集中力を身に付けるためのおすすめ本8選(2025年)
「集中しよう」と思った瞬間に通知が鳴り、 気づけば別のことを考えている——そんな経験はありませんか。 私たちは今、集中力を奪われやすい環境の中で生きています。 しかし集中力は生まれつきの才能ではなく、 正しく理解し鍛えることができる力です。
ここでは集中力に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
奪われた集中力: もう一度〝じっくり〟考えるための方法
集中力が続かなくなった現代人の悩みを正面から掘り下げる書籍です。
世界各地の専門家や研究者250人以上への取材を通じて、 集中力は個人の怠慢で失われたのではなく、 テクノロジーや働き方、社会構造によって「奪われている」と指摘します。 マルチタスクの常態化、SNSやショート動画の刺激、過度なストレスや睡眠不足など、 具体的な原因を章ごとに整理し、その影響を明らかにします。
個人の工夫だけでなく職場や社会の仕組みを見直す必要性を示し、 じっくり考える時間を取り戻す道筋を提案します。 思考の質を取り戻したい人に向けた一冊です。
(読者の口コミより)・企業がサイトの視聴時間を延ばすため、いろんな仕掛けをしていることに怖さを感じた
・テーマは、私たちの奪われた集中力をどのように取り戻したらいいのか。なるほど、その視点はなかったと思える提案をしてくれ、まさに目からうろこだった。
目次
原因1―速度、スイッチング、フィルタリングの増加 原因2―フロー状態のマヒ 原因3―身体的・精神的疲労の増加 原因4―持続的な読書の崩壊 原因5―マインド・ワンダリングの混乱 原因6―あなたを追跡して操作する技術の台頭(その1) 原因6―あなたを追跡して操作する技術の台頭(その2) 原因7―残酷な楽観主義の台頭 もっと深い解決策の最初のひらめき 原因8―ストレスの急増と、過覚醒を引き起こす仕組み 素早い対応が求められて疲弊する―これを逆転させる方法を思いついた職場 原因9・10―食生活の乱れと汚染の悪化 原因11―ADHDの増加と向き合い方 原因12―子どもの監禁(肉体的にも精神的にも) 結論 アテンション・リベリオン(注意力の反乱) 注意力を向上させるための取り組みをすでに始めている団体
自分を操る超集中力
メンタリストDaiGo氏によるロングセラー本。 集中力を才能ではなく「誰でも鍛えられるスキル」と捉え、 具体的な方法を示した書籍です。
心理学や脳科学の知見をもとに食事・睡眠・運動・環境・時間の使い方など、 日常を少し変えるだけで効果が出る18の集中メソッドを紹介しています。
短時間の集中を繰り返す考え方や、 疲れを脳でコントロールする発想は、 仕事や勉強に追われる人に役立ちます。 ポモドーロ・テクニックや早起きなど具体的な時間術に加え、 すぐ試せるワークも掲載。 高い集中力を維持し、 成果を効率よく出したい人におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・時間の質が1ランク上がった。
・瞑想、睡眠、計画の立て方など「なんか上手くいってない」と感じる全ての人に良い発見があります
目次
第1章 集中力を自在に操る3つのルール 第2章 高い集中力を生み出す7つのエンジン 第3章 疲れをリセットする3つの回復法 第4章 集中力を自動でつくり出す時間術
「過集中」メソッド やる気ゼロからでもゾーンに入れる脳の使い方
やる気が出ない状態からでも一気に成果を引き出す「過集中」という新しい集中法を解説した一冊です。
著者の新井琴香氏は、片耳の聴力を失いながら東京藝術大学を卒業した経験をもとに、 ゾーンに入る脳の使い方を体系化しました。 スマホやSNSに囲まれた情報過多の時代でも、短時間で深く没頭できる方法を、 脳科学の視点から紹介します。
「やらないこと」を決める、集中と終了のスイッチを用意するなど、 誰でも再現できる4つのステップが特徴。 勉強や受験、仕事、家事・育児まで幅広く応用でき、 子どもから大人まで実践できるトレーニングも充実しています。
