認知行動療法(セルフヘルプ)のおすすめ本10選(2026年)

認知行動療法とは、認知と行動に焦点を当てて心のストレスを 軽減していく精神療法のことです。

一般的にはカウンセラーのもとへ通って治療を受けますが、 費用や物理的なハードルで通えない方向けに、 セルフヘルプの本も発売されています。
ここでは認知行動療法(セルフヘルプ)のおすすめの本を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳

こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳
大野 裕(著)
発売日: 2003-03-20

認知療法の第一人者である大野裕氏による自習用ワークブックです。 うつや不安に悩む人だけでなく、日常のストレスに対処したい一般の人にも適しています。 ストレスの気づき方、問題の明確化、バランスの取れた思考法、 問題解決能力の向上、人間関係の改善など、実践的なテクニックを紹介しています。

読者が自分のペースで取り組めるよう工夫されており、 毎日少しずつ実践することで、ものの見方や考え方を変え、気分を改善することができます。

(読者の口コミより)

・精神疾患のある方が周りにいる方、当人であれば参考になる部分は多くあります。 あと、結構内容が充実してるので文字を読むのが辛い方は注意です。ゆっくり読み込めばいいと思います。

目次

1 認知療法を理解しよう
2 あなたの問題に取り組んでみよう
 ストレスに気づこう
 問題をはっきりさせよう
 バランスのよい考え方をしよう
 問題を解決しよう
 人間関係を改善しよう
 スキーマに挑戦しよう

マンガ ネコでもできる! 認知行動療法 ニャンだかツラい…がニャンだかタノシい?! に変わる本

マンガ ネコでもできる! 認知行動療法 ニャンだかツラい…がニャンだかタノシい?! に変わる本
大野裕(著), ねこまき(著)
発売日: 2024-12-01

日々のモヤモヤやクヨクヨ、イライラから抜け出し、 心をラクにする方法をマンガで楽しく学べる一冊です。 精神科医・大野裕氏が、世界で最も広く使われる心理療法「認知行動療法」をわかりやすく解説し、 漫画家・ねこまき氏が猫キャラクターでユーモラスに描いています。

ものの見方を見直す「認知」、自分でできる感覚を育てる「コントロール」、人とつながる・円滑に関わる「コネクション&コミュニケーション」という“こころを元気にする3つのC”を紹介。 うつ病や不安症だけでなく、生きづらさや慢性の不調による心理的負担にも対応できる内容で、 誰でも日常生活で実践可能。読むだけで前向きになれる、心の取扱説明書です。

(読者の口コミより)

・私もこの本を通してストレスを抱えている事に気付き、解決策や心の持ち方、精神的な面で少し楽になりました。

・漫画は少ない。

目次

第1部 こころを元気にするコツがあるらしいニャ!―認知行動療法ってニャに?
 そもそも認知行動療法ってなんなのニャ?
 考えるのはちょっといったんひと休みニャ
 そろ~りそろりと少しずつニャ
 考えに縛られニャい
 「3つのC」ってなんなのニャ

第2部 ネコでもできる!認知行動療法の「3つのC」
 C1 認知を意識するニャ―ものの見方・考え方を見直して、解決の糸口を見つける
 C2 コントロールするニャ―コントロール感覚:自分ができているという感覚を身につける
 C3 コネクション&コミュニケーションするニャ―コネクション:人とつながる コミュニケーション:自分や他人と上手につき合う


悩み・不安・怒りを小さくするレッスン 「認知行動療法」入門 (光文社新書)

悩み・不安・怒りを小さくするレッスン 「認知行動療法」入門 (光文社新書)
中島 美鈴(著)
発売日: 2016-12-15

臨床心理士・中島美鈴氏による認知行動療法の入門書です。 日常の些細な悩みやストレスに悩む人々に向け、 科学的な根拠に基づいた解決策を提供します。

「認知の歪み」や「無意識的な学習メカニズム」 がどのように感情や行動に影響を与えるかを解説し、 デメリットの多い考え方のクセや悪習慣を変える方法を具体的に示しています。

