、 トラウマや凍結された恐怖感について解説。 さらに、幸せになるためには自分の不幸を受け入れることが大切だと説きます。 長年の研究と経験に基づいた著者の言葉は、 我慢し続けてきた人々の心に響く、温かいメッセージとなっています。
(読者の口コミより)・すごく自分に当てはまることばかりで驚きました。この本にもっと早く出会えたら良かったなと思いますが、出会わずとも自分が自力で成長の道を歩んでいたことを嬉しく思います。自分の子供たちが悩みにぶつかった時にも、この本に出会えた事で以前より、いいアドバイスが出来そうな気がします。
目次
第1章 ちょっとしたことで悩む理由 相手の言葉に不快になる理由 なぜこんなに苦しいのか ほか 第2章 軽く扱われて生きてきた トラウマと扁桃核 価値がないと思わされてきた ほか 第3章 記憶に凍結された恐怖とは 強制収容所から帰ってきた 記憶の中の恐怖感と不快感 ほか 第4章 幸せになるには、まず不幸を受け入れる 未知の自分を恐れる 一生間違った行動をとり続ける ほか
「人生、こんなはずじゃなかった」の嘆き (幻冬舎新書 710)
高齢者とその家族に向けた人生の指南書です。 社会的成功や「すごい人間」という自己認識が 必ずしも幸福な老後につながらないと指摘します。 代わりに、普通の暮らしへの感謝や他者との比較を止めることの重要性を説きます。
3部構成で、「我が人生に悔いなし」と言える生き方、老いを受け入れる姿勢、 そして老年期の心の成熟について論じています。 失敗を意味ある経験として捉え、不完全さを受け入れることで、 幸福に生きる方法を提案しています。
(読者の口コミより)・面白かった。幸せな老人とはなにか。幸せな老人になるにはどうすればよいのか、書いてあります。
目次
第1部 「我が人生に悔いなし」と言って死ねますか 人生を意味あるものと感じる 私は一所懸命生きてきた 優柔不断な人の一生 ほか 第2部 老いを認められる人は若い 老化に失敗すると孤独になる 死に向かっても希望とともに成熟する 心の世界では不満しかない ほか 第3部 老いても幼稚な人、晩節を汚す人 なんであんなことで、あんなに怒るのか? 自分に否定的な人は相手の言葉に深く傷つく 深刻な劣等感が誇大な自己イメージとなる ほか
不安をしずめる心理学 (PHP文庫)
多くの人が抱える不安の正体やその克服法を、 心理学の視点から解説した一冊です。
不安には、現実的に根拠のあるものと、理由がはっきりしない神経症的なものがあり、 それぞれの特徴や対処法を具体的に説明しています。 お酒などで一時的に不安を忘れる“消極的な解決”と、 本質と向き合う“積極的な解決”の違いにも言及し、 自己理解を深めて不安を受け入れ乗り越える過程を導きます。
自分自身の過去や本心と向き合うことで 「人格の再構成」が可能だと説き、 不安に悩む人に力強いヒントを与えてくれます。
(読者の口コミより)・この本は近年の読書体験の中でも飛びぬけて自分に染渡った。簡単な言葉しか書いていないのですが妙に理解しづらく、えっちらおっちら読んだのですが、最後の章で見事に雲が晴れていきます。
目次
第一章 人はなぜ、不安に苦しむようになったのか 第二章 「現実的な不安」と「神経症的不安」 第三章 不安よりも不幸がいい 第四章 擬似成長と隠された敵意 第五章 不安と怒りの深い関係 第六章 不安から逃げる「消極的解決」 第七章 乗り越えるための「積極的解決」
自分に気づく心理学 幸せになれる人・なれない人 (PHP文庫)
現代人の心の悩みを解き明かす一冊です。 人間関係の苦手意識や不安、イライラの原因を幼少期の親子関係に遡って分析し、 心の奥底に抑圧された"依存症"が問題の本質だと指摘します。
自然な感情のままに生きることの大切さを説き、 具体例を交えながら偽りの生き方をやめるヒントを提供します。 例えば「尽くす人は実は尽くされたい」「外面のいい人の不機嫌は甘えの表現」など、 心の真の欲求に気づくことで本来の自分を取り戻す道筋を示しています。
(読者の口コミより)・道徳心や周りの目を気にして「こうあるべき」を優先していたから、 自分の本心に気づいてあげられなかったのか
・本当は甘えたいのに、その気持ちから目を背けていたから満たされなかったのか
上記のような気づきが得られました。
目次
人づきあいが苦しいのはなぜか 「甘えの欲求」は心の秘密をとく鍵である 不安なのは本当の自分が見えないからである なぜかイライラしてしまう人は人生全体の方向が間違っている 人を愛し、人から愛される能力 自然の感情があなたをよみがえらせる 自分を大切にすることからすべてが始まる
だれとも打ち解けられない人 (PHP新書)
人間関係に悩み、自分の弱さを見せられない人に向けた一冊です。 他人と打ち解けられない原因として家庭環境や「見捨てられる不安」を挙げ、 どんなときでも自分を偽らず、悩まない性格を作る方法を提案します。
自立しているように見えても実は他人を恐れ、 本音を言えないという悩みを抱えた人に、 心の不安を解消するための考え方や生き方を示します。 自分らしく、軽やかに生きるための実践的なアドバイスが満載です。
(読者の口コミより)・正に自分のことを言い当てられている気がしました。 こういう人、執着性格って言うんですね。 心を開けない、自分の本心を言葉で伝えるのが恥ずかしい、いつも自分の心を隠そうとして エネルギーを消耗し、肝心の仕事では疲れ果てて成果を出せない、等、 まさに自分の抱えていた悩みそのものでした。
目次