(読者の口コミより)・集中を「努力」ではなく「状態」として捉える発想を得られる一冊。読み終えた後は、人生の濃さと速度が一段階変わる感覚があります。
目次
第1章 情報過多時代の必須スキル「過集中」とは? 第2章 私はこうして「過集中体質」になった 第3章 過集中体質をつくる4つのステップ 第4章 「過集中」スイッチを押そう!小学生からできる集中ブースト法 第5章 目的別「過集中」を成果に変える使い方 第6章 過集中を味方にする集中脳のリセット法
ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45
科学的根拠にもとづいて「1日中冴えた頭」をつくる方法を解説した書籍です。 人間の脳を「本能的に動く獣」と「理性的な調教師」という2つの仕組みで捉え、 先延ばしや集中切れの原因をわかりやすく整理します。
緑茶成分テアニンとカフェインの組み合わせ、 朝に簡単なタスクから始める習慣、有能な人物をイメージする方法など、 研究データに裏付けられた45の具体的ライフハックを紹介。 脳の特性を味方につけて高い集中力を維持したい人におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・最後にロードマップがついていることで何を優先的にやるべきなのかハッキリとわかり、実践しやすいと思います。
・具体的なアクションがたくさんあるので初心者でも行動に移しやすいですね。
目次
序章 獣と調教師―ポテンシャルを400%引き出すフレームワーク 第1章 餌を与える―脳の馬力を高めるサプリと食事法 第2章 報酬の予感―脳内ホルモンを操る目標設定の奥義 第3章 儀式を行う―毎回のルーティンで超速集中モード 第4章 物語を編む―セルフイメージを書き換えて「やる」人間になる 第5章 自己を観る―マインドフルネスで静かな集中を取り戻す 第6章 諦めて、休む―疲労とストレスを癒やすリセット法
『ちはやふる』と学ぶ かるた名人の集中力 (星海社新書)
競技かるたの第一人者から「本物の集中力」を学ぶ一冊です。 著者の粂原圭太郎氏は、名人戦3連覇を達成し、 その集中力を武器に京都大学へ首席合格した経験を持ちます。
本書では、一枚の札に瞬時で反応する短期的集中、配置を覚える中期的集中、 長時間の試合を戦い抜く長期的集中という3種類の集中力を整理し、 勉強や仕事への応用法を解説します。
解説には漫画『ちはやふる』の作者・末次由紀氏も参加し、 名シーンを通して集中状態の作り方を具体的に紹介。 姿勢や生活習慣、気持ちの整え方まで踏み込み、 誰でも集中力を鍛えられることを示します。
(読者の口コミより)・競技かるたの選手向けの本と思う方もいるかもしれませんが、本書で語られる集中力のテクニックは、勉強や仕事など、日常の中でも取り入れられるものがほとんどです。
目次
はじめに かるたと集中力の深い関係 勉強にも応用できる集中の力 集中力に人生を救われた経験 ほか 第1章 集中力を高めるために大事なこと 集中力を高めるのに最も大事なのは「気持ち」である 気持ちは技術でコントロールできる ほか 第2章 集中力を最大限に活かす方法 姿勢を保つ 結果を集める ほか 第3章 集中力を支える生活習慣のつくりかた 集中力は「その日、その瞬間」の積み重ね 集中力を持続させるには体力が大事 ほか 第4章 かるた名人&クイーンと語り合う「競技かるた最高峰の集中力」 川瀬将義・第68~70期名人に聞く集中力の極意 自見壮二朗・現名人、第71期名人に聞く集中力の極意 ほか
ヤバい集中力ノート 365日ブッ通しでパフォーマンスが神がかる
鈴木祐氏が長年の生産性研究をもとに編み出した、 書き込み式の集中力強化ノートです。
1日5分決まったシートに記入するだけで、仕事や勉強、子育て、 ダイエットなど多様な目標に取り組めるよう設計されています。 ハーバード大学やスタンフォード大学などの研究成果から、 効果が確認された方法だけを厳選し、誰でも続けやすい形に整理。
