茂木健一郎のおすすめ本9選(2026年)
思考を深めるためには、まず「脳」を理解することが重要だと説く茂木健一郎氏。 脳科学の知識をわかりやすく解説するだけでなく、 心の奥底にある問いに挑戦し続ける彼の言葉には、 いつも新たな視点が広がっています。
ここでは茂木健一郎氏に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
生きがい (新潮文庫)
日本人の伝統的な価値観に焦点を当て、 その魅力を世界に伝えています。 控えめで調和を大切にし、日々の小さな喜びを大事にする生き方が、 現代社会においてどう意味を持つのかを探求。
96歳で現役を続ける寿司職人や、早朝から働くマグロ仲買人の姿を通じて、 人生の「生きがい」を見つける方法を示唆します。 脳科学的視点から、こだわりやフロー、幸福との関係を深掘りし、 読者自身の生きがいを見つける手助けとなる一冊です。
(読者の口コミより)・高齢者だけでなく多くの人への大切な提言でした。心理学的用語 フローを紹介し、生き甲斐との関連、解説をしてくれてます。とても共感する内容です。
目次
読者への覚え書き “生きがい”の五本柱 第1章 “生きがい”とは何か 第2章 朝、目を覚ます理由 第3章 “こだわり”と小さく考えることがもたらすもの 第4章 “生きがい”の感覚的美しさ 第5章 フローと創造性 第6章 “生きがい”と持続可能性 第7章 人生の目的を見つける 第8章 あなたを殺さぬものがあなたを強くする 第9章 “生きがい”と幸福 第10章 あなたがあなたであるために、あなた自身を受け入れる 結論 自分自身の“生きがい”を見つける
頭がよくなる!知育シールパズル たんけん!タイムトラベル編
脳科学者・茂木健一郎氏監修の知育シールパズル本の第3弾。 4歳から大人まで楽しめる、 タイムトラベルをテーマにした10種類のパズルが収録されています。
60ピースから125ピースまで段階的に難易度が上がり、 集中力や空間認識力、そして「やり抜く力」を育みます。 恐竜や忍者、宇宙など様々な時代を探検しながら、 3Dポリゴンイラストを完成させていく楽しさが特徴。 ストーリー仕立ての構成で、最後まで飽きずに取り組めるよう工夫されています。
(読者の口コミより)・子どもが5〜6歳の現在、すごい勢いでやっています。 3冊目も早くも終わろうとしていて、第4段が待ち遠しい。
頭がよくなる! 知育シールパズル
4歳以上を対象に、楽しみながら脳を活性化させる工夫が満載です。 10種類のパズルは、41ピースから96ピースまで徐々に難易度が上がり、 子どもの成長に合わせて楽しめます。
りんごやケーキ、ロケットなど身近な題材を3Dポリゴンイラストで表現。 探検ストーリー仕立てで、最後まで飽きずに取り組めるよう工夫されています。 集中力、想像力、空間認識力、やり抜く力など、様々な能力を育てながら、 ドーパミンサイクルを活性化させる知育教材です。
(読者の口コミより)・パズルが好きな娘に購入しました。3歳はまだ早かったですが4歳になった今黙々と取り組んでいます。購入して良かったです。
生きがいの見つけ方 生きる手ごたえをつかむ脳科学 (PHP新書)
生きる手ごたえや「生きがい」を脳の仕組みから探る一冊です。 自由意志は幻想かもしれないとしながらも、 茂木氏は悲観ではなく「行動」こそが生きがいを生む鍵だと語ります。
やる気を待つのではなく、まず動くこと。 たとえば散歩の途中に蝶を目にしてふと湧く実感―― その一瞬こそが生きがいの原点になるのです。
さらに「習慣が人格をつくる」という視点から、 日々の小さな行動を積み重ねる意義を考察。無意識に導かれる行動や人とのつながり、 人工知能との関係まで幅広く論じ、 現代人が感じやすい虚しさに脳科学から答えを与えてくれます。
目次
序章 生きがいとは何か 第1章 偶然と必然(自由意志はあるのか;偶然とは何か) 第2章 意識と無意識(無意識の耕し方;行動が感情をつくる) 第3章 自分と他人(人とつながる脳の働き;スマホ依存の脳科学) 第4章 人工知能と生命(人工知能と言語のパラドクス;究極の質問と理解できない答え) 第5章 境界はあるのか(「私」が「私」である謎;人生と記憶)
脳をしっかり休ませる方法: イライラ・不安の原因は脳の疲労!? (知的生きかた文庫 も 22-4)
脳を効果的に休ませる方法を紹介する一冊です。 疲労やストレスの原因が脳にあると指摘し、 短時間の仮眠や美味しいものを食べる、ぼんやり考える時間を作るなど、 具体的な休息法を提案しています。
著者自身もジョギング中にアイデアを得るなど、実践的なアドバイスが満載。 AI時代に求められるクリエイティビティを引き出すため、 脳の休ませ方を通じてパフォーマンスを向上させる方法を、 4つの章に分けて詳しく解説しています。
(読者の口コミより)・脳をいかに休ませるか、それについて丁寧に書かれている一冊。 え、それって休ませていることになるのか! これは、実は休まらないことなんだ。 この手の本が初めての人にとっては、目から鱗だろう。 いくつか今後に活かせそうな取り組みが載っていて、よかった!