序章 なぜ、だれとも打ち解けられないのか? 第1章 「うつ病性格」は家庭環境で決まる なぜ人に甘えられなくなったのか? なぜ自分を偽ろうとするのか? 親が話しにくい子どもは引きこもりがちになる なぜ弱点を見せまいとするのか? 「親しさ」の真の意味 第2章 「従順」は舐められるだけ なぜ我慢が活きないのか? 自分を卑下しない だから、あなたは「うつ病」になる 第3章 こだわらない生き方 エネルギーが湧いてくる生き方 疲れない生き方 無気力から立ち直る生き方 体調が回復する生き方 「見捨てられる不安」に怯えるな 第4章 悩まない性格になる方法
不安をしずめる心理学 (PHP新書)
不安の本質を理解し、 正しい解決法を見つけるための心理学的アプローチを解説した書籍です。 不安が生じる原因を「現実的な不安」と「神経症的不安」に分類し、 それぞれに対する適切な対処法を紹介します。
また、不安を避けるのではなく正面から向き合うことで成長し、 人生を豊かにする方法を説きます。 問題解決を通じて生きる喜びを感じるためのヒントが詰まった一冊です。
(読者の口コミより)・読みやすい書体です。読んでいて納得するので心が落ち着きます。難しくないので安心して読めます。
目次
第1章 人はなぜ、不安に苦しむようになったのか 第2章 「現実的な不安」と「神経症的不安」 第3章 不安よりも不幸がいい 第4章 擬似成長と隠された敵意 第5章 不安と怒りの深い関係 第6章 不安から逃げる「消極的解決」 第7章 乗り越えるための「積極的解決」
やさしい人(愛蔵版)
真のやさしさの本質を探求する書籍です。 表面的な優しさと本当の優しさを区別し、 後者が幸せな人生への鍵だと説きます。
不要なものを捨てる勇気、自分の無理に気づくこと、 過去の仮面を脱ぎ捨てること、 そして本来の自分を見つけることの重要性を強調しています。 やさしくなれない理由や、 甘えの克服、自己との向き合い方など、 具体的な指針を提供。読者に真のやさしさを見出し、 幸せな人生を歩むための道筋を示す一冊です。
(読者の口コミより)・自分は人からよくやさしいと言われるのですが、この本を読んで、自分がやさしい人ではないことがよくわかりました。また、周りの人でだれがやさしいのかを見誤っていたことにも気付かされました。 なぜ、苦しんでいいたのかもわかりましたし、その解決法もとても参考になります。
目次
第1章 なぜやさしくなれないのか 第2章 やさしさへの道しるべ 第3章 本当のやさしさ・偽りのやさしさ 第4章 甘えの超克 第5章 自分と向き合う 第6章 やさしさは幸せの源
新装版 人生の悲劇は「よい子」に始まる 見せかけの性格が抱える問題 (PHP文庫)
現代社会に蔓延する心の問題の根源を指摘する心理学書です。 うつや引きこもりなどの問題が、 幼少期に強いられた「よい子」の役割に起因すると説きます。
親から見捨てられる恐怖が、大人になっても無意識に影響を及ぼし、 不幸のスパイラルを生み出す過程を解説。 自身の経験を基に、問題のある親子関係の清算方法や、 「見捨てられる恐怖」から解放される方法を具体的にアドバイスしています。 幸せな人生を歩むための指南書として、多くの読者に支持されています。
(読者の口コミより)・自分の不安や罪悪感がどこから生まれたのかが初めて理解できました。
・何故自分は大丈夫と思えない、自尊心が低いんだろうという疑問へのヒントになった。
目次
1章 なぜ「よい子」が問題なのか 2章 過剰な愛と支配欲 3章 不安が心の病を引き起こす 4章 見せかけだけの適応 5章 もう一人の自分に隠された欲望 6章 自己の消滅と愛情要求 7章 無私の親とよい子の地獄 8章 自我の確立を求めて
うつ病は重症でも2週間で治る、もし……: 「つらい生き方」をやめる心理学
うつ病に悩む人々とその周囲の人々に向けた書籍です。 うつ病が最も理解されにくい病気であると指摘し、 従来の努力や励ましが空回りする理由を解説します。
本書では、アドラー心理学に基づいた新しいアプローチを提案し、 2週間で症状の改善が可能だと主張します。「 自分を見つめ直す」「人生の苦しみの源を探る」 「うつ病特有の思考パターンを理解する」など、 具体的な治療法を4つの章で詳しく解説しています。
(読者の口コミより)・自分の生き方を変えれば、その時鬱は終わるという考え方には賛同。しかし、闇雲に誰でも2週間で治るという意味ではないので注意が必要。
目次
第1章 「自分」を見つめ直す 「うつ病」とは何か? 「義務感・責任感が強い人」の本音 心のエネルギーはどこから生まれるか? 「ほんの少し」の頑張りが、こんなにもつらい理由 「憂うつ」の正体 なぜ「うつ病は2週間で治る」のか? 第2章 何が「自分の人生」を苦しくしているか? うつ病者は「理解」されない 「孤独」と「うつ」はつながっている 「成功者」「優等生」の人生を疑う 「ダメな自分」を許す 自分を責める前に、試してみてほしいこと 第3章 うつ病者特有の考え方 うつ病者の考え方の特徴1―本質的な欠乏感 うつ病者の考え方の特徴2―悲観的な見通し うつ病者の考え方の特徴3―弱点の捉え方 うつ病を取り巻く「誤解」と「疑問」 第4章 生き方を変える処方箋 うつ病治癒への道 今、「ありのままの自分」を探しにいこう 自分を「好き」になる生き方 ここから、新しい自分が始まる うつ病を治すための2週間を、どう過ごすか?
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