ランニングを楽しむためのおすすめ本8選(2025年)

「走る」と聞くと、つらい・苦しいというイメージが先に立つかもしれません。 でも、ランニングは本来もっと自由で、もっと自分らしく楽しめるものです。 ペースも距離も正解はひとつではなく、続け方も人それぞれ。 うまく走れない日があっても、それは失敗ではありません。

ここではランニングに関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング (ブルーバックス 2005)

ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング (ブルーバックス 2005)
田中 宏暁(著)
発売日: 2017-02-15

運動生理学の研究を基に、最短で成果を出すランニング方法を解説した書籍です。

「走ることは本来つらくない」という視点から、 フォアフット着地でゆっくり走るスロージョギングを提案しています。 準備運動や筋トレは不要で、膝や心臓への負担を抑えながら、 ウォーキングの約2倍のカロリーを消費できる点が特徴です。

初心者でも3カ月でフルマラソン完走を目指せる理論と実践が、 ダイエットや健康効果、レース当日の調整法まで具体的に解説されており、 走り方の常識を見直したい人に役立つ内容となっています。

(読者の口コミより)

・ジョギングは、自分では何となく健康に良い程度の考えでした。が本書を読んで事実に裏付けされたのでモヤモヤした気持ちが晴れました。

・スロージョギングを始める際、一読すると参考になります。

目次

第1章 走るための基礎知識“理論編”―ウォーキングよりランニングがいい理由
第2章 走るための基礎知識“実践編”―スロージョギングが、マラソン完走・サブスリーへのいちばんの近道
第3章 ランニングとダイエット―ランニングで効率よく痩せる、痩せて効率よく走る
第4章 ランニングの生理学―メカニズムを知れば、効果が上がる
第5章 マラソンへ向けたトレーニング―フルマラソン完走、サブスリーを目指す
第6章 レースのコンディショニング―レース直前からレース後の注意点
第7章 ランニングと健康―継続して走ることが身体にもたらす効果

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第4版

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第4版
ジャック・ダニエルズ(著), 前河洋一(監修), 篠原美穂(翻訳)
発売日: 2022-07-27

世界的に評価されてきたランニング理論をまとめたトレーニング本の第4版です。

運動生理学に基づき「最小の負荷で最大の成果を得る」ことを重視し、 800mからマラソン、トライアスロンまで幅広い種目に対応したプログラムを提示しています。 VDOTという指標を用いたペース設定により、 自分の体力に合った適切な強度で練習できます。

第4版ではプログラムの柔軟性が高まり、 新たな研究成果や練習メニューも追加されています。 記録向上を目指すランナーはもちろん、 理論的にトレーニングを組み立てたい人にも役立つ一冊です。

(読者の口コミより)

・何気なく走っていた人は一読することおすすめですね〜特に年配のランナーは目からウロコだと思います(^^)効率の良いトレーニングゃなどについて掲載しています

目次

1 フォーミュラを理解する
 ランニングの成功を決める要素
 トレーニングの原理とテクニックのポイント
 生理学的能力のプロフィールとトレーニングのプロフィール
 トレーニングのタイプと強度
 VDOT ほか

2 フォーミュラを応用する
 1シーズンの構築
 800mのトレーニング
 1,500mから2マイルまでのトレーニング
 5kmと10kmのトレーニング
 クロスカントリーのトレーニング ほか

リディア-ドのランニング・バイブル

リディア-ドのランニング・バイブル
アーサー リディアード(著), Lydiard,Arthur(原名), 美冬, 小松(翻訳)
発売日: 1993-03-01

現代ランニング理論の礎を築いたアーサー・リディアード氏による、 体系的なトレーニング書です。

運動生理学に基づき有酸素能力を高める長距離走を土台に、 ヒルトレーニングやトラック練習でスピードと持久力を段階的に伸ばす考え方を解説しています。

フォーム作りやクロスカントリー、暑さ寒さへの対応、 食事や障害予防まで幅広く扱い、実践的なスケジュール例も掲載。 エリート向けの理論でありながら、市民ランナーにも応用できる本質が詰まっています。 多くの名指導者やトップ選手に影響を与えている一冊です。

(読者の口コミより)