アンガーマネジメントやマインドフルネスといった応用技術も紹介。 ビジネスや子育てにも役立つ内容です。

(読者の口コミより)

・この本は病気とかでなくても、人の言ったことが気になってしまうとか、比較的感受性が豊かで傷付き易い方に傷付かないための考え方の訓練がパターン別に出来るのでとても良い本だと思います。

目次

複雑に悩むよりシンプルに考えよう
認知が感情を生み出している―アーロン・ベックの「認知モデル」
信念に動かされないために―「下向き矢印法」と「行動分析」
考え方のクセを修正する―典型的な「推論の誤り」
行動を変えれば世界が変わる―「行動実験」という方法
なぜ体が反応してしまうのか?―「古典的条件付け」のメカニズム
分かっているのにやめられない―「オペラント条件付け」のメカニズム
不安とどう向き合うか―「逆制止の原理」と「エクスポージャー」
回避が不安を大きくする―「パニック障害」へのアプローチ
人前で何かをするのが怖い―「社交不安障害」へのアプローチ
怒りとどう向き合うか(分析編)―「アンガーマネジメント」の考え方
怒りとどう向き合うか(解決編)―「アサーティブ・コミュニケーション」の効果
グーグル社も採用した集中力の高め方―「マインドフルネス」の実践

マンガでやさしくわかる認知行動療法

マンガでやさしくわかる認知行動療法
玉井 仁(著), 星井 博文(その他), 深森 あき(その他)
発売日: 2016-04-24

28歳の女性主人公が、子会社への移動をきっかけにうつ病を発症します。 そんな時に飼い猫が突然話しかけてきて、 認知行動療法の解説・実践へと進んでいきます。

認知行動療法とはから始まって、 自分の気持ちや考えを整理する方法、 考え方のクセ、人間関係の確認方法などが解説されています。

マンガでわかるとありますが全部マンガではなく、 ストーリー部分はマンガで認知行動療法の説明などは 文章で解説しています。メインとなるのは文章の方です。

(読者の口コミより)

・自分のことを卑下ばかりする人生だったが、自分に自信が持てるようになり、 メンタル面以外のことでも考え方が変えられたと思う。

目次

Prologue 認知行動療法って?
 ウチの猫がしゃべった!?
 認知行動療法とは ほか

1 自分の気持ちや考えを整理する
 モヤモヤとランチの問題について
 自分を整理、観察する ほか

2 考え方のクセをつかんで新しい考えを手に入れる
 心のバランスを見直そう
 考え方のクセとは ほか

3 「いつもと違う行動」で世界を広げてみる
 「できない」って言ってみたら…
 人はどのように行動しているのか? ほか

4 問題解決に取り組む
 消えた「期待」と「モヤモヤ」
 問題解決のための視点 ほか

「反すう」に気づいてぐるぐる思考から抜け出そう!―認知行動療法に基づくセルフケアブック

「反すう」に気づいてぐるぐる思考から抜け出そう!―認知行動療法に基づくセルフケアブック
大野 裕(監修), 梅垣 佑介(著), 中川 敦夫(著)
発売日: 2025-02-25

認知行動療法をベースにしたセルフケアブックです。

うつ病や不安症、適応障害のリスクにもなる「反すう=ぐるぐる思考」のメカニズムを、 科学的な視点から解説。 「具体モード」「没頭モード」「コンパッションモード」といった3つの対処法を、 日常で実践できるエクササイズとともに紹介しています。

自分がどんな時に反すうしやすいのかを知り、 ストレスに強くなる思考法や、やさしく自分を受け止める方法も学べます。 ストレスや悩みに振り回されがちな方に、 心のセルフケアを身につけるための実用的な一冊です。

(読者の口コミより)

