坂本龍馬を知る!おすすめ本9選(2026年)
坂本龍馬の名は近代日本の礎を築いた偉大な人物として、 多くの人々に記憶されています。 しかし、彼の実像は神話のように美化されたり、 逆に過小評価されたりすることも少なくありません。 彼の生き方を理解するには、さまざまな視点からのアプローチが必要です。
ここでは坂本龍馬に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫) (文春文庫 し 1-67)
坂本龍馬の波乱に満ちた生涯を描いた司馬遼太郎氏の名作で、全8巻あります。
物語の前半では、幼少期の内気な性格から剣術に励み、 やがて脱藩して新たな道を歩み始める龍馬の成長が描かれます。 特に、黒船来航に衝撃を受け、勝海舟との出会いを経て、 海軍塾設立を目指す姿が鮮明に描かれています。
国民的ベストセラーとなったこの作品は、現代の龍馬像の形成に大きな影響を与えました。
(読者の口コミより)・30年前程前に読んだ本。再読。 面白くて一気読み。 若いときには、理解できなかった事が 人生経験をそれなりに経た今、より深く 理解と感動を得る。
角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 坂本龍馬
角川まんが学習シリーズの坂本龍馬編です。 土佐藩の郷士の家に生まれた龍馬は、幼少期は気弱な少年でしたが、 成長するにつれ、自由な発想で時代を切り拓いていきます。
西洋文化に触れ、勝海舟に学び、 薩長同盟の成立や大政奉還といった幕末の大きな転換点に関与しました。 監修は歴史学者・山本博文氏で、龍馬の足跡をわかりやすく追いながら、 彼の功績や人間的魅力に迫ります。 子どもから大人まで、龍馬の魅力を楽しみながら学べる一冊です。
(読者の口コミより)・幕末好きな子どもに頼まれて購入しました。 一気に読んだ後も、隙間時間にも読んでいるようです。大人が読んでも楽しめました。
目次
第1章 泣き虫龍馬 第2章 黒船来航! 第3章 勝海舟との出会い 第4章 薩長同盟の成立 第5章 大政奉還
坂本龍馬 (学習まんが人物館 日本 小学館版 15)
小学館 学習まんが人物館シリーズの坂本龍馬編。 坂本龍馬の熱い想いと壮大な生涯を描いた学習まんがです。
土佐藩の束縛から自由を求め、 時代を越えた発想で日本の未来を考えた龍馬の人生を追います。 物語は泣き虫少年時代から始まり、 脱藩して薩長同盟の仲介役を果たし、 海援隊を結成するまでのドラマを描きます。
龍馬が目指した「世界の中の日本」を実現しようとした姿勢が鮮明に描かれ、 彼の理想と実行力が伝わります。
(読者の口コミより)・この本は子供向けの本ではありますが、江戸時代末期の大政奉還に至るダイナミックな過程を坂本竜馬の生き方を通じて知ることができます。
目次
第1章 泣き虫少年 第2章 目覚める龍馬 第3章 脱藩 第4章 薩長同盟への道 第5章 海援隊 第6章 大政奉還 第7章 龍馬の願い
龍馬史 (文春文庫 い 87-1)
坂本龍馬の暗殺にまつわる謎に挑んだ磯田道史氏の論考です。 龍馬がどのようにして幕末の大きな影響力を持つ人物となったのか、 その背景や成長過程を明らかにしつつ、 暗殺の真相に迫ります。
数々の説が唱えられてきた龍馬暗殺の黒幕について、 史料を丁寧に読み解き、推理を重ねることでその謎を解明。 さらに、龍馬を育んだ土佐藩や彼の合理的で自由な思考が どのように形成されたのかにも焦点を当てています。
(読者の口コミより)・龍馬暗殺の黒幕が分かります。
・小説家ではない歴史家から示されたその史実で龍馬の死が腑に落ちた様な気がする。
目次
第1章 自筆書状から龍馬を知る 第2章 龍馬、幕末を生きる 龍馬は一日にしてならず 龍馬はなぜ龍馬になっていったのか 脱藩への布石を追う 「龍馬の海軍」はいかに創設されたか なぜ龍馬は「武士の壁」を越えられたのか ほか 第3章 龍馬暗殺に謎なし 新撰組黒幕説―事件直後に疑われた 紀州藩黒幕説―動機がもっともあった 土佐藩黒幕説―成り立たない犯行動機 薩摩藩黒幕説―常に疑いの目でみられた集団 幕府内の立ち位置 ほか
世界一よくわかる坂本龍馬 (祥伝社黄金文庫)
NHK大河ドラマの時代考証家が執筆した、龍馬の真の姿に迫る一冊です。 過度に美化されがちな龍馬像を、史料に基づいて丁寧に解説しています。
龍馬と剣、海、革命という3つの視点から、 その生涯を追っており、初心者にも分かりやすい構成となっています。 巻末の年譜も理解を深めるのに役立ちます。 龍馬関連の作品を楽しむ前の予習として最適な一冊といえるでしょう。
(読者の口コミより)・気軽に手軽に坂本龍馬のことを知りたい、と思うならば本書を読むのが手っ取り早いです。 巻末には龍馬の年齢を分かりやすく書いた年譜が記されていて大いに解りやすかったです。
目次
