なぜなぜ分析で問題を解決する!おすすめ本6冊(2026年)
「なぜなぜ分析」は、問題の真の原因を見つけるために使われる方法です。 ですが、実際にやってみると的を射た「なぜ」が浮かばず、 思考が堂々巡りになってしまうこともあります。
そこでこの記事では 「なぜなぜ分析」を正しく理解・実践するためのおすすめの本を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
問題解決力がみるみる身につく実践なぜなぜ分析
「なぜなぜ分析」に関する著作を数多く出している小倉仁志氏による書籍です。
目の前の「なぜ」を見落とさないコツや、人為ミスの分析のコツなど、 なぜなぜ分析の基本的から実際の活用方法までをわかりやすく解説しています。
物事を論理的にとらえ、 ミスやトラブルの原因を的確に追究したいビジネスパーソンにおすすめの一冊です。 文庫本なので持ち運びにも便利です。
目次
対象があいまいだと「なぜ」も的外れに―掘り下げ前の状況把握が分析の質を左右 目の前の「なぜ」を見落とさないコツ―事前に分析の観点を決めてはいけない アバウトな表現が招くいつもの対策―表現の違いで「なぜ」の筋道が変わる 人為ミスの分析のコツ まずは作業を細かく分解―間違いは4段階で探る 人為ミスの「なぜ」の正しい視点―個人的な話と言い訳には要注意 並べ方にこだわるだけで要因漏れを少なくできる―並列の「なぜ」を直前の「なぜ」で“検算”する 定量的な表現は大事 深い分析の必要条件―差異の表現からも気づきを得られる 逆さに読んでみよう 筋道の正しさを判定―言い訳のおかしさもすぐ分かる 誰の再発防止策か狙いを意識し実践せよ―現場と管理者で落としどころが異なる 途中で検証し絞り込む 事実誤認を防止―正しい検証は現場・現物主義で 会社活動でリスク軽減 経営課題を見いだせ―活動を発生職場だけで終わらせるな 傾聴・合併・方針展開における活用法―トラブルの原因究明以外にも役立つ なぜなぜ分析 活用編
デンソーから学んだ本当の「なぜなぜ分析」
デンソーの元工場長である倉田義信氏による本です。 設計・生産現場でなぜなぜ分析の仕組みを体系化した現場経験に基づいて、 なぜなぜ分析の手法と活用例を解説した本です。
7章から実用編になっていて、生産工程のヒューマンエラー対策、 切削加工工程のカイゼン、職場の安全管理におけるカイゼン、 プログラムにおけるバグのカイゼンなどの実例が紹介されています。
現場経験に基づいたなぜなぜ分析の解説書を探している方におすすめの一冊です。
目次
第1章 人を育て、強い職場を創る「なぜなぜ分析」 第2章 まずは、「事実の深掘り」から始める 第3章 「なぜなぜ分析」効果的な掘り下げのポイント 第4章 真因対策と再発防止への展開法 第5章 未然防止への展開法 第6章 「なぜなぜ分析」職場定着への秘訣 第7章 “実用編1”生産工程のヒューマンエラー対策 第8章 “実用編2”切削加工工程のカイゼン 第9章 “実用編3”職場の安全管理におけるカイゼン 第10章 “実用編4”プログラムにおけるバグのカイゼン
現場・職場・組織を変える なぜなぜ分析活用術: 全員で取り組む原因追究の強化書
長年の企業指導経験をもとに、失敗の原因を徹底的に追究するための手法と考え方をまとめた一冊です。
トヨタ式で有名な「なぜなぜ分析」や「いきさつフロー図」を活用し、 問題の本質に迫るための具体的なステップや注意点を事例とともに解説しています。
「なぜ?」を繰り返すことで見えてくる根本原因の探り方や、 分析を始める前に押さえるべき5つのポイント、 失敗しないための新しい分析ルールなど、現場で実践できるノウハウが満載。 初心者から経験者まで組織全体で改善活動を進めたい方におすすめの書籍です。
目次