・ずっと、ぐるぐる思考に振り回されて苦しんでいました。 反芻思考のメカニズムを知り、自分を見直すのにとても役に立つワークブックでした。

目次

第1章 反すうとはなんだろう?
第2章 反すうの科学
第3章 反すうするとどんな結果になるだろう?―反すうの「役割」を探ろう
第4章 どんなときに反すうしやすいだろう?―反すうにつながる「危険サイン」を探し、別の方法で対処する準備をしよう
第5章 反すうから抜け出すコツ1:具体モード―具体的に考えてみよう
第6章 反すうから抜け出すコツ2:没頭モード―没頭した活動や記憶を探そう
第7章 反すうから抜け出すコツ3:コンパッションモード―やさしい気持ちを自分にも向けてみよう
第8章 反すうに支配されない生活を続けるために―これまでの取り組みを続けつつ、アサーティブモードでいこう

認知行動療法 基礎知識から取り組み方まで (健康ライブラリー)

認知行動療法 基礎知識から取り組み方まで (健康ライブラリー)
清水 栄司(監修)
発売日: 2025-11-06

認知行動療法の基本から実際の取り組み方までを、 専門知識がなくても理解できるよう解説した書籍です。

うつ病や不安症、強迫症、神経性過食症など、 さまざまな心の不調に対して、 認知行動療法がどのように役立つのかを示しています。 考え方のクセに気づき、少しずつ修正することで、感情や行動、 日常生活がどのように変化していくのかを段階的に説明。

セルフ・ヘルプとして自分で実践する方法から、 治療者と協力して進める治療、医療機関を受診する際のポイントまで網羅しています。 認知行動療法の全体像と治療の流れをつかための一冊です。

(読者の口コミより)

・認知行動療法の基本から実践の仕方までわかりやすくまとまっていた。 認知行動療法という言葉自体はよく聞くが、なんとなく分かっているだけで名前の由来も知らなかった。

目次

巻頭 認知行動療法で治療した2つのケース
1 認知行動療法とは
2 自分に合った形式・強度を選ぶ
3 自分でとりくんでみよう―セルフ・ヘルプ
4 対話を中心にとりくもう―治療者と共同で
5 心の病への適用法―うつ病、不安症など
6 受診しようと思うなら

ケアする人も楽になる 認知行動療法入門 BOOK1

ケアする人も楽になる 認知行動療法入門 BOOK1
伊藤 絵美(著), matsu(イラスト)
発売日: 2011-02-01

認知行動療法を初めて学ぶ人向けの実践的なガイドブックです。 ストレス状況とその反応を可視化する方法や、 アセスメントの進め方を丁寧に解説しています。

認知再構成法や問題解決法などの具体的なツールを紹介しながら、 ストレスとの上手な付き合い方を提案しています。 特に医療従事者など、人をケアする立場の人のセルフケアに役立つ一冊です。

(読者の口コミより)

・入門書として最適です。読み進めるだけで理解できるような構成になっていてひじょうにわかりやすいです。かといって妙に絵やイラストで説明が簡単なわけでもありません。親切な本です。

認知行動療法で「なりたい自分」になる: スッキリマインドのためのセルフケアワーク

認知行動療法で「なりたい自分」になる: スッキリマインドのためのセルフケアワーク
高井 祐子(著)
発売日: 2021-06-22

神戸心理療法センターの代表を務め、 カウンセラー歴20年の高井祐子さんが書いた本です。

生きづらさの原因は「自分はこういう人間だ」という思い込みにあるとし、 思い込みのパターンやクセに焦点を当てて、 認知行動療法で症状を軽減させていきます。

パニック症、抑うつ、社交不安症、強迫症といった 症状別に自分で認知行動療法を行う方法が紹介されていて、 効果を高めるための実践上のポイントも解説しています。

(読者の口コミより)

・イラストやちょっとしたワークがあったり、実際にカウンセリングを受けているように寄り添ってくれる感じでとても読みやすかったです。書籍の中では瞑想やマインドフルネスを体験できる動画まで視聴できて充実した内容です。

目次

第1章 基本知識編 認知行動療法を知ろう
 「なりたい自分になる」のが認知行動療法
 あなたの感情はどこからやってくるのか?
 感情をスケーリング数値化してみよう
 こころとからだの関係―認知モデルの4要素
 認知とは―ものごとのとらえ方・考え方
 あなたの「考え方のクセ」は?