第1章 龍馬と剣 龍馬の写真の謎 誕生伝説を探る 土佐藩と郷士 ほか 第2章 龍馬と海 我のみぞ知る 土佐を脱藩 龍名に恥じず ほか 第3章 龍馬と革命 通商航海の結社 薩長和解に向けて 薩摩の日々 ほか
超ビジュアル! 歴史人物伝 坂本龍馬
坂本龍馬の生涯をマンガや迫力あるCGイラストで紹介する一冊です。
土佐藩での少年時代から脱藩、勝海舟氏との出会い、 薩長同盟の成立や寺田屋事件、大政奉還の実現までを年代順に解説。
愛刀や直筆の手紙、ゆかりの史跡などの資料も豊富に掲載し、 歴史の現場を感じられます。 さらに暗殺の背景や明治維新への影響にも触れ 、人物相関図や用語解説で幕末の流れも整理。 物語を楽しみながら歴史の知識が身につく構成です。
(読者の口コミより)・歴史上わかっていることが時系列に描かれていてわかりやすく、 テーマも歴史を始めて学ぶ子供が興味を持つような事柄をトピックにしていて、 子供目線で読んでみるとおもしろかったです。
目次
1章 若き日の龍馬 1835年1歳 龍馬が誕生する 1848年14歳 日根野道場に入門する ほか 2章 土佐藩から海軍へ 1862年28歳 土佐藩を脱藩する 1862年28歳 勝海舟の弟子になる ほか 3章 薩長同盟と寺田屋事件 1865年31歳 隆盛と鹿児島に行く 幕末の歴史1865年 半平太が切腹する ほか 4章 大政奉還の実現 1866年32歳 軍艦で幕府軍と戦う 1867年33歳 いろは丸事件が起こる ほか 5章 龍馬暗殺と明治維新 1867年33歳 龍馬が暗殺される 明治の歴史1868年 海舟が江戸を救う ほか
新説 坂本龍馬 (インターナショナル新書)
坂本龍馬の生涯を徹底的に再検証し、 従来の英雄像を打破する新しい視点を提供する一冊です。
膨大な史料をもとに、龍馬がどのような役割を果たし、 なぜ大きな影響を与えたのかを探求。
龍馬の海軍構想や薩長同盟の裏側、亀山社中の誕生など、 これまでの通説を疑問視し、新たな事実を明らかにします。 龍馬の実像を深く掘り下げ、「英雄伝説」に隠れた真実が浮かび上がる一冊です。
(読者の口コミより)・龍馬好きな方は、あとがき(エピローグ)を先に読むと著者の「人となり」が分かり、ただただ龍馬批判をする本とは違うと確信でき、読みやすいと思います。
目次
龍馬の生い立ちと江戸修行―人格形成の秘密 安政期の政情と二度目の出府―剣術修行と千葉佐那 土佐勤王党と志士龍馬の誕生―武市半平太と間崎哲馬 久坂玄瑞と島津久光の率兵上京―第一次脱藩への影響 松平春嶽、勝海舟、大久保忠寛との邂逅―第一次脱藩前後の龍馬 神戸海軍操練所と第二次脱藩―龍馬の海軍構想とは 薩摩藩士・坂本龍馬の誕生―薩長融和周旋の開始 「西郷すっぽかし事件」と名義借り―龍馬の実像探索 龍馬の長州藩派遣と薩長融和の促進―交渉人・龍馬の凄み 盟友・近藤長次郎とユニオン号事件―亀山社中はなかった! 「小松・木戸覚書」の成立と意義―薩長同盟伝説を撃つ 寺田屋事件の実相とその後の政情―龍馬暗殺の伏線 龍馬社中と土佐藩復帰―薩摩藩士・土佐藩士の二面性 海援隊と薩土盟約―龍馬の功績とその実相 大政奉還と龍馬暗殺―幕末史上の大事件は何が謎なのか?
坂本龍馬: 新しい日本を夢みたサムライ
坂本龍馬の生涯を描いた子ども向けの伝記です。 カラーイラストが豊富で、低学年から楽しみながら読める内容となっています。
物語は、黒船来航による混乱から始まり、 龍馬が新しい日本を作ろうと奮闘する姿を描いています。 巻頭には人物ガイド、巻末にはとじこみ新聞が付いており、 龍馬の生きた時代と彼の思いがより身近に感じられます。 龍馬の夢を追い求め、時代を動かしていく熱い姿勢が伝わる一冊です。
目次
1 黒船が来た! 2 なき虫とお仁王さま 3 思い通りに生きよう 4 船へのあこがれ 5 手をむすぼう 6 命をねらわれて 7 海援隊、生まれる 8 かなった龍馬のゆめ
坂本龍馬と高杉晋作 「幕末志士の実像」と虚像 (朝日新書)
幕末の人気志士・坂本龍馬と高杉晋作の実像に迫る一冊です。
草莽の龍馬と、官僚肌の晋作というまったく異なる気質をもつ二人を、 著者が30年かけて集めた史料をもとに比較し、 その行動や思想の違いを鮮明に描き出します。
黒船来航から尊王攘夷、薩長同盟、王政復古に至る激動の時代を、 二人の邂逅・奔走・共闘という軸で読み解き、 維新を支えた志士たちの姿が立体的に浮かび上がります。 人物関係が一目でわかる「幕末志士相関図」も収録し、 歴史の流れをつかみやすい構成になっています。
(読者の口コミより)・小説などで仕立て上げられた二人の英雄像が果たしてどうだったのだろうかを検証するきっかけとなる。例えば自由と平等と平和を訴える竜馬、騎兵隊での武士以外の活躍に好意的だった晋作。これらは後世の為政者の自己都合な粉飾だったと主張
目次
第1章 黒船 第2章 開国 第3章 横議横行 第4章 尊王攘夷 第5章 政変 第6章 薩長同盟 第7章 戦争 第8章 王政復古
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