目次
第1章 成功する人ほど、脳を休ませている ひらめきは「ぼんやりと過ごす」から生まれる!? 私たちの脳には、「何もしない」「先延ばし」が必要 ほか 第2章 ストレスや疲労に強くなる、脳の休ませ方 長期間の強いストレスで記憶障害になる 「テンション・コントロール」で脳をうまく活性化させる ほか 第3章 脳を休ませてパフォーマンスをアップさせる 天才が努力と無縁に見えるのは、脳が休まっているから 質の高いパフォーマンスは質の高い脳の休ませ方から始まる ほか 第4章 超実践!今すぐ脳の休息習慣を身につけよう 「現場から離れる」&「着替える」で脳を休める ジョギングやウォーキングで自分のスペースをつくる ほか
日本の歪み (講談社現代新書)
養老孟司氏、茂木健一郎氏、東浩紀氏の三人の著名な思想家が、 日本社会の根本的な問題を徹底的に議論した一冊です。
明治維新や敗戦後の日本、天皇、憲法、経済の停滞、少子化など、 戦後日本を取り巻く複雑な問題に深く切り込みます。
日本人の価値観や社会の「歪み」をテーマに、 個々の問題を鋭く分析し、なぜ今の日本が居心地の悪さを感じるのかを探ります。 戦後の日本が抱える矛盾や課題について、率直で深い議論が展開されます。
(読者の口コミより)・茂木さんや東さんはいつものように元気だけど,養老さんの仙人ぶりに振り回されているのが面白い。戦後の大きなイベントを養老さんがほとんど歯牙にかけていないのも痛感。
目次
第1章 日本の歪み 第2章 先の大戦 第3章 維新と敗戦 第4章 死者を悼む 第5章 憲法 第6章 天皇 第7章 税金 第8章 未来の戦争 第9章 あいまいな社会 第0章 地震
脳はAIにできないことをする 5つの力で人工知能を使いこなす
急速に進化するAI時代を人間がどう生き抜くかを示す書籍です。
ChatGPTをはじめAIが指数関数的に進化する一方で、 人間には「質問力」「ボキャブラリー」「判断力」「疑う力」「インテリジェンス」という、 AIが模倣しにくい5つの強みがあると指摘。 これらを鍛えることで、AIに仕事を奪われるのではなく、 むしろAIを使いこなす側に立てると説きます。
AIとの役割分担、共存の未来像、脳を活性化させるトレーニングも紹介。 人間の可能性を広げるための思考法が詰まった一冊です。
目次
プロローグ 人間とAIは、たとえて言えば、ウサギとカメ 1章 今、起きていること、これから起ころうとしていること 2章 本格的AI時代はこうなる! 3章 AIと人間には、それぞれ得意/不得意がある 4章 AIとともに進化する生き方 5章 AI時代に身につけておきたい5つの力 6章 AI時代の脳の使い方・鍛え方 エピローグ AIの活用で人間の可能性は無限に広がる
クオリアと人工意識 (講談社現代新書 2576)
「意識」と「クオリア」をテーマに著した新書です。 人工知能の進展を背景に、人間の意識の本質に迫ります。
「意識はコピーできるか」「人工知能に意識は生まれるか」といった問いを軸に、 人間の知性と意識の関係、統計的アプローチの限界、 自由意志と身体性の問題など、多角的に考察しています。 人工知能を人間の「鏡」と捉え、その研究が人間自身の理解にもつながると指摘。 AI時代における人間の存在意義を問いかける一冊です。
(読者の口コミより)・私にはやはり難しい内容でしたが、時間をかけて何度も読むことで 新しい視点で観て・考えることを教えていただけました。 読むたびに新しい発見がある書籍だと思います。
目次
第1章 人工知能と人工意識 第2章 知性とは何か 第3章 意識とは何か 第4章 知性に意識は必要か 第5章 意識に知性は必要か 第6章 統計とクオリア 第7章 人工知能の神学 第8章 自由意志の幻想と身体性 第9章 「私」の「自己意識」の連続性 第10章 クオリアと人工意識
脳とクオリア なぜ脳に心が生まれるのか (講談社学術文庫 2586)
脳と心の関係性を探求する一冊です。 茂木氏は心の中で起こる現象をニューロンの発火として捉えつつ、 その複雑な相互作用から生まれる「クオリア(質感)」に注目します。
クオリアを通じて世界を認識する人間の心の仕組みや、 自然科学的な「因果的自然」とクオリアが表す「感覚的自然」の結びつきを考察。 意識の謎に挑む著者の探究心が、脳科学の最前線を分かりやすく解説しています。
(読者の口コミより)・最近の著作かと思っていたけど30年ほど前のものと知ってまず驚いた。しかし内容は鮮烈で、意識とはなにか、自分とはなにかを段階的に「証明」してくれる。
目次
「心」と「脳」を「クオリア」が結ぶ 認識は「私」の一部である 「反応選択性」と「認識におけるマッハの原理」 認識の要素 相互作用同時性の原理 最大の謎「クオリア」 「意識」を定義する 「理解」するということはどういうことか? 新しい情報の概念 生と死と私 私は「自由」なのか? 心と脳の関係を求めて
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