数学的思考がわかる、おすすめ本8選(2026年)
数学的思考力が見に付くと、 物事を整理して順序立てて考えたり、 難しい問題を小さく分解して考えたりできるようになり、 ビジネスや日常生活、資格学習など いろんな分野で役に立ちます。
ここでは、数学的思考がわかるおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力
数学的思考をビジネスの世界で応用した実例で、 勝つ確率の高い戦略を導き出すための 「数学マーケティング」について書かれた本です。
日本最強のマーケターと評判の高い森岡毅さんが、 世界的大企業のP&Gで鍛えられたマーケティング力を武器に、 転職先のUSJ(ユー・エス・ジェイ)でどのように結果を出したのかが書かれています。
この書籍を読むと、USJの成功が決して偶然ではなく、
その裏には数学マーケティングによる緻密な計算と戦略が存在していたことがわかります。
数学的思考+マーケティングに少しでも興味のある方なら、
読んで損のない本です。
目次
序章 ビジネスの神様はシンプルな顔をしている 第1章 市場構造の本質 第2章 戦略の本質とは何か? 第3章 戦略はどうつくるのか? 第4章 数字に熱を込めろ! 第5章 市場調査の本質と役割 第6章 需要予測の理論と実際 第7章 消費者データの危険性 第8章 マーケティングを機能させる組織 解説1 確率理論の導入とプレファレンスの数学的説明 解説2 市場理解と予測に役立つ数学ツール 終章 2015年10月にUSJがTDLを超えた数学的論拠
夢を実現する数学的思考のすべて
2016年に出版された「すべてを可能にする数学脳のつくり方」の新装・加筆版です。
数学嫌いの文系の人にも役立つ、ビジネスや人生の問題解決ツールを提供する一冊。 数学を問題発見のツールとして捉え、数式の暗記ではなく思考法の習得を重視しています。
数学的思考の本質、幸福の数量化、人工知能との関係など、 数学を言語として理解し、エレガントな解決策を導き出す方法を学べます。
目次
第1章 数学的思考とはなにか? 数学は真正面から向き合えば理解できる 数学は言語である ほか 第2章 数学とはなにか? 数学空間を自在に構築する なぜマイナス×マイナスがプラスになるのか? ほか 第3章 幸福を数量化する経済学と数学 幸せの基準とはなにか? 幸福感は量ではなく変化 ほか 第4章 数学的思考と人工知能 曖昧な判断が正しい 人にとっての情報不足は人工知能にとっての情報過多 ほか 第5章 プリンシプル 原理原則 とエレガントな解 エレガントな解に導くプリンシプル 自由とはなにか? ほか
数学的思考トレーニング 問題解決力が飛躍的にアップする48問 (PHPビジネス新書)
「ビジネス数学」という分野を開拓し、 多くのビジネス数学に関する著書を出している深沢真太郎さんの本です。 この本は数学的思考の解説だけでなく、 多くの練習問題をこなしていくことで数学的思考が自然と身について行く本です。
この本では数学的思考を次のように定義しています。
数学的思考
={定義}×{分析}×{体系化}
={定義}×{(分解)+(比較)}×{(構造化)+(モデル化)}
そして定義・分解・比較・構造化・モデル化についてそれぞれ詳しく解説しています。
数学的な頭の使い方を身に付けるために トレーニング本を探している方におすすめの本です。 文系・理系問わず役に立ちます。
目次
第1章 「数学的思考」の正体―人生を変える5つの思考回路 第2章 定義―まず何から始めればいいのか 第3章 分解―難しい問題は小さく分けて考える 第4章 比較―だから人間には数が必要だった 第5章 構造化―世の中をアナロジーで理解する 第6章 モデル化―数学とは関係の科学である
数学的思考ができる人に世界はこう見えている ガチ文系のための「読む数学」 (単行本)
文系の人々にも数学の重要性や有用性を伝えるために書かれた書籍です。 数学の専門知識は必要なく、平易な説明で書かれています。
微分、関数、座標、確率、集合、照明、ベクトルなどの数学の要素を、 「理系の言葉」を使わずに「文系の言葉」を使って解説しています。
齋藤孝氏という文系の先生だからこそできる数学的思考について の解説本です。
目次
はじめに 文系にだって数学は役に立つ 1章 微分―数学的思考の「華」を徹底的に使いこなす 2章 関数―「f」で生まれる無限のアイデア 3章 座標―x軸とy軸で世界を評価する 4章 確率―無謀な選択を食い止め、挑戦の勇気を持つために 5章 集合―頭の中のモヤモヤをすっきり整理 6章 証明―騙されないための論理力を鍛える 7章 ベクトル―方向と大きさで考える 終章 数学は「理性」を発揮するためのトレーニング―なぜいま数学的思考が必要なのか
直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法 (ブルーバックス 1888)