第1章 「なぜ?」を繰り返して、失敗を掘り下げる 第2章 「なぜ?」を考える前にやるべき5つのステップ 原因追究する事象を決める 事象を的確に表現する 調査する前に、目的と調査範囲をはっきりさせる 前提をしっかりつかむために図を描く 前提条件を整理して、範囲を絞り込む 第3章 「なぜ?」を繰り返すときの新なぜなぜ分析10則 「事象」や「なぜ」は、1コマ表現にする 初めの「なぜ」は、「そもそも」で考える 逆読みしても、筋が通るようにする 並列の問題を見逃さない 「なぜ」には問題を書く ほか 第4章 失敗の原因追究で忘れがちな大事なこと 第5章 事例で再確認!原因追究の進め方となぜなぜ分析のポイント
なぜなぜ分析10則: 真の論理力を鍛える
ヒューマンエラーに関する問題の原因追及を行うために、 「なぜなぜ」を繰り返していく勘所を10の法則としてまとめ、 図やチャートも用いてわかりやすく解説しています。
なぜなぜを実践する前に確認すべき5つのポイント、なぜなぜ分析10則、 進め方と分析シートの使い方、実践上の注意点などが説明されています。
論理力を鍛えて問題解決能力を高めたい方におすすめの本です。
目次
第1章 どこでも、どんなときにでも、真の論理力が求められる時代になってきた 第2章 「なぜなぜ分析」で、真の論理力を鍛えて、職場の基盤を整えよう 第3章 「なぜなぜ分析」に入る前に確認すべき5つのポイント 第4章 「なぜなぜ分析10則」でねらいをはずさず、「なぜ」を展開しよう 第5章 「なぜなぜ分析」の進め方と分析シート 第6章 「なぜなぜ分析」の実践上の注意点 第7章 「なぜなぜ分析」を活用し、職場の基盤を整えていく
クイズで学ぶ なぜなぜ分析超入門
なぜなぜ分析の「超入門」という位置づけの本です。
前半ではなぜなぜ分析の基本を確認するための16個のワンポイントレッスンを紹介し、 後半は架空企業の開発部の課長と部下がなぜなぜ分析に取り組む様子を描き、 そこにクイズを織り交ぜています。 ストーリを通して「論理的に細かく問題を掘り下げる」方法を理解できます。
なぜなぜ分析の入門者や再度基本を確認したい方にもおすすめできる一冊です。
目次
1 「なぜ?」を考えるとき 「つながり」を無視した分析は失格 話が飛んでしまうのを防ぐ 前提条件を確認 問題を“小さく”してから「なぜ?」を出す 問題がどの「時点」で発生したのか 時間を細切れに分けて考える ほか 2 ヒューマンエラーで「なぜ?」を考えるとき ヒューマンエラーは「本人」と「管理者」の問題に分ける 責任追及は絶対にするな 「主語」をしっかり書く 「誰」が不明確だと次の「なぜ?」が曖昧に 「○○不足」の言葉が出たら要注意 「チェックします」では好転しない ほか 3 企業ストーリーで「なぜ?」を学ぶ 「なぜ?」考える前に勝負決まる 分析すべき事象から考えよう 始める前に目的を宣言する 事象を見据えて具体的に決める いきさつフロー図の作り方 分析範囲と登場人物を把握 ほか
なぜなぜ分析「分析事例集」
浅川富昭氏による「なぜなぜ分析」の実践事例集です。
大きく3つの章からなり、第1章は分析の基本のおさらい、 第2章は技術問題の分析事例、第3章はソフト課題の分析事例となっています。 技術問題は問題解決型の分析事例、ソフト課題は課題解決型の分析事例です。
なぜなぜ分析の事例集を探している方におすすめの一冊です。
目次
第1章 分析の基本のおさらい 分析の基本 技術問題とソフト課題の分析方法 第2章 技術問題の分析事例 問題解決型分析事例 生産現場で見られる技術問題の基本的分析事例 事務・サービス部門の現場で見られる技術問題の基本的な分析事例 原理・原則からアプローチする技術問題の分析事例 第3章 ソフト課題の分析事例 課題解決型分析事例 ソフト課題における分析の基本
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