・古い本だが内容はまったく色あせない。 生理学的な知見がほとんどない時代にこれだけの確固とした トレーニング方法論を生み出したのは驚きである。

目次

第1章 リディアード式トレーニングの運動生理学
第2章 有酸素能力を高めるマラソンコンディショニング・トレーニング
第3章 速く走るための体とフォームを作るヒルトレーニング
第4章 スピードを養成し、スタミナとスピートを協調させるトラックトレーニング
第5章 自然の中を走って、いろいろな側面から鍛えるクロスカントリー
第6章 ウォーミングアップとクーリングダウンの目的と方法
第7章 ウエアとシューズの選び方
第8章 作戦の立て方
第9章 暑い日、寒い日のランニングの注意
第10章 ランナーの食事について
第11章 ランナーの障害の予防と対策
第12章 少年・少女のランニング
第13章 女性のランニングについて
第14章 トレーニングスケジュール例

リディアードのランニング・トレーニング

リディアードのランニング・トレーニング
橋爪 伸也(著)
発売日: 2020-02-27

半世紀以上前に確立されたリディアード式ランニング・トレーニングを、 現代の市民ランナーにも理解しやすく解説した一冊です。 リディアード氏の理論を軸に、 年齢や走力を問わず効果を発揮する普遍的なトレーニングの考え方を紹介しています。

有酸素能力を土台に段階的に強度を高めていく「ピラミッド構造」を、 生理学的な視点から説明し、走り込みからレース直前の調整、 超回復までの流れを具体的に示しています。 サブ4を目指すランナーから、健康目的で走る人まで幅広く役立つ内容となっています。

(読者の口コミより)

・リディアードのトレーニングを丁寧に解説してあり、動画で動作を確認できることで、個人でもトレーニングメニューを考える手引きになる

目次

【リディアード・トレーニングの概要】
第1章・・・リディアード神話の始まり
第2章・・・温故知新
第3章・・・トレーニングの基本
第4章・・・最初の第一歩
第5章・・・3つの要素 – 生理学的説明
第6章・・・「リディアードのピラミッド」の科学的裏付け

【リディアード・トレーニングの具体的な手順】
第7章・・・有酸素能力発達の走り込み
第8章・・・サナギからチョウへの脱皮
第9章・・・いよいよレースに向けての準備
第10章・・・本番を見据えてのバランス・アクト
第11章・・・トレーニングはもう終了、あとは超回復に任せて

【リディアード・トレーニングに関する補足とまとめ】
第12章・・・長い目で見た個人の発達:長期計画
第13章・・・トレーニングが出来なかったら…
第14章・・・ランナーにとって最も重要な道具
第15章・・・リディアードの現在とこれから
リディアード語録

定年ランニング ゼロから始める50代から70代のためのランニングの教科書

定年ランニング ゼロから始める50代から70代のためのランニングの教科書
中野ジェームズ修一(著), 伊東武彦(著)
発売日: 2024-07-31

50代から70代でランニングを始めたい人に向けた入門書です。 著者の中野ジェームズ修一氏と伊東武彦氏が対話形式で進め、 体力や生活環境が変化する世代ならではの不安や疑問に答えていきます。

走る前の準備や無理のないペース設定、 習慣化のコツを具体的に解説し、 健康維持から記録やレースへの挑戦まで段階的にサポートします。

ストレッチやケア方法も充実しており、 「一日でも長く走り続ける」ための視点が貫かれています。 ランニングを通じて生活を整え、 前向きに人生を楽しみたいシニア世代に寄り添う一冊です。

(読者の口コミより)

・中高年の、走る意味、付き合いかた 怪我をしない強度設定がわかりました

・健康のために長く続けるのであればこの本の内容が非常に参考になる。

目次

第1章 対談「50代以降をいかに走り抜けるか」
第2章 あらためて知りたいランニングのいいところ
第3章 走りだす前に必ずやっておきたい準備
第4章 ランニングを習慣化するには
第5章 さらに進んで日常化するには
第6章 1日でも長く走るための秘訣とは
第7章 記録やレースに挑戦したくなったら
第8章 対談「プラスアルファのコツと工夫」
第9章 長く続けるためのストレッチ

もっと楽にもっと速く がんばらないランニング

もっと楽にもっと速く がんばらないランニング
三津家 貴也(著)
発売日: 2023-05-25

「がんばらなくても速くなれる」をテーマに、 楽に走るための考え方と実践法をまとめたランニング入門書です。

フォームを整えることで無駄な力を使わず、 自然にスピードを高める方法を解説しています。 お尻の使い方や脚の引き上げなど、動きを細かく分解した説明が多くすぐに試せます。