第2章 症例別アプローチ編 認知行動療法をやってみる
 パニック症―スモールステップであせらずチャレンジする
 抑うつ―自分を苦しめている考え方を変える
 社交不安症―考え方と一緒に行動を変える
 “強迫症”―完全ではなく「あいまいな大丈夫」で行動する

第3章 実践上のコツ編 認知行動療法の効果を高める
 「メタ認知」で自分の認知を客観的にとらえる
 「行動記録表」をつける―セルフモニタリングの重要性
 「マインドフルネス」を取り入れる―今、この瞬間に着目する

うつと不安の認知療法練習帳[増補改訂版]

うつと不安の認知療法練習帳[増補改訂版]
D・グリーンバーガー(著), C・A・パデスキー(著), 大野 裕(監修), 大野 裕(翻訳), 岩...
発売日: 2017-08-03

うつや不安をはじめとする心の悩みに対し、 認知療法の考え方と実践的なスキルを段階的に学べるワークブックです。

思考と感情の関係を具体的に理解できるよう工夫されています。 自分の気分や自動思考に気づき、それを記録・検証しながら別の捉え方を探る方法や、 行動実験によって思い込みを見直す手法が解説されています。

不安への対処やマインドフルネス、 感謝といった新しい視点も取り入れられており、 日常生活の中で実践しやすい内容です。 ストレス対処や自己理解を深めたい人に役立つ一冊です。

(読者の口コミより)

・ストレス社会を生きていくための様々な考え方や方法が記されている。 ボリューミーだが、その見返りは大きい一冊。

目次

この本の使い方
あなたの問題を理解しよう
回復へのカギは考え方にある
自分の気分をつかまえよう
目標を決めて、進歩を意識しよう
思考記録をつけてみよう
自分の自動思考を意識しよう
そう考える根拠はどこに?
もっと別の考え方をしてみよう
実際にやって確かめてみよう
思いこみと行動実験
絶対的信念
あなたのうつを理解しよう
あなたの不安を理解しよう
あなたの怒り、罪悪感、恥を理解しよう
進歩を維持してもっと幸せになるために
その後の4人

心がスッと軽くなる 認知行動療法ノート ―自分でできる27のプチレッスン―

心がスッと軽くなる 認知行動療法ノート ―自分でできる27のプチレッスン―
福井 至(監修), 貝谷 久宣(監修)
発売日: 2015-04-07

認知行動療法が自分でできるようになるための書き込み式のノートです。 人気Youtuberや精神科医の先生がおすすめの本として紹介していました。

大きく3つのパートからなり、Part1は「心のつぶやきを見つめ直す」、 Part2は「はじめの一歩を踏み出す」、Part3は「心のルールから解放される」 となっています。

説明も容易な言葉を使ってわかりやすく書かれていて、 ワークも15分程度でできるワークが中心です。 自分のペースで少しずつ進めたい方におすすめの書籍です。

(読者の口コミより)

・中には数日かけて行うワークもありますが、頭の中だけで考えているだけでは見えなかったことが書き出すとたくさん見えてきて楽しいので、飽き性の自分だけど継続して実践できました。

目次

1 心のつぶやきを見つめ直す
 心がつらくなるのはどんなとき?―書いてみよう!“イヤなできごとシート”
 自分の気持ちに点数をつける―書いてみよう!“気持ちの点数シート”
 心に浮かんだ思いを言葉にする―書いてみよう!“心のつぶやきと気分のシート” ほか

2 はじめの一歩を踏み出す
 1週間の行動を表に書き出す―書いてみよう!“気分と活動のモニタリングシート”
 気分がつらくなる行動はどれ?―書いてみよう!“気分がつらくなる行動シート”
 気分がよくなる行動を1日1個増やす―書いてみよう!“気分をよくする行動シート” ほか

3 心のルールから解放される
 あなたを苦しめているルールは何?―書いてみよう!“「生きかたのルール」チェックリスト”
 自分がつくり上げてきた「マイルール」に気づく―書いてみよう!“マイルール発見シート”
 いまのルールのメリット、デメリットを書く―書いてみよう!“メリット&デメリット比較シート”
  ほか


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