常識や感覚に潜む“落とし穴”を数学の視点で解き明かす一冊です。
不景気でも平均所得が上がる理由、 レジを2台にすると待ち時間が本当に半分になるのか、 マンホールが円形なのは偶然か――といった身近な疑問を題材に、 数字や論理が直感をどう裏切るのかを解説しています。
確率や統計、論理の基本を通じて、思い込みに惑わされず本質を見抜く力を育てます。 直感を信じすぎず、冷静に考える楽しさを教えてくれる、 数学的思考トレーニングの書籍です。
目次
第1章 直感を裏切るデータ 比率の魔術 平均的日本人 ほか 第2章 直感を裏切る確率 恐怖の誕生日 ダーツの跡 ほか 第3章 直感を裏切る図形 ふたと50ペンス ルパート公の問題 ほか 第4章 直感を裏切る論理 空間充填曲線 パロンドのパラドックス ほか
数学的に考える力をつける本: 本質をつかむ 考えがまとまる 説明上手になる (知的生きかた文庫 ふ 34-1)
「数字や計算」を使わず、 言葉を通じて論理的思考力を鍛える新しい数学の学び方を提案する一冊です。
数学とは「コトバの学問」であり、 「しかも」「ゆえに」などの論理的な言葉を意識的に使うことで物事の本質を整理し、 伝える力が高まります。
カーナビの例や「そもそも」という定義づけなど、 具体的なエピソードを交えながら、論理的に考え、 わかりやすく説明する技術を身につけることができます。 ビジネスや日常のコミュニケーション力を伸ばしたい方におすすめです。
目次
1 数学の本質は「アタマを一瞬で整理する」こと 数学を役立たせるか否かは、あなた次第 数学とは、コトバの使い方を学ぶ学問だった!? ほか 2 できる人は「数学コトバ」で伝えている 簡潔に伝えられない「会話の犯罪者」 カーナビをイメージして話そう ほか 3 「考える」とは「構造化」する力である 「考える」とは何をすることか 考えることは事実を丸裸にしていくこと ほか 4 人生を変える「論証力」の磨き方 あなたは納得して生きているか 「ナンバーワンにならなくてもいい」は誤りだ ほか
細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
著者の細野真宏氏は元々数学の講師をやっていた方で、 受験数学の分野で有名でした。 自身の持つ数学的思考力を経済分野にも応用して書いた本 『経済のニュースがよくわかる本「日本経済編」』 が大ベストセラーとなり、広く世に知られる存在となりました。
この本は著者が自らの思考プロセスを研究するのに10年の歳月をかけて
作られた本です。
素朴な疑問を出しながら、仮説と検証を繰り返し、
情報の本質を見抜くための方法が具体例と共に書かれています。
難しい言葉を使わずに数学的思考力とは何か、 どのようにすれば身に付くのかを知りたい方におすすめの本です。
目次
第1回・飛躍的に劣等生から抜け出せる方法!…「у=x2」的な勉強法について 第2回・飛躍的に自分の理解度を深める方法!…「数学的思考力」について 第3回・飛躍的に話を分かりやすくする方法!…「思考の歩幅」について 第4回・飛躍的に説得力の有無を見抜く方法!…「思考の骨太さ」について 第5回・飛躍的に論理の質を鋭く見抜く方法!…「論理洞察力」を鍛える実戦演習 第6回・飛躍的に情報を正確に理解する方法!…「ニュースとの接し方」について 第7回・飛躍的に数学的に考えられる方法!…「思い込みの激しい人」について 第8回・飛躍的に情報を正確に選別する方法!…「仮説」と「検証」について 第9回・飛躍的に数学が素早く分かる方法!…確率の問題を使って実戦演習 第10回・飛躍的に経済が素早く分かる方法!…デフレの記事を使って実戦演習 第11回・飛躍的に難しいものが分かる方法!…「情報の基盤」の作り方 第12回・飛躍的に最新ニュースが分かる方法!…新聞記事を使って実戦演習
教科書では学べない数学的思考: 「ウーン!」と「アハ!」から学ぶ
「数学的に考えるとは何か?」という根本的な問いに、 豊富な図解やイラスト、そして身近な例題を通して答える一冊です。
例えば「封筒がなくなったら自分で作るには?」 といった日常の疑問を数学的視点で捉え直し、 問題解決のプロセスや発見の楽しさを体感できます。
数学が苦手な方も論理的思考の流れを自然に身につけられ、 授業づくりや日常生活の課題解決にも役立ちます。 正解にこだわらず、考える過程や気づきを大切にする内容です。
目次
第1章 誰でも数学ははじめられる 第2章 問題を解く三つの段階 第3章 行き詰まったときの対処法 第4章 問題に取り組む―予想する 第5章 問題に取り組む―証明する 第6章 まだ行き詰まったまま? 第7章 内なるモニターを育てる 第8章 自問自答できるようになる 第9章 数学的思考を育む 資料 パワー、テーマ、世界、着目
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