走る前のウォーミングアップの考え方や、よくある悩みに答えるQ&Aも収録。 努力や根性に頼らず、走る楽しさを大切にしながら継続するヒントが詰まっています。 フォームに不安がある人や、ランニングを気持ちよく続けたい人におすすめの一冊です。

(読者の口コミより)

・ランニングの本とか動画は沢山あって、迷ってしまいますが、三津家さんの本と動画は、シンプルで実行しやすいと思います。

・写真が多用されていて、視覚から確認出来ます。 とても分かりやすく書かれています。

目次

1 楽に速く走るためのフォーム作り
 楽に速く走るための3つのポイント
 お尻 ほか

2 さらに速くなるためのワンランクアップ講座
 基本にプラスして身につけたいランニング3つのコツ
 足の引き上げ ほか

3 速く走るためのウォーミングアップ
 走る前のウォーミングアップは必要?それとも必要ない?
 ウォーミングアップで得られる3つの効果 ほか

4 みつかが悩みを解決!ランニングQ&A
 ランニングをしていると脚や体が痛くなります。どうすればいいですか?
 ランニングをしているとき何を意識して走ればいいのか悩んでいます ほか

青トレ  青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ

青トレ  青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ
原 晋(著), 中野ジェームズ修一(著)
発売日: 2015-09-18

青山学院大学駅伝チームが実践してきた体づくりのメソッドを、 一般ランナーにも取り入れやすくまとめた書籍です。

原晋氏の育成方針と、中野ジェームズ修一氏のフィジカルトレーニング理論を融合し、 体幹を鍛えるコアトレーニングや、目的別のストレッチを中心に紹介しています。

準備運動としての動的ストレッチ、練習後の静的ストレッチ、 疲労回復や緊張緩和に役立つ筋弛緩法など、 場面に応じた方法が豊富です。 DVD付きで実際の選手と一緒に取り組めるため、 フォーム改善やケガ予防を目指す人、 より楽に走りたい人が実践しやすい内容となっています。

(読者の口コミより)

・ランニングをするにあたっての気持ちの持ち方や補助的な筋トレ(コアトレーニング)など、学ぶ事は多いです。

・ページの写真が大きく、詰め込みすぎない解説なので、身体で覚えやすい。

目次

第1章 コアトレーニング
 インナーユニットの使い方の習得
 インナーユニットの強化 ほか

第2章 ストレッチ
 準備運動として行う動的ストレッチ
 練習後に行う静的ストレッチ ほか

第3章 筋弛緩法
 就寝前やレース前などに行う筋弛緩法
 小椋裕介選手・Q&A

第4章 セルフモビライゼーション
 就寝前などに行うセルフモビライゼーション
 青学駅伝チームの1日

エピローグ対談 原晋×中野ジェームズ修一 常勝軍団を目指して

マラソンは毎日走っても完走できない 「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川新書)

マラソンは毎日走っても完走できない 「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川新書)
小出 義雄(著)
発売日: 2009-11-08

「毎日走っているのにマラソン後半で失速してしまう」原因をひも解き、 完走に必要な本当の練習法を示した一冊です。

小出義雄氏はただ距離をこなすだけでは不十分だと指摘し、 「ゆっくり」「速く」「長く」という三つの要素を段階的に取り入れる重要性を説きます。

まずは走れる体と脚を作ることから始め、負荷をかけたスピード練習、 レースを見据えた長距離走へと進む構成です。 初心者から3時間台完走を目指すランナーまでレベル別に解説され、 トップ選手の調整法やレース当日の考え方も紹介。 フルマラソンに挑みたい人に実践的な指針を与えてくれます。

(読者の口コミより)

・ランニング初心者である私が 何からはじめたらいいのかをおしえてくれた本でした。

・小出監督から教わっている気分が味わえる

目次

第1章 走るための準備を整える―まずは「ゆっくり走る」ことから
 走れる体をつくる
 走れる脚をつくる ほか

第2章 脚と心肺に負荷をかける―「速く」走るために
 負荷をかけたトレーニング
 フォーム ほか

第3章 レース出場に向けた練習メニューづくり―「長い距離」を走りぬくために
 スピードトレーニング
 練習スケジュールを組む

第4章 メダリストたちのコンディショニング―フルマラソンを「もっと速く」走るために
第5章 マラソン大会を走る―レースの流れを知る
 レースの走り方
 アクシデントの予防&対応 ほか


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