先延ばしやスマホ依存を防ぐ工夫に加え、睡眠、食事、 瞑想といった生活習慣の改善法も収録されています。 情報過多の時代に重要な集中力という資産を育てたい人におすすめです。
集中力がすべてを解決する 精神科医が教える「ゾーン」に入る方法
2017年10月刊行の『絶対にミスをしない人の脳の習慣』を改題・加筆・編集した書籍。
精神科医・樺沢紫苑氏が、 科学的根拠にもとづいて集中力を高め、 「ゾーン」と呼ばれる究極の集中状態に入る方法を解説した一冊です。
SNS通知やマルチタスク、睡眠不足などで注意力が奪われやすい現代に向け、 脳の仕組みから具体的な対策までを紹介。 ワーキングメモリを活かしたインプット法、仕事のスピードと質を上げるアウトプット術、 ミスや雑念を減らす自己洞察力の鍛え方、 感情や情報を整理する習慣などを体系的に解説しています。
(読者の口コミより)・やるべきタスクが上手く進められずにお困りの方は、ぜひ、本書を一読されることをお薦めします。
・この本は、タイトルにある「集中力」だけではなく、質の高い仕事をする上で意識すべきこと全般について言及している。
目次
INTRODUCTION 絶好調の境地「ゾーン」の入り方―脳の集中力を高める基本原則 AI時代ほど「集中力」が必要! 集中力低下の3大原因 ほか 1 入力 「インプット」を変えると集中力が最大化する―一発で正確に覚えて忘れない方法 「ワーキングメモリ」を使いこなす タスク術 一点集中タスク術 ほか 2 出力 脳力を引き出せば、仕事の「スピード」と「質」は上がる―気持ちいいほどタスクを消化できる方法 仕事の9割は「出力 アウトプット」 時間術 ウルトラディアンリズム時間術 ほか 3 思考 トップギアの脳は「自己洞察力」で決まる―疲労に負けない無敵の生産性を維持する方法 「自己洞察力」を鍛えて集中力を保ち続ける ノート術 たった3分間の「ポジティブ脳ノート術」 ほか 4 整理 脳の棚卸しでパフォーマンスを上げる―雑念や誘惑に打ち勝つメンタルを作る方法 感情を整えて気が散らないようにする 脳内整理 きれいに忘れる「荷降ろし脳整理術」 ほか
4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中
神経科学者の青砥瑞人氏が、 脳の仕組みから「集中力」を再定義し、 誰でも高いパフォーマンスを引き出す方法を解説した書籍です。
集中力は一つではなく、作業に没頭する集中、発想が広がる集中など、 性質の異なる4つのモードがあると説きます。 UCLAを飛び級卒業した自身の経験をもとに、 なぜ集中が続かないのか、その原因を脳神経科学の視点で具体的に説明。
記憶力や思考力、創造力を最大化するために、 集中の切り替え方やエネルギーの整え方、神経伝達物質との関係も紹介します。 仕事や学習の質を高めたい人に役立つ内容です。
(読者の口コミより)・自分を卑下することなく集中力が高められる内容
・集中の概念が変わった。なんとなく注意散漫と思っていたのも、そうさせる機能があり、それをむしろ有効に活用しようというお話。それが知れただけでも救われた気がした。
目次
序章 不可能を可能にする「創造的な集中」 なぜ高校中退からUCLAを飛び級卒業できたのか? パフォーマンスを向上させる鍵は「脳」にある ほか 第1章 「集中できる脳」が人生を豊かにする 作業効率を高めるだけが「集中力」ではない 私たちは目の前の1000分の1しか見ていない ほか 第2章 なぜ私たちは集中が続かないのか? 集中力がエンドレスに続く条件とは? 「凛とした脳」と「激しく燃える脳」 ほか 第3章 脳神経科学から見る「4つの集中力」 机に向かう集中力と、アイデアが閃く集中力は違う その意識は内側か外側か、広いか狭いか ほか 第4章 最高の集中力を生むエナジーシステム 「エナジーシステム」を引き出す同居人 集中力に強く影響を与える3つの神経伝達物質 